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2017年11月05日 イイね!

マッドマックス

マッドマックス映画マッドマックスといえば、現在40代以上の車やバイク好きにとっては非常に馴染みの深い映画ではないでしょうか(^^)この映画は1979年(昭和54年)に公開されたオーストラリアの映画です。

この映画の特色は何と言っても迫力のあるアクションシーン!今はCGでどんなアクションでも作れますが、この映画が公開された当時のアクションシーンはガチのスタントなので圧倒されます。

今回はマッドマックスシリーズでも個人的に好きなPART1について書いてみます。

マッドマックスは何作も作られている大ヒット作ですがPART1は非常に低予算で製作されたと言われています、公開直後はアメリカでの評価は高くなかったようですが日本でヒットして人気に火が付き、結果的に成功してPART1の公開から2年後には2作目が公開されています。

まずは大まかなストーリーについて・・暴走族専門の特殊警察MFPに所属する警官のマックスは、ある日MFPの警官を殺害して追跡専用パトカーのインターセプターを奪って逃走する凶悪犯の自称ナイトライダーを追跡して追い詰め、ナイトライダーは事故死する。

ナイトライダーの仲間で暴走族のリーダーのトーカッターはナイトライダーの仇としてマックスの同僚で友人の警官グースを殺害しマックスの妻子も殺害する、復讐に燃えるマックスは600馬力にチュ-ンされた新型ブラックインターセプターをMFPから不法に持ち出し、トーカッター一味に復讐するというストーリーです。

では映画のシーンや登場する俳優さんについて・・。



まずは主役のマックス(メル・ギブソン)この映画が出世作になったわけですが、この映画に出演した時は演劇学校の学生でした。



 こちらは現在のメル・ギブソン氏・・随分と印象が変わりましたね^_^;



        こちらは暴走族のリーダーのトーカッター(ヒュー・キース・バーン)



こちらは現在のヒュー・キース・バーン氏、実はマッドマックスの出演が決まった時はバイクの運転免許を持っていなくて急遽運転免許を取得したので撮影時はバリバリの初心者だったそうです・・^_^;



映画の冒頭で凶悪犯のナイトライダーが警官を殺害して奪った追跡専用パトカーのインターセプター・・(オーストラリアホールデン製1972年型モナーロ)



       運転しているのは凶悪犯の自称ナイトライダー(ヴィンセント・ギル)



こちらは現在のヴィンセント・ギル氏・・かつて凶悪犯を演じたとは思えない優しそうな風貌ですね(^^)ところでヴィンセント・ギル氏、映画の撮影時には車の運転免許は持っていなかったそうで現在でも運転免許は持っていないそうです^_^;ところで劇中のナイトライダーは右目の下に黒いシミのようなものが見えますが現在のヴィンセント・ギル氏にはありませんね、これは劇中でトーカッターの仲間の印?のタトゥーという設定のようで、良く見るとトーカッターやその手下にもそれらしいシミのようなものがあるんですね、なるほど。



         マックスの友人でMFP警官のグース(スティーヴ・ビズレー)



こちらは現在のスティーヴ・ビズレー氏、不死身のグースを演じた氏も白髪になって歳月を感じますね。



マックスの妻のジェシー(ジョアン・サミュエル)実はマックスの妻の役に決定していた女優さんが撮影初日に現場へ向かう途中、交通事故で大怪我をした為、急遽ジョアン・サミュエル氏が代役になったのだそうです。

そういえば日本の映画で1960年(昭和35年)に公開された「殺られてたまるか」という映画で主役を演じる予定だった俳優が撮影初日に現場でバイクの運転の練習をしていて衝突事故を起こし亡くなってしまった為、急遽代役として当時新人だった俳優の梅宮辰夫さんを主役に抜擢し、梅宮さんはこれがキッカケで売れていったようです、あ・・ちょっと話が逸れましたね^_^;



右側が現在のジョアン・サミュエル氏・・ところで左側の人物は・・マッドマックス2作目でモヒカンの悪役ウエズを演じたヴァーノン・ウェルズ氏です。



ヴァーノン・ウェルズ氏が演じたウエズ・・肌の露出が多い衣装で、冬の撮影だった為にとても寒かったのだとか^_^;

ではアクションシーンを見ていきましょう♪



暴走族が前輪をロックして後輪をホイールスピンさせながら円を書くシーン、マックスターンの愛称でお馴染みですがマックスターンは日本だけの呼び方で海外ではドーナッツと呼ばれるそうですね。



グースが乗るMFPのバイク・・カワサキZ1000をベースにしてフルカウル、シングルシート、バックステップと、走りのモディファイがされていてカッコイイです(^^)



                発進時の凄まじいホイールスピン!



                    ガンガン飛ばします!



メーターは180km/hを指していますが、このシーンでは220km/hまで出しているそうです!



