
先週末は2月というのに何と雨・・そして今日は一転して吹雪・・天候変わり過ぎです^^;
ところで今月発売になったモデルカーズチューニングという模型雑誌なんですが、内容が素晴らしいです!新旧様々なマツダロータリー車の模型の作品がたくさん掲載されています!(^o^)
読み進んでいくと何と!!

バンダイ1/20コスモAPの作例です!正確には輸出版のエンテックスのキットのようですが中身は国内の物と同じです。
以前にもモデルカーズ誌でバンダイ1/20コスモAPの作例はありましたがイメージカラーの赤の作例は自分以外で初めて見ました、嬉しいですね(^^)
希少な絶版キットでしかも相場価格が結構なお値段なので、なかなか気軽に製作というわけにはいきませんから現在では大変貴重な作例ですね。
私が物心付いた頃には既に店頭でこのキットを見かける事はありませんでした、その頃バンダイのロータリー車で店頭で入手出来たのは再販されたサバンナと当時の新製品だったHBルーチェ、コスモでした。

HBルーチェのパッケージ横の写真・・これを見て初めてコスモAPがバンダイでモデル化されていた事を知りました。
私はコスモAPが作りたくて仕方ありませんでしたが今のようなネット社会ではありませんでしたから見つかるはずもなく諦めざるを得ませんでした。
そして時は流れ、ネット社会の恩恵で遂にバンダイのコスモAPを入手する事に成功!高価ではありましたがこのキットを作る事は子供の頃の夢でもありましたので思い切って作ってみる事にしました。
子供の頃なら何も手を加えずに素組みをしたと思いますが今は実車を所有していますので製作にあたって少々手を加えました。
ルーフモールが細過ぎて塗装で埋まってしまいそうな程だったので削り落としてプラ棒を接着して修正。
ドアの開閉でドアがガタつかないようにヒンジを作り直し、飾る時に半ドア状態にならないようにマグネットで簡単なドアのロック機構を追加工作。
ダッシュボードの位置がフロントガラスより下過ぎるので正常な位置になるように修正。
バックミラーの取り付けベース部分の部品やリヤバンパー両端のエッジプロテクターといった細かい部品を自作して追加。
フロントガラス下のモールの段付き形状になっている箇所と、その部分のスカットルパネルの形状を実車と同じ形状に修正。

サーマルリアクターの排熱パイプ・・キットでは一応再現されているものの、ただの棒なのでパイプで再現、リヤクォーターパネルとバックパネルの繋ぎ目もスジ彫りで再現しました、このあたりは実車を所有しているので資料は十分にあります(笑)

やっぱりバンダイのコスモAPはいいですね、それにしても模型誌のように綺麗に写真を撮るのって難しいですね、私は写真は素人でオマケに安物デジカメ・・^^;
バンダイのキットは車種によってはボディ形状の再現度が?の物もありますがコスモAPのボディ形状は大変素晴らしいですね、現在の価格が高いのは困りものですが・・^^;
Posted at 2016/02/15 23:52:08 | |
トラックバック(0) | 日記