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CD23Cのブログ一覧

2020年05月10日 イイね!

赤コスモの路上復帰の準備 その4

赤コスモの路上復帰の準備 その4エンジンルーム塗装のため先日にエンジンルーム内のものを殆ど外した赤コスモ・・今日は続きの作業を行いました。

今日の天気は朝から雨・・ガレージ内の作業ですから雨が降っても大丈夫なんですがカーポート内の白コスモを外に出さなければいけないので雨に当てたくないため雨が上がるのを待っていましたが(白コスモはボディーカバーをかけているので雨に当たるといっても一瞬ですが)雨が上がる気配がないので午後になって作業を始めました。

まずはブレーキパイプを外します、ブレーキホースとの結合を外し、プロポーショニングバルブとリヤのブレーキパイプの結合を外せばエンジンルーム内のブレーキパイプがゴッソリと外れます、リヤのブレーキパイプと燃料パイプのクランプを外してエンジンルームからよけておいて・・。


 燃料パイプからガソリンが出てくるので燃料ポンプをバッテリーに直結して・・。


        安全のために燃料タンクがカラになるまで携行缶に注入します。

次にエアコンの配管を外します、10年近くも休眠していますからもうガスは入ってないだろうと思っていたら意外にガスは抜けていませんでした、配管を外したついでにエバポレータも外しました、いい機会なので掃除をしようと思います。


アクセルワイヤー、チョークワイヤー、メーターケーブル、ウォッシャーホースも外し、後は配線のクリップ等の小物だけになりました。

スッキリしたエンジンルーム・・これから錆や汚れを落して下地処理です、頑張ります(^-^)
Posted at 2020/05/10 22:05:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月06日 イイね!

赤コスモの路上復帰の準備 その3

赤コスモの路上復帰の準備 その3今日はエンジンルームに付いているものを外す作業をしました。

せっかくエンジンを降ろした事ですし、綺麗なエンジンルームではないので塗装をして化粧直しをするいい機会です。

塗装するにあたっては当然ながらエンジンルーム内のものを全て外さないといけません、これが結構手間なんですよね(^^;)でも頑張りました。


手こずりそうだなと思ったのが助手席側の配線の束・・当初はバルクヘッド付近でコネクターで接続されているだろうからそれを外せば丸ごとエンジンルーム側に引き抜けるだろうと勝手に思い込んでいたのですが・・。

助手席足元を覗き込むと、コネクターなどありません(汗)配線はダッシュボードの裏へ・・メーターを外して配線を追ってみると、何とエンジンルームからの配線はコネクターで接続される事なく運転席の端まで繋がっています、しかも所々配線は枝分かれして色んな機器に繋がっています、エンジンルーム内に配線を抜くのは無理です、かといって室内側にこれだけの長い配線の束を引き込むのは大変そうです、しかしどう考えても車内の配線を全て外すのは無理なので頑張って車内に配線を引き込むしかありません。


悩んでも仕方ないので車内に配線を引き込むため、邪魔になるコントロールユニットを外します、排気ガス対策システムがREAPS-5の白コスモや青コスモは弁当箱サイズのコントロールユニットですが改良版のREAPS-5Eの赤コスモのコントロールユニットは非常にコンパクトになっていて手のひらサイズの大きさです、REAPS-5のコントロールユニットに見慣れると非常に小さく感じます。


        大変でしたが何とか車内側に配線の束を抜く事が出来ました。


エンジンルーム右側の配線も車内に引き込みました、こちらは助手席側より配線が少ないのでさほど手間はかかりませんでした。


ブレーキのマスターバック、ステアリングギヤボックス、クラッチマスターシリンダー等を外して大分スッキリしてきました、あとはエアコンの配管とブレーキパイプくらいですね、今日はここまでにしておきます。


カードーリーに赤コスモを載せて壁ギリギリまで移動させます、カードーリーを抜いたらいつものように青コスモを横に入れ、白コスモをカーポートに入れて今日の作業は全て終了です、外した部品がどんどん増えるので置き場所を確保するのが大変でした、疲れたな~(笑)
Posted at 2020/05/06 23:21:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

赤コスモの路上復帰の準備 その2

赤コスモの路上復帰の準備 その2昨日降ろした赤コスモのエンジンですが今日は補機類の取り外しを行いました、キャブやインマニはエンジンを降ろす際になるべく邪魔なものがない方がいいと思い(一人で作業してますので)外しておこうと降ろす前に外しておいたので補機類を外すといってもサーマルリアクター、トルクグライド、ウォーターポンプくらいです。

トップ画像は「燃える湯タンポ」サーマルリアクターです、結構重たいですね(^^;)非常に高温になるので高い耐久性が求められますから肉厚でガッシリした作りです。


                    クラッチを外します。


                    果たして状態は・・。


ディスクは全然大丈夫です、これならまだ十分に再使用出来ますが部品は持っているし、外したついでなのでケチらず交換するべきかな、もちろんまだ使えるので交換しても保管しておきますが。


       クラッチカバーを裏返してプレッシャープレートの状態を確認。


                  こちらも全然大丈夫です。


次にトルクグライドを外します、サービスホールのフタを外してレンチを入れ固定ボルトを外します。


こちらはクラッチが付いている側です、内部に流体継手のカップリングがあってエンジン側と機械的に接続されていないため手で回すと簡単にクルクル回ります、これがMTなのに機械的にロックするPポジションが付いている理由です。