       マックスが暴走族に復讐していくシーン・・転倒する暴走族のメンバー。



そして後頭部にバイクが激突!このシーンでスタントマンが死亡したという話は昔は有名なエピソードで、映画のパンフレットにもスタントマンが死亡したと書かれていたようですが、実際にはスタントマンは死亡していません、映画の宣伝効果のための偽情報だったのです。



これらの激しいバイクスタントを務めたのがスタントマンのデイル・ベンチ氏でした、それにしてもあれだけのスタントで死なないのですから凄いです!



そして何と言っても、この映画の車の主役であるブラックインターセプター!!(ベース車両はフォード・オーストラリア製1973年型XBファルコンGTハードトップ)ボンネットから飛び出たスーパーチャージャー、ボディの両サイドに片側4本ずつの上向きサイド出しマフラー、部分的にツヤ消し塗装を施した漆黒のボディーで迫力満点です!効果音と分かっていてもスーパーチャージャーの独特の吸気音にも痺れましたね(^^)



              シフトレバーに付いた赤いスイッチを引くと・・。



             スーパーチャージャーが回り出すという設定です。



     逃げるトーカッターのバイクに、みるみるうちに追いつくインターセプター!



                   後ろから追い詰めます!



           そしてトーカッターは対向して来たトレーラーに激突!



このシーン、トレーラーの持ち主が車が壊れると難色を示した為、フロントマスクの絵を描いた鉄板!をトレーラーのキャビンの前に取り付けて車が壊れないようにしています、横から見るとキャビンの前に鉄板が付いているのが分かりますね、いかに低予算で作られた映画であったかが分かります。

映画の冒頭で逃走するナイトライダーの車を追いかけるパトカーが一般車に激突するシーンがありますが、激突された車は監督のジョージ・ミラー氏の車だそうで低予算でスタント車が足りないために自分の車を使ったのだそうです・・(゜o゜)

劇中に出てくる暴走族は俳優以外に本物の暴走族もいたようで俳優のギャラを節約する意向もあったのでは、とも言われています、なので撮影現場は不穏な空気だったとか・・^_^;

私が初めてこの映画を見たのは子供の頃でしたが激しいアクションシーンとインターセプターのカッコ良さには痺れましたね~もう40年近く前の映画ですがアクションシーンは今見ても迫力があって凄いと思います(^o^)
Posted at 2017/11/05 16:06:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月29日 イイね!

初めて運転したマツダ車

初めて運転したマツダ車私が初めて所有したマツダ車は平成7年に新車で購入したFD3SのRX-7でしたが初めて運転したマツダ車は画像のBFファミリアでした。

これは25年前の写真なんですが当時の愛車のAE86を車検に出した時の代車でした。

当時、私の周りにはマツダ車乗りもいなくて、家の車もマークⅡでしたからマツダ車には全然縁がありませんでした。

このファミリアは1500ccのキャブレター仕様、5速MTのXGでした、FR党だった私はFF車を運転した事がなかったので、どんなものだろうかとダートに持ち込んで走らせてみました。

すると・・これが実に良かった!!荷重移動にステアがしっかり反応し、滑り出しもスムーズで非常にコントロールし易く、FRのように豪快なパワースライドこそないものの、FFでもテールを滑らせてカウンターを当てながら走る事が出来るのは非常に新鮮なものでした、運転が素人の私でも存分に楽しめましたね(^^)

あまりに楽しくて車が壊れるんじゃないかと思うくらい振り回して遊びました、25年経った今でも非常に良い車だった記憶が残っています、マツダ車って本当に足周りが良いですよね、FD3Sの足周りの良さについては今更述べるまでもありませんが40年前のコスモAPも当時の車としては非常に優れた操縦性だと思います。

このファミリアが私のマツダ車初体験でしたが、印象がとても良かったのでマツダ車に対する個人的な評価も高くなりました(^^)さすが車の本場ヨーロッパで評価されるだけあるメーカーだな~と思いましたね。

その後にコスモAPを手に入れてマツダ本社まで行く事が出来るとは、この時は夢にも思いませんでしたが^_^;

10月も残り僅か・・コスモの冬眠も近付いてきました、今シーズンは乗れてもあと2、3回かな~天候次第ですが・・これから冬に向かっていくのは寂しい気分です^_^;

Posted at 2017/10/29 23:19:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月12日 イイね!

