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CD23Cのブログ一覧

2011年01月21日 イイね!

初めてのメタリック車

初めてのメタリック車私は今まで数台の車を所有してきましたが青コスモが初めてのメタリック車です。

決してメタリックが嫌いなわけではなく単に縁がなかった?というか・・^_^;

初めての愛車のAE86はソリッドカラーで赤黒ツートンでした、イメージカラーという事もあって赤黒ツートンに拘って探したのです。
今ではAE86というと白黒ツートンのイメージなのかも知れませんが昔は赤黒ツートンのAE86って結構いたのです。

このAE86を横転させて潰してしまい、次の愛車は、友人が乗り換えるということでその友人が乗っていたAE86を買いました、色は白黒ツートンでしたがこれは選択する余地もなかったので・・。

そして新車で買ったFD3S・・私が買った頃はボディー色の設定が黒、赤、白、シルバーだったかな?私はイメージカラーでもあるしスポーツカーらしい派手な色という事で赤にしました(私はイメージカラーに弱いのかも知れませんね)

FDと併行所有した63カリーナは2台乗りましたが最初に乗ったのは元色がシルバーで錆びだらけだった外装を全塗装する事にしましたが、たまたま近くに捨ててあったバッテリーのキャップの色(青紫のような色)で調色して全塗装しました^_^;

その次に手に入れたカリーナは珍しい純正色の赤で塗装の状態も良かったのでそのまま乗っていました。
タダ同然の価格で入手しましたが程度が良かったので結構気に入っていて、ターボを装着してパワーUPを図るべく、タービン、インタークーラー、追加インジェクター、燃調用のレビック(レビックなんて懐かしいなぁ・・20年ほど前にCB誌を読んでいた世代なら知ってるハズ^_^;)まで全て揃えていて、あとは装着するだけという状態でしたがコスモを手に入れたのでカリーナは手放しました^_^;

コスモは赤、白ときて青コスモのウインザーブルーで初めてメタリック車を所有する事になりました。
ウインザーブルーは光の加減で緑っぽくも見えていかにもメタリックという感じでいいですね。

昔はメタリックというと高級なイメージでしたが今はソリッドカラーのほうが少ないのかな~メタリックは綺麗ですが補修が難しいのが難点ですね。。

       
    

昨年に広島に行った際にデジカメを新調したのですが高画質動画が撮れるものなので実験的に高画質動画をアップロードしてみます、ただ夜のガレージ内なので高画質の意味がないかも知れませんが。。



Posted at 2011/01/21 00:18:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月20日 イイね!

車をイジり始めた頃

車をイジり始めた頃画像は学生時代に住んでいたアパートの駐車場で、夏はもちろんの事、冬の寒空でもこのような露天で修理等の作業をしていました。

ラジエターを外して風呂場で洗浄したり、サスアームのブッシュを交換しようとアームを外して部屋に持ち込み、プレスなどありませんからブロックを互いにロープで縛り、その間にパンタジャッキを入れてプレス代わりにしようと試みたり・・まぁこれは上手くいきませんでしたが。
錆び穴の補修なんかもやりましたね、当時はスプレーガンなんて持っていないし使い方も知りませんでしたから専ら缶スプレーでの補修でした。

最初は部販の存在も知らなくて部品はいつも近くのディーラーで注文していました、やがて部販の存在を知り、在庫があるものはその場で買える素晴らしさに修理の幅も拡がりました。

もっとも最初から車を整備出来たわけではありません、車を入手する前に乗っていたバイクはミッション以外は全て分解して整備&改造して乗っていましたが車はさすがに素人が手を出すのは・・という感じでしたが・・。

でも元々自分でバイクを整備していたので車の整備も抵抗なく手を出せたのかな~その頃はCB誌とかも読んでいたので自分で作業するのが当たり前のような感覚だったのかも知れません。

その頃は20代でしたから元気がありましたね、どんなに車をイジっても体力的には平気でした、若いって素晴らしい(笑)

昔の写真を見るとそんな事を思い出してしまいます(笑)



Posted at 2011/01/20 22:41:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月12日 イイね!