トルクグライドを外すのは初めてなのでケースを慎重に手前に引くと思いのほかスンナリと外れました。


なるほど、このスプライン部分が単にカップリングに挿さっているだけなんですね、ATのトルクコンバーターと同じですね。


  こちらがエンジンオイルで動力を伝達する流体継手のカップリングですね。


               このカップリングの中心が・・。


エキセントリックシャフトの穴に挿さります、この穴からエンジンオイルがカップリングに供給されるんですね。

トルクグライドのカップリングはATのトルクコンバーターと同じで中心は単に挿さっているだけなので、取り付けボルトを外したらカップリングごと引き抜けばトルクグライドASSYでゴッソリ外れるんですね、私は初めてだったので要領が分からずケースだけを引いたのでカップリングが残って、スプラインが抜けた穴からオイルが流れて床を汚してしまいました(^^;)


           トルクグライドが外れたらこちらの鉄板を外せば・・。


           カウンターウエイトと固定ロックナットが出現します。


                  ウォーターポンプも外して・・。


             補機類が全て外れてエンジン単体になりました。


ここから先は分解に専用工具が必要なので、それを用意するまで作業は一旦ストップしてエンジンを保管しておきます(^-^)
Posted at 2020/05/05 23:13:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

赤コスモの路上復帰の準備

赤コスモの路上復帰の準備例年だとGWは函館旅行に行くのが私の恒例行事なんですが今年は自粛という事で函館旅行は中止にしました。

そこで・・いい機会なので赤コスモの路上復帰の準備を始めました、赤コスモはもう10年ほどになるでしょうか、旧車イベントに参加しようとして出発直前に当日車検が切れる事に気が付いてそれ以来車検が切れたままになって現在に至ります。

そろそろ路上復帰させてやりたいな~と思いつつも難題がありました、それはエンジン始動時の白煙です。

赤コスモは入手した時からエンジン始動時に白煙は出ていましたが、まだ我慢出来るレベルでした、しかし次第に白煙は酷くなっていきエンジン始動がためらわれるほどになってしまいました。

ここ数年は始動時の白煙は盛大なものでした、ガレージ内はもちろん自宅の周囲まで白煙に覆われるほどで・・しかもその盛大な白煙がなかなか収まらなくなってきました、30分以上エンジンをかけておかないと白煙が収まらず、決定的だったのは昨年にエンジンをかけていると近所の人に火事と間違われてしまい、同居している私の家人からもクレームがきて・・もうエンジンをOHするしかありません、人に迷惑をかけるだけでなく、そもそもあんな盛大な白煙では車検も通りませんし・・。

そこで、せっかくの連休ですし、どうせ外出は出来ないのでエンジンを降ろす事にしました。


まずミッションを降ろすためにシフトレバーを外そうとすると・・トップカバーの取り付けボルトが1個付いていません(汗)という事は過去にミッションを降ろした事があるという事ですね、それにしても1個付いてないって・・緩むようなボルトでもないので作業時に付け忘れたのか・・というかこんな丸見えのボルト付け忘れますかね?(笑)

下に潜ってプロペラシャフトを外そうとするとフランジに合いマークが付けてあったので過去にプロペラシャフトを外している・・という事は、やはり過去にミッションを降ろしてますね、クラッチの交換歴があるのかな?


ミッションを降ろすには、この排気管を外すんですが二次エアのパイプやら何やら色々と外さなければならないのでこれが一番めんどくさいかも知れません(笑)


ミッションが外れました、人力で持てない事もありませんが小型ジャッキに載せて静かに降ろします、若い頃は一般的な乗用車のミッションなら両膝に載せてジャッキを使わずに脱着したものですが今は無理はしません(笑)

ミッションが降りたらエンジンルームの作業です、繋がっているものを外し、配線類は接続先が分かるように番号等を書いたテープを貼っておきます、何処にも接続されていない遊んでいる配線は必ずその旨を記入したテープを貼っておきます、組む時に「この配線は何だ?」とならないように・・(^^;)


                  エンジンが降りました(^-^)


        ついでにエンジンルームも塗装して綺麗にしようと思っています。


ガレージを建てる際にエンジンの脱着も出来るようにとチェーンブロックを付けましたが、10数年目にしてようやく出番が来ました(笑)20年前にFD3Sのエンジンを自宅で降ろした時は近所のクレーン付きトラックを借りてエンジンを降ろしたっけ・・(^^;)


エンジンがなくなったのでフロント車高が異常に上がっています、エンジンを抜くと、こうなりますね。


外した部品はとりあえずトランク内に・・何か部品取りにされた解体車みたいでちょっと悲しくなりますが必ず路上復帰させてやります、私のコスモライフはこの赤コスモからスタートしましたし、雑誌や漫画にも登場したり初めて広島にも行った思い出のある車です、平成14年末に初めてこの車と対面した時の感激は今も忘れていません、ノンビリ楽しみながら路上復帰へ向けて作業をしていきたいと思います(^-^)
Posted at 2020/05/04 21:06:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「初始動 http://cvw.jp/b/293527/48382128/
何シテル?   04/20 16:59
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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現在所有している77年式コスモAPリミテッドです。 子供の頃に近所にあったコスモAPに ...
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