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CD23Cのブログ一覧

2016年12月25日 イイね!

TVや映画でのコスモAP

TVや映画でのコスモAPコスモAP大好きの私としては昔のTVや映画でコスモAPが登場するシーンを出来るだけ多く見たいと思っているのですが、コスモAPが登場するTVや映画は少ないので、ある意味レアな映像なのかも知れません、なのでコスモAPが登場する映像というのは見付けるのが結構困難です。

日産車なら「西部警察」、トヨタ車なら「太陽にほえろ」といったように有名なドラマがありますがマツダも「土曜ワイド劇場」や「探偵物語」、「大激闘マッドポリス」、「プロハンター」等、結構車両提供をしているんですがコスモAPが登場する事は殆ど無く、あっても主役級ではなくスタントで破壊される事が多いのがコスモAPオーナーの私としては悲しいところ・・。

特に「探偵物語」では2台のコスモAPが破壊されていますが最初期型だとしても当時まだ4年落ちの車です。

昭和54年の映画「太陽を盗んだ男」では当時新車のRX-7やコスモAPが破壊されていますが、これは映画なので車両提供をしたマツダも大盤振る舞いをしたのかも知れませんがTV番組で高年式の車を破壊するというのは、なかなかありません。

これは想像の域を出ないのですがマツダは当時、ディーラーに報奨金を出してまで下取りに入ったロータリー車を自主回収して潰していましたが、もしかするとそういった車を提供していたのでは・・などと勘ぐってみたりします。

コスモAPが大好きな私としては破壊されるシーンは心が痛みますが、しっかりと見届ける事が破壊されたコスモAPへの供養?だと思う事にしています。

では、昔のコスモAPの映像(ここでは画像ですが)を紹介してみたいと思います。


1986年の映画「紳士同盟」より・・急ブレーキをかけるフォード・カプリ、その後方に迫るコスモAP・・フロントグリルやライトベゼル、ヘッドライトも片目が外されて運転席のドアもヘコんでいて程度の悪そうな車です。


                コスモAPはカプリの後部に激突!


かなりのダメージですね・・ところでコスモAPは逆ヒンジのボンネット(チルトボンネット)ですが逆ヒンジのボンネットは衝突時にフロントガラスを突破る恐れがあるという危険性が指摘されたりもしました、でもコスモのボンネットは裏の骨の中央に凹加工がしてあり衝突時にはその部分が折れてボンネットが「く」の字になるように安全対策も考慮されています、このコスモのボンネットも「く」の字になっていますね。


そしてコスモAPの後ろからファミリアAP(これまた今となってはレア車ですね)が・・。


           ファミリアAPはスピンしてコスモAPの後部に激突!


このコスモAPなんですがフロントコンビネーションランプやフェンダーミラーが初期タイプなので改造されていないという前提で考えると昭和52年7月以前の車両だと思われます、フロントガラス上部はボカシがあるように見えるのでグレードはリミテッドの可能性があります、ただリミテッドならヘッドレストの横に取っ手のような形状のシートベルトガイドがあるハズなんですがそれが確認出来ないんですよね、映像の画質が鮮明でないので何とも言えないんですが・・でも内装が白内装のように見えるんですよね・・白内装はリミテッドしか設定がなく、しかも赤のボディー色には白内装の設定は無いので、このコスモAPは白内装のリミテッドを赤に再塗装した車ではないかと推測します。


                    ボロボロですね・・(;゚д゚)



次に紹介するのは1978年のTVドラマ「大追跡」より・・珍しいサンダーイエローのボディ色のコスモAPです。


             パトカーの追跡を振り切って逃げるコスモAP。


フロントガラス上部のボカシ、フェンダーミラーの形状等から初期型のリミテッドですね、サンダーイエローのリミテッドは珍しいですね。


これは1977年のモーターファン誌の記事の写真・・走行しているサンダーイエローのコスモAPリミテッドの画像はこれしか見た事がありませんでした。


                      カッコいいなぁ~(^^)

破壊されるシーンを見ると勿体無いですね、その頃は底値だったでしょうけれど今となっては価格が高騰してコスモAPもとんでもなく高価な車になってしまいましたね・・。
Posted at 2016/12/25 23:44:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月05日 イイね!