基本って大事ですね^^;

基本って大事ですね^^;昨日は青コスモのキャブレターを分解し、内部を洗浄しました。
エンジンの調子は良いのですが以前に燃料タンク内に錆が溜まっていた履歴があり、フィルターが付いているとはいえ、一応キャブレター内の点検をしておこうと思ったからです。

どうせ春まで乗れませんから今の内に作業を済ませておこうとキャブレターを外して分解、案の定フロート室には粉状の汚れが少し・・^^;綺麗に清掃してキャブレターを装着しエンジンを始動、始動性も良くエンジンの調子も安定しています・・が・・排気ガスがやたらと目に染みます。

強い刺激臭で目が痛くてマフラーに近寄れません、正常なAP車なら排気ガスを間近で受けても平気です(温度が高いのであまり近寄ると熱いですが)。
キャブを調整しても状況は変わりません、正月にエンジンを始動した時はこんな事はなかったのに、なぜ?エンジンはとても調子良くてアイドリングも安定しているんですが・・。

コスモのキャブの分解は慣れているとはいえ、きっちりと確認しながら確実に組んでいるので組み間違いはないハズ・・。

目が痛いというのは排気ガスの成分のHCが大量に出ているという事です、ちなみにコスモAPは継続検査時の排気ガス検査の規定値はCO4.5%、HC1200ppmですが目が痛いほどだと車検は間違いなく通りません^^;

さて、これだけ目が痛いという事は相当なHCが出ています、そうなると真っ先に考えるのはサーマルリアクターが上手く機能していないのではないかという事です。
ロータリーエンジンは元来HCの排出量が多いエンジンですから、その特性を利用してサーマルリアクターでHCを酸化反応(燃やすわけですね)させて浄化するわけですが・・。

サーマルリアクターが反応するためにはエンジンが正常な燃焼を行なってその結果排出されるHCを酸化反応させるため、排気ガスの温度が熱反応が出来るくらい高温である事が必要です、そして酸化反応のために2次エアも必要とします。

熱反応に必要な排気ガスの温度は点火時期によって左右されますから規定の点火時期になっている事が必要です。
そう簡単に狂うものではありませんが一応タイミングライトで点検した結果、点火時期はL側、T側共に正常でした。

では2次エアはどうか?


この図ではサーマルリアクターの熱反応のための2次エアの流れを知る事が出来ます。
エアポンプからのエアはまずACV(エアコントロールバルブ)に入り、インテークマニホールド内の通路を通って熱交換器(2次エアを加熱して熱反応を起こしやすいようにするものでリープス4Eから採用されました、これによって熱反応が起こりやすくなったため空燃比をリーン側にセット出来た事で燃費の大幅な向上を果たせました)からサーマルリアクター下部に入り、通路を通ってローターハウジングの排気ポート内に噴射されます、排気ポート内は燃焼を終えたばかりで排気ガスの温度が高いからです(HCが発火しやすい)。


2次エアが排気ポートに内に噴射されなければサーマルリアクターが熱反応しませんのでそちらも点検しました。
これはインテークマニホールドから出ているホース・・このホースから熱交換器にエアが送られますのでエンジンを始動してこのホースを外し、インテークマニホールド通路からエアが出てくるかを点検しました、結果はエアが排出されていて正常でした。


これはサーマルリアクターへ冷却エアを送るパイプですがアイドリング時はこのパイプにはエアが流れないのが正常です、もしACVが故障して2次エアの一部がここに漏れていたらサーマルリアクターの作用にも影響するかも知れない・・と、これも一応外してエアの吐出がないかを点検してみました、結果は異常なし。


画像中央の太いホースは運転状況によってACVから余剰な2次エアをエアクリーナーに戻すものですが、アイドリング時はエアは戻らないのが正常で、これも異常なし。

これらの点検結果からACVは異常なしと判断しました。
う~ん・・どうしたものか・・。
サーマルリアクター関係ではないとなると・・。

ここで基本的な事を考えてみました。
HCが大量に出る症状で考えられる一般的な原因としては・・点火系の失火です。
空燃比の狂いでもHCの排出量は多くなりますが(MASの調整不良やキャブのスロー系統の詰り等)今回はキャブ関係は除外して、一般的な点火系の失火を疑いました。
完全に失火していればエンジンの調子も悪くなりますが・・今回はエンジンの調子は良好です、ただ・・エンジンの調子に大きく影響しない半端な?失火というのもあります。
点火系で真っ先に見るのは・・点火プラグ・・ロータリーエンジンでは特にプラグは重要です。
青コスモは冬はアイドリングばかりでプラグが汚れているのは確実です(アイドリング時は空燃比がとても濃いですしプラグの電極の温度も上がりませんからカーボンが溜まります)。


