
暑い日が続きますね~真夏ですから当然ですが本州ほどではないにしろ北海道も連日30℃を越える暑さです。
冬は暖冬になりましたがその分、夏は昔より暑くなったような気がしますね・・^_^;
昨日も暑かったな~でも天気が良かったのでコスモでドライブに出かける事にしました。
コスモの車内はクーラーがガンガンに効いて外の暑さを感じる事もなく快適でした、田舎の山道を走って石狩方面の海へ向かいました。
コスモはどちらかといえば高速ツアラー的な車ですが山道を走るのも楽しいものです(^^)RX-7のような鋭いハンドリングではありませんがタイヤの接地感が良く伝わってくるのでコーナリングも全く不安を感じません。
もちろん、コスモでガンガンにコーナーを攻め立てて走るような事は決してしませんが、その気になれば結構なペースで走る事も可能です、ちょっとおおげさに表現すれば路面に吸い付いて走るような感じでしょうか。
いいペースで気持ち良く走っていたらフロントガラスに虫がベチャッ!と・・これが夏のドライブの嫌なところですね^_^;
ガラスを拭こうと車外に出ると・・暑い!こりゃ相当気温が高いな・・^_^;
ガラスを拭いていると何やら数匹の虫がコンコン車体に当たります、見ると、ゲゲッ!スズメバチだ・・。
スズメバチは凶暴なのでおとなしくしているのが一番・・しかしそんなスズメバチも灼熱のアスファルトに着地してしまったのか、弱って虫の息になっているものも・・^_^;
再びクーラーの効いた車内に戻って天国気分(笑)快適な山道のドライブを楽しんで石狩まで来ました、ここで何故かフト思い出したのが・・小樽にある石原裕次郎記念館でした。
ここまで来たら小樽はすぐです、それに裕次郎記念館には西部警察で使われた劇用車が展示してあるという話を思い出しました、そこで見に行くことに(^^)
石原裕次郎記念館は場所は知っていましたが中に入るのは初めてです。
駐車場にコスモを停めて中に・・

おお!あります!初めて間近で見る劇用車です(^^)

これは西部警察PARTⅡから登場したマシンRSですね

渡哲也さん演じる大門団長専用車のスーパーZ

石原裕次郎さん演じる木暮課長専用車のガゼール

ガゼールはオ-プンに改造されている以外は大きな改造はないようです、室内も自動車電話くらいしかなく内装もノーマルのままでした。

スーパーZは迫力ありますね~

室内はシートやステアリングはノーマルでした。

左右のマフラーは煙幕用?だったかな~

マシンRSも迫力あります

このマシンRS、劇中の設定ではアフターバーナーという急加速装置が付いていて、それを作動させるとこのマフラーから盛大に火炎を噴き出して急加速が出来るというものです、なのでこんなにテールパイプが飛び出てるんですね

窓が閉まっていて上手く撮影出来ませんでしたが、室内は助手席側に無線機やコンピューターが搭載されています。
ナルディーのステアリングにコルビューのバケットシート、追加メーターも数個付いていて走りを意識させますね。
当時のカー雑誌で西部警察を取材した記事があって、昔それを読んだ事がありますが記事によるとスーパーZはエンジンは完全ノーマルのL28との事でしたがマシンRSは本当にエンジンがチューニングされていたと書かれていました。
エンジンルームを見れないので真偽のほどは分かりませんが追加メーターまで付いているところを見ると、もしかして本当にチューニングされているのかも^_^;
見学を終えてコスモで帰路に・・その道中で偶然見付けたのが・・

20カローラでした、私が子供の頃に近所にあったコスモAPに一目惚れした頃に我が家にあった車です。
車といえばこの20カローラくらいしか知らなかった子供の頃の私が初めて見たコスモAPは余りにも衝撃的過ぎました(笑)
衝撃的な?出会いから35年経ってコスモAPを所有している現在の私、そして当時の家の車だった20カローラを現在見ている私・・何とも不思議な感覚です^_^;
20カローラの実車を見たのは30年ぶりくらいでしょうか。
確か左側Cピラーに付いているガーニッシュを跳ね上げると給油口があるんだったよな~とか、トレッドこんなに狭かったっけ?とか・・ちょっと懐かしい気分になりました(笑)
Posted at 2011/08/08 22:00:27 | |
トラックバック(0) | 日記