CD23Cのブログ一覧

FDの画像は本文の内容とは関係ないのですがタイトルのような錆びの画像もないので何となくFDの画像を載せてみました（笑）

さて、錆びですが・・旧車オーナーさんなら程度の差こそあれ錆びの悩みはあるのではないでしょうか？
私は極度の？錆び嫌いなのですが、そんな私が旧車に手を出すのは勇気が要る？事だったかも知れません（笑）普通なら故障するとか部品がないとか、旧車ではそういった事を気にする場合が多いと思いますが私はそんな事は殆ど気にしませんでした、何とかなるだろうと楽観してましたから（笑）

錆びが嫌いといってもコスモAPは旧車ですから錆びと付き合わざるを得ないのは仕方ない事で・・^_^;錆といっても種類は色々で、最も厄介なのは中から出てくる錆び・・これは錆びというより腐食なのですが・・。

例えば外板パネル表面の錆び・・塗装がブクブク膨らんでいればその下はほぼ確実に穴が開いている事は旧車オーナーさんなら大体の方が経験がある事と思います。

こういった腐食は湿気が溜まり易い箇所に多発する事も旧車オーナーさんなら御存知でしょう。
問題は袋状部分やパネル合わせ面内部といった見えない箇所です、こういった箇所に発生した錆が広がっていき最終的に外板パネルまで錆びが進行した時は既に内部は腐食でボロボロ・・外装の錆の具合でその車の内部の状態も大体は判断出来ますが、補修暦があるとその時に手抜きをされて補修箇所から腐食が進行している事があり、分解して始めて分かるような場合もあるので怪しい？レストアをされた車には注意が必要ですね。

では完全に錆を駆逐するには・・鉄で出来ている車のボディーにおいて完璧な錆び対策は難しい事です。
私はかつてFDの部品取りとして廃車のFDを持っていました、この廃車FDからボディーパネルの一部を取るためにスポット溶接を揉んでパネルを剥がしたのですが、新車から数年落ちのそのＦＤでさえスポット溶接の合わせ部分には錆が出ていました。

このように見えない箇所にはどんな車でも程度の差こそあれ錆は必ず出てくるものです、かといって全てのスポット溶接を剥がして錆を落とすというわけにはいきません。

私が思うに・・こういったパネル合わせ面には・・浸透性の高い防錆ワックス（ノックスドール等）を吹き込む以外に現時点では方法がないかと・・パネル合わせ面の防錆は永遠のテーマ？ですね、何か良い知恵があれば是非とも授かりたいものです^_^;

少年時代・・といっても文才のない私が書くブログは井上陽水さんの曲のような高尚なものではありません（笑）

画像は高校生の頃の私・・友人のバイクで遊んでいるところです。
まだ自分の車が持てない私は車が欲しい気持を我慢するため、こうしてバイクで遊ぶ事でその欲求を少しでも抑えようとしていたのかも知れません^_^;

この頃はもちろんコスモは好きでしたが、まさか所有出来るなどとは全く思っていなかったので最初の愛車を何にしようかなどといつも考えていました（笑）

友人とアレにしよう、コレにしようなどといつも車の話ばかりしていました（笑）それが今では憧れだったコスモを所有出来ているのですから何とも不思議なものです。

この頃はCB誌やOP誌の影響で車は改造するもの！という考えでした、若者なら誰でもそう思いますよね？？^_^;

バブル経済の頃だったので自動車業界もイケイケ的なところがあったように思います。
白い高級車が売れに売れて・・マークⅡ、クラウン、ソアラ、プレリュード等・・私はスポーツカー派だったので当時底値だった60系セリカやTE71等が愛車候補でして、カタログ等を眺めながらまだ見ぬ愛車への夢を膨らませていました。

そんな純粋な？車好きの少年は青年になり、そして気が付いたら・・中年に！（汗）体重もすっかり増えて！（爆）うぅ・・光陰矢のごとし・・^_^;

でもコスモと素晴らしい仲間達に恵まれた現在の方が少年時代より幸せです！(^^)
青年だった頃にインターネットがあったら・・程度の良いコスモを簡単に入手出来ただろうなぁ～。

画像は昨年に広島に行った時に道央自動車道の輪厚SAで休憩した時のものです。

一度出発したものの充電系統の不具合に気が付いて引き返し、修理後再出発でしたから大幅に予定が狂って、ここに着いたのは夜中になっていました。

広島に行くにはまず北海道を脱出しなければならないわけですが私は前回の里帰りと同じルートで走ろうと決めていたのでフル自走になりました^_^;

そのためには、まず函館まで行かなければなりません、私の自宅から函館までは500Km近くの距離です。
なので、それまでは函館に行くというのはちょっと気合が必要でした、何せ普通に国道を走れば7～8時間かかりましたから・・。

でも広島に行って以来、すっかり感覚が麻痺？してしまったのか函館が遠く感じなくなりました^_^;昨年広島に行った時も、出発が遅れてしまったので、とりあえず函館まで行かなくては・・という感じで道央自動車道を走っていました、昔だったらとりあえず行くような距離ではなかったんですが（笑）