コスモ歴14年

コスモ歴14年平成14年12月初旬に赤コスモが納車されて、もう14年になりました、時が経つのは本当に早いものですね。

その頃の私はFD3SとAA63カリーナGT-Rの2台体制で、カリーナは自作の車高調を付けてTRDの4ピニLSDを入れ、次はエンジンをパワーUPしたくてターボを付けるべくタービンやインタークーラー、追加インジェクター等の部品も全て手元に揃えて後は付けるだけという段階まで来ていました。

カリーナは程度が良くて、とても気に入っていて、どんどんイジって遊ぶ気満々でした、そんな時、たまたま軽い気持ちで見に行った旧車イベントでコスモAPを見てしまった瞬間、子供の頃からの憧れの車を久し振りに見た嬉しさと懐かしさで私はもう我慢出来ませんでした、絶対にコスモAPを手に入れる!と強く決意したのです、そして私は翌日から早速コスモAP探しを始めて約2ヶ月後、ついに念願のコスモAPを手に入れる事が出来ました。

カリーナは気に入っていたものの、コスモの購入資金が必要なので手放しました、短期間の所有でしたが楽しませてもらいました(^^)

今日はそんな昔の事を思い出しながら久し振りに赤コスモのエンジンをかけてみました。


エンジンはとても調子が良くて安定しています、14年前、納車翌日にエアクリーナーの吸入口から蒸気がモクモク出てきたのはちょっとビックリでした、いきなり旧車の洗礼を浴びましたね(笑)アイドリング回転数も1600以下に下がらない・・これはアイドルアジャストスクリューと間違えてアクセルスイッチの調整スクリューで調整しようとしたらしくスロットルバルブが全閉していなかったのが原因でした。


セーフティーパネルも最初は全く作動せず・・外してみると配線のカプラーが挿さっていなかったのですが何故か本体と配線のカプラーの形状が違っていてカプラーが挿せない・・後に配線図を見ながら一本ずつ配線を繋いで正常に作動するようになりましたが何でカプラーの形状が合わないものが付いていたのか今でも不思議です^^;


この車でイベントに出かけるようになったり、雑誌に載ったり、初めて広島に行ったり・・色々と思い出します、今は休眠中ですがボディーのレストア等の構想を色々と考えています。

それにしても14年か・・あっという間のような気もしますが長くも感じますね、その間にコスモは3台になり、若かった私もすっかり中年のオジサンになって・・(爆)でもコスモはいつまでも元気でいて欲しいと思っていますし今後もそのために努力を続けていきます、コスモAP最高!!
Posted at 2016/12/05 23:45:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月27日 イイね!

冬眠

冬眠今年は積雪が早くて、もう今シーズンは旧車に乗れないので白コスモは完全に冬眠に入りました、まぁ冬眠といってもダッシュボードに毛布をかけてバッテリーを外すだけなんですが・・。

息継ぎの原因がキャブレターのメーンノズルから燃料が吸い出されていなかった事が判明しましたがメーンノズル自体が詰まったような形跡はないのでちょっと腑に落ちない点はあるものの取り敢えずキャブの分解清掃で調子は回復したので調子の悪いまま冬眠に入る事は避けられました、ただ、調子が回復した頃に雪が降ってしまったので長期のテスト走行は来年の宿題とします。