プラグを外して掃除してみる事にしました、今の車ではプラグの掃除なんてあり得ない?ですが昔は普通だったんですよね・・。


        外したプラグは案の定、カーボンで煤けています^^;

プラグのカーボンを綺麗に掃除して取り付け、エンジンを始動してみます、果たして結果は・・おや?排気ガスが匂わなくなりました。


正常なAP車なら排気ガスは、ほぼ無臭か若しくは独特の甘い?匂いです。
先程の目の痛い排気ガスとは全然違って、ほぼ無臭の正常な状態になりました。
ちなみにバンパーの白くなっているところは・・排気ガスの水蒸気が凍結しているのです、この時の気温はかなり低くて多分マイナス10℃以下です^^;ヒーターを焚きながら作業していますがヒーターがなかったら冬は何も出来ませんね・・。


          アイドリングばかりしていたら燃料が・・^^;

それにしてもプラグを掃除しただけであんなに強い刺激臭だった排気ガスがほぼ無臭になるとは・・ロータリーエンジンはレシプロと違って燃焼室にプラグを突き出す事が出来ないのでプラグの電極がどうしても奥まってしまうため、点火の条件としては非常に厳しいものがあります、プラグが汚れて火花が弱ければ正常な燃焼が行なわれない事は確かでしょうね。

ACVやサーマルリアクターとか難しい事ばかり考えていましたが、基本的な事を最初に点検するべきでした・・サーマルリアクターが正常に機能するには当然ながら正常な燃焼が行なわれる事が前提ですからACVやサーマルリアクターがどうのというより、まずエンジンの基本的な点検整備が大事ですね。
今回はエンジンの調子は良かったので、てっきり後処理装置であるサーマルリアクター関係の事ばかり考えていました・・奥が深いな~まだまだ勉強が必要ですね・・^^;













Posted at 2011/01/12 00:16:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月03日 イイね!

サーマルリアクターが分解出来たらなぁ・・

サーマルリアクターが分解出来たらなぁ・・昨日は今年最初のエンジン始動を行いました、調子も良くて幸先の良いスタートでした(^^)

そして今日もエンジンを始動してみました、赤コスモは長期間エンジンを始動させないとローター内の冷却室のオイルが燃焼室内に侵入して始動直後は猛烈な白煙が出るのですが昨日始動したばかりなので今日は殆ど白煙は出ず・・^^;

青コスモのエンジンもすぐに始動(^^)ちなみに私のコスモは3台とも寒冷地仕様ではないので冬だとセルモーターの回転は遅いですが、それでもエンジンは一発で始動します。

 

エンジンの調子は良いのですが青コスモはサーマルリアクターの排熱パイプからも排気ガスが・・


メインマフラーの横にあるこの小さなパイプ・・本来はこのパイプから排気ガスは出ない構造です。
まぁ実際のところは、このパイプから排気ガスが出ているパターンは多いですが・・^^;
青コスモはこの排熱パイプが結構腐蝕していまして・・メインマフラーのように熱を持たないので排気ガス中の水分が蒸発しないのでしょうね。
腐蝕したパイプにはマフラーコーキングが塗られていましたが、これは気休めですね、剥がれて浮いてきてそこからも排気ガスが漏れています、まぁいずれ補修しましょう。

ところでこの排熱パイプとは何か・・この頃のロータリーエンジンはエキゾーストマニホールドに替わってサーマルリアクターというチャンバーの中で排気ガス中の未燃焼成分(HC)を酸化反応させて(要は燃焼させるわけですね)排気ガスを浄化していますが、内部で燃焼させるわけですから当然サーマルリアクター本体は高温になります。

サーマルリアクター内で酸化反応を起こすには高温が必要ですが必要以上の高温はサーマルリアクターの耐久性を損なうのでエンジン回転が4000回転以上になるとサーマルリアクター本体にエアを送って冷却するようになっていて、その冷却したエアを排出するのがメインマフラー横のパイプです。


これはサーマルリアクターの断面図です、排気ガスはポートインサートからスリーブを経て燃焼室に入り、燃焼室から更に排気ガス通路を通過する事で排気ガスが燃焼室内に滞留する時間を設けて十分な酸化反応を起こさせています。