青コスモの充電状態を点検

青コスモの充電状態を点検お友達のX208さんが充電系統の点検をされてまして、私もそれに習って青コスモの充電系統を点検してみました。

ところで今年のブログは随分と青コスモが登場してるな~^_^;今まで稼働率が高かった白コスモですが今年は5月に函館に行って以来乗っていないんです、広島に行くためにずっと青コスモの準備をしていたので今年は白コスモに乗る機会が全然なく・・^_^;

さて青コスモですが、まずエンジンを始動して暫く暖気します、エンジン始動時はセルモーターでバッテリーの電気を大量に消費するので始動直後はバッテリーが充電されますからアンメーターが充電側に振れます、バッテリーに電気が溜まるとアンメーターの指針が真ん中に落ち着きます。


ではアイドリングで発電電圧を測定してみます、13.16V・・う~んちょっと低い・・理想は14V以上なんですが・・ボルテージレギュレーターが機械式ですし配線等も古いですからね・・^_^;



               エンジン回転を上げれば14V以上になります。


では次に発電電流を測定してみます、自動車の発電電流は数十アンペアと非常に大きいので一般のテスターでは測定出来ませんから自動車整備用のもので測定します。


  電装品を全てOFFにしてアイドリング時の発電電流を測定すると12.85Aでした。


アイドリングのままヘッドライトを点灯させ、ファンスイッチをONにし、それに伴って熱線も作動する事で電装品をフルに作動させた状態にします。


アンメーターは放電側に振っています、オルタネーターの発電量より電装品の電力消費量が上回り、バッテリーからも電気が供給されている状態です。


               この時の発電電流は40Aでした。


エンジン回転を上げると発電電流は60Aに上昇しました、この車のオルタネーターの最大発電電流は63Aですから、これだけ発電電流が上がればオルタネーターは大丈夫ですね。

今年の旧車シーズンも残り僅か・・雪虫も出て来てこれから冬が近付いて来ます、今シーズンもコスモに乗れるのはあと少しと思うとちょっと寂しいですね、気が早いですが来年の計画でも考えようかな(笑)
Posted at 2017/10/12 23:54:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月02日 イイね!

スポーツカーが好きです

スポーツカーが好きです今はHVやEVのような実用的なエコカー全盛の時代・・環境やエネルギー問題を考えれば当然の流れです、ただ私は昔からスポーツカーが好きでして、純粋なスポーツカーはもちろん、スポーツセダン等も好きです。

今の時代の流れからすればスポーツカーはとても肩身の狭い時代です、もちろん今もスポーツカーが全くないわけではありませんがバブルの頃のように高性能なスポーツカーが続々と出て来た時代を望む事は今後は難しいのでしょうか・・。

私は最初の愛車がAE86から始まり、AA63カリーナGT、FD3Sと、スポーツタイプの車ばかり乗り継いできました、スポーツタイプの車のフィーリングが好きなのです。

今はそういった車を所有していませんが、もちろん今でも大好きです、ただスポーツタイプの車を元気良く走らせる技術はありませんが今でも乗ってみたい気持ちはありますね。

スポーツカーやスポーツモデルはそのメーカーの技術力や車に対する思考が凝縮されているように思います、ただ最近のHV車はスポーツタイプの車にも劣らない加速なのだそうで・・私は古い人間なのでHVもいいですが、やはりエンジンのフィーリングを楽しみたいですね(^^)

スポーツタイプの車は販売台数が少ないですが86やBRZ、ロードスターは結構見かけますね、価格が手頃で車自体の魅力も大きいという事でしょうね、こういった車がもっと増えてくれれば・・スポーツカーが好きな私はそう願いたいです、まぁ経済力のない私には買えないんですが^_^;

スポーツカーが日の目を見ない今の自動車業界と思われがちですがトヨタがGRというスポーツモデル専用のブランドを立ち上げました、スポーツカーファンの私としてはこういった流れがスポーツカーの復権に繋がってくれればと思います。


           ところで・・GRというと私はこんなイメージなんですが・・^_^;
Posted at 2017/10/03 00:48:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月01日 イイね!

青コスモでドライブ

青コスモでドライブ今年の旧車シーズンも残り少なくなってきました。

せっかく車検を取った青コスモ・・今日は天気が良かったのでちょっとドライブしてみました。

広島に行くために入念に整備したので機関の調子に不安はありません(^^)

天気も良くドライブ日和です、ATの青コスモは運転も楽で、いかにも高級車といった感じです。

コスモAPの13BリミテッドAT仕様は1975年度カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているんですが、ロータリーとATの相性が良くて受賞の理由が分かりますね(^o^)


このエンジンルーム内の眺めが好きです、特にエアクリーナーケースのデザインと色は最高ですね(私は変態ではありません^_^;)


              帰りは夜になりました、高速を快適に走行(^^)


帰宅後は洗車場へ・・基本的に水かけ洗車はしませんが農道を走ってサイドシルが泥で汚れたのでさすがに乾拭きというわけにもいかず^_^;洗車したついでにワックスがけもしてあげました。

好きな車を所有出来る事はこの上ない幸せですね、コスモAP最高!\(^o^)/
Posted at 2017/10/01 22:58:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダファンフェスタ2025 http://cvw.jp/b/293527/48588389/
何シテル?   08/08 21:32
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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