それにしても30年以上前の車で北海道から広島まで全て自走するというのは一般的には無謀とも思われるかも知れません。
コスモを信頼しているとはいえ全く不安がなかったといえば嘘になりますが、何というか冒険心みたいなものを感じましたね、2000Kmも先の広島に旧車を自ら運転していく・・こんな非日常的？な事が楽しくないわけがありません、疲れていたとはいえ最高の長距離ドライブでした！

コスモを手に入れなかったら車で本州を走るという経験をする事はなかったかも知れません、今度行く時は体調を万全にしてノンビリと走りたいものです(^^)

今日はガレージの屋根の雪降ろしをしました。
正月頃までは全然雪がなかったんですが正月明けあたりから降雪量が増えて結局は例年並みの積雪になりました。

そこで今日は雪降ろし・・ガレージの屋根に上がると積雪量は60ｃｍくらいでしょうか、まぁこの位の雪でガレージが潰れる事はありませんが今の内に雪降ろしをしておけば余程の大雪が降らない限り春までもう雪降ろしはしなくても大丈夫です。

作業を開始・・天気が良くてとても暖かいので雪を降ろした後の屋根の鉄板が溶けた雪で滑りやすく危険です^_^;今日もＴＶで屋根の雪降ろしをしていて屋根から落ちてケガをしたというニュースをやってましたがシーズン中は必ずこういうニュースを耳にします、ケガで済めばいいですが命を落とす事もあるので気をつけなければいけません、私の地元でも先日雪降ろしをしていて転落して亡くなった方もいます、北国の生活は厳しいのです^_^;

作業中にあまりに暖かいので（というか暑い・・雪降ろしは重労働ですので・・^_^;）汗ダクになるのでジャンパーを脱いでシャツ1枚に・・それでも暑い・・Ｔシャツで作業しようかと思ったほどです（さすがに変人に見られたくないので腕まくりにとどめておきました・・^_^;）

作業する事約1時間、屋根の雪もキレイに落として、これで安心です。

　　　

今回は昼間に撮影した動画をＵＰしてみます、夜だと高画質でもあまり変わらないような気がしたので昼間だったらどうかな、と思いまして・・内容的には前回の動画と似たような内容で恐縮です、何せ冬はガレージから出せませんので。。

　　　　　
白コスモはこのように冬眠中・・春までこの状態です^_^;早く雪がなくなって欲しいです。。

　　　

　　　　　　

　　　



　　　　　　　　　

1981年（昭和56年）・・今から30年前ですね、特にこの年に意味があるわけではないんですが、当時の家の車が20カローラから画像のマークⅡに変わったのがこの年でした。

それまで乗っていた20カローラはヒーターの調子が悪く、かつて父が助手席に七輪を乗せて（爆）暖をとっていてダッシュボードが溶けて小指大の穴が開き、子供の頃の私はよくその穴に指を突っ込んで遊んでいました（笑）

そのカローラの元色は黄色でしたが父は自分でアズキ色に全塗装・・^_^;父は自動車関係の仕事をしていたわけではありませんでしたが・・その30年後には息子である私も同じような事やってるわけで・・似たもの親子です（爆）

このカローラは確かヘッドガスケットが抜けて代替する事になったと記憶しています、そして昭和56年に画像のマークⅡが新車で納車されました。

マークⅡといっても低グレードでして、パワステもパワーウインドーもなし・・でもそれまでの20カローラより静かで室内も広く、快適ではありました。

やがて自分でもこの車を運転するようになるのですが・・パワステがないのでハンドルが重かった・・^_^;今では軽でもパワステが付いてる時代ですけどね。

それと・・私が一目惚れした近所のコスモAPはこの年にクラウンロイヤルサルーンに代替されてしまいました。。

ところで・・1981年にデビューした国産車を考えてみました。

私の記憶するところですと1981年にデビューした国産車は・・（間違ってたらスミマセン）

マツダ・・HBコスモ＆ルーチェ
トヨタ・・初代ソアラ
日産・・R30スカイライン
ホンダ・・初代シティ
イスズ・・ピアッツァ

他にもあるかも知れませんが大体こんなところでしょうか。

これらの車がもう30年前の車なんですね！80年代に入ってから国産車が急速に進歩しましたが当時、子供ながらにカー雑誌を読んでいた私は技術の進歩に感心したものでした。
この頃になると、もう今の車の基本形ともいえるほど性能や耐久性も向上しましたね。

外装に樹脂部品が多用されるようになりデザインが近代的になって今の視点で見てもそれほど古さを感じなくなりました。
年式を考えれば30年前ですから立派な旧車なのでしょうけれど、どうしても私には旧車に見えない・・^_^;
あと10年も経てばさすがに80年代車も古く見えるのだろうか？単に私の感覚が変なのでしょうかね？（笑）