エアポンプからのエアは低回転時は酸化反応のために使われますが4000回転以上ではコントロールバルブの切り替えで冷却層に送られ、サーマルリアクター本体を冷却して排熱パイプから排出されるので本来はエンジン回転4000回転以上の時にエアしか出てこないはずです(※訂正します、エアコントロールバルブからは4000回転以下でもサーマルリアクター冷却層にはエアが供給されているので排熱パイプからは2000回転程度から徐々にエアが吐出され4000回転以上で大量にエアが吐出されるのが正常です。2018年9月訂正)

にも関わらずアイドリング時に排熱パイプから排気ガスが出ているという事は・・考えられるのはサーマルリアクター内の冷却層と燃焼室の仕切りが何処かで破損して燃焼室と冷却層が繋がってしまっているか、サーマルリアクター直後の排気管の内部の破損でエアの排出通路と排気ガスの通路が繋がってしまうといった可能性が考えられます。

サーマルリアクター内部の破損だとしたら本体を切断しないと修理は出来ませんがサーマルリアクターは特殊合金なので通常の溶接で上手く接合出切るかは何とも言えません。

ちなみに当時のロータリーエンジン開発リーダーだった山本氏は当初、サーマルリアクターはメンテナンス出切るように本体をボルト接合とする構造を主張したそうですが技術者は高熱で歪むからと溶接による接合を主張し、結局は溶接による接合になったわけですが歪みの事はともかく、山本氏が主張した分解式なら部品が出ない今でも容易に修理が出来たかも知れませんね。

ちなみにマツダ以外でもサーマルリアクター式のエンジンはありまして・・


これは三菱のエンジンですが、三菱もマツダと同じくサーマルリアクター式を採用していました、このサーマルリアクターも本体は溶接で接合されていますね。


これはトヨタのエンジンですがTTC-Lという排気ガス浄化方式でサーマルリアクター式ではありませんが排気ガスの酸化反応を維持する目的で排気ガス温度を保温するためにサーマルリアクターと似たような形状のエキゾーストマニホールドになっています。
このエキゾーストマニホールド本体はボルト接合ですね。
排気ガス中のHCを燃やすのではなく排気ガスの温度を下げないようにしてHCの酸化を促進するものなのでサーマルリアクターほど高温にはならないのでボルト接合でも良かったのかな?

リープスのサーマルリアクターもボルト接合だったらな~まぁ走行には支障ないのでいいか・・^^;



Posted at 2011/01/03 02:31:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月03日 イイね!

35歳

35歳35歳・・といっても私の事ではありません、私は残念ながらもう少し歳いってます(笑)

では35歳とは・・私の青コスモが本年1月で満35歳になるのです^^;

青コスモは初年度が昭和51年2月の登録です、でもクーラーの保証書には取り付けた日付が昭和51年1月末になっていますからその頃にはもう誕生していたわけですね、なので今月で35歳になるのです(^^)

それにしても35年・・長い月日です、よく今まで残っていたものです、屋内保管だったようですから状態が良く、レストアの必要がないのはありがたい事です。

5月には白コスモも35歳になります(^^)人間でいえば超高齢ですが、にも関わらず私は昨年の里帰りでは高速をガンガン飛ばして・・^^;それでも全くビクともしないのは車の出来の良さでしょうね、この車は当時としては出来過ぎの感さえあるくらい完成度が高いので私も安心して高速道路を走れました(^^)

あれだけ疲れていたにも関わらず広島まで走れたのはコスモの快適さ故です、これが、かつての普段乗りの改造したFDだったら途中で体調を完全に崩してリタイヤした事でしょう、あ、これはFDを批判しているのではなく改造して乗りにくい車にしてしまったからです^^;

それにしても35年か・・私が免許を取った頃はコスモAPはまだ生産中止から10年程度・・その頃ならまだまだ程度極上のコスモが沢山残っていたはず・・かつて旧車雑誌のノスヒロ誌にコスモAPが初めて登場したのは1991年・・平成3年の事です、もう20年前の事ですがその当時でも既にコスモAPは私には完全に希少車でした、当時は実車どころか、もう写真でしか見られない車という認識でしたね、それが今になって所有出来ているんですから不思議なものです。

私はどんどん歳を重ねていきますがコスモ達には今の状態を維持してほしいと思います、私が老人になってもピカピカのコスモを乗り回せたら最高です、でもその頃にはハイブリッドカーしかなくなってるかも?^^;







Posted at 2011/01/03 00:46:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「初始動 http://cvw.jp/b/293527/48382128/
何シテル?   04/20 16:59
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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76年式コスモAPリミテッドです。 現在の走行距離は実走12万Kmでボディーは部分的に補 ...
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