キャブレターのメーンノズルはベンチュリーという部分に取り付けられています、ベンチュリーは空気の流れを絞るような形状になっていて、そこを通過する空気は流速が速くなる事で圧力が低下して負圧が発生する事で、その部分に付いているメーンノズルから燃料が吸い出されます、ただしアイドリング時はスロットルバルブが閉じているのでベンチュリーに空気が流れないためメーンノズルから燃料が吸い出されないのでスロー系統からの燃料がスロットルバルブより下のアイドルポートから吸い出され、スロットルバルブが少し開くとスロットルバルブのすぐ上のスローポートが開き、ここからも、やはりスロー系統からの燃料が吸い出されます、そしてスロットルバルブの開度が多くなってくるとベンチュリーに空気が流れる事でメーン系統からの燃料がメーンノズルから吸い出される・・これがキャブレターの燃料供給の基本的な仕組みです。

当初はてっきり点火系だと思っていて点火系ばかり点検していて、ちょっと回り道をしてしまいましたが、まぁ点火系が完璧になったので良しとしましょう^^;


冬眠に入る前にメーンノズルから燃料がちゃんと吸い出されているか確認してみました、結果はOKです。

取り敢えず今シーズンはもう冬眠なので、あとは来年に走り回って様子見ですね。

最後にメーンノズルから燃料が吸い出される様子を動画にしてみました、今のところは正常です、まぁキャブを分解清掃したばかりなので当然ではあるんですが・・このまま完治してほしいですね。


Posted at 2016/11/27 22:10:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月26日 イイね!

懐かしの土曜ワイド劇場

懐かしの土曜ワイド劇場土曜ワイド劇場に関しては過去に何度か書いた事があるんですが今回もちょっと書いてみたいと思います^^;

土曜ワイド劇場は1977年(昭和52年)の放送開始なので来年で40周年を迎えます、私はサスペンスドラマ好きの変な子供だったのでアニメや戦隊ものといった子供向けの番組はあまり興味がなく、昔からサスペンスドラマを好んで見ていました、本当に変な子供です(爆)

特に土曜ワイド劇場は好きで良く見ていました(笑)現在のサスペンスドラマは時代の流れで色々と規制がありますから、どうしても緩い感じの作品になってしまいますが昔の土曜ワイド劇場はTV映画ともいえるくらい凝った作品がたくさんありました、まぁ今だったら絶対に放送は無理だなと思える作品も多々ありますけどね^^;

子供ながらにサスペンスを味わいながら見ていたわけですが幼少期にコスモAPの影響で車好きになった私は劇中に登場する車にも当然興味があるので、車を見るのも楽しみの一つでした。

私が土曜ワイド劇場を見始めたのは1979年(昭和54年)頃でした、そしてその頃からマツダがスポンサーになり車両提供をするようになります。

土曜ワイド劇場は単発の作品からシリーズ物まで色々あって、例えば有名なシリーズものとしては西村京太郎のトラベルミステリーがありますね、このシリーズも非常に長くて昭和50年代から30数年続いていて現在は十津川警部が高橋英樹さん、カメさんこと亀井刑事を高田純次さんが演じていますが昔は十津川警部が三橋達也さん、亀井刑事を愛川欣也さんが演じていて私はそちらのイメージのほうが強いですね、ちなみに刑事役で愛川欣也さんと共演していた井川晃一さんという俳優さんは愛川欣也さんの前妻との間に生まれた実子です、あ、ちょっとマニアックでしたね・・^^;

人気のある作品は何作も製作されるんですが以前にもブログで書いた「江戸川乱歩美女シリーズ」を中心に劇中で活躍した車に焦点を当ててみたいと思います。

江戸川乱歩の美女シリーズは1977年(昭和52年)に第1作が放送され、主演の名探偵明智小五郎役に天地茂さん、明智探偵の友人の浪越警部(第2作から登場)役に荒井注さん、そして作品のタイトルに「~の美女」と必ず美女の文字が付くのですが、その通りにゲストで毎回準主役的に美女が登場するというものでした。

江戸川乱歩は大正時代に作家としてデビューしているので乱歩の作品は大正の末から昭和の初期の頃のものがメインで原作が現代の時代背景と合わないので「美女シリーズ」は現代風に脚本を直して製作されていますが、乱歩の原作の原型が殆どない独自の脚本の作品もありますね^^;

乱歩の本来の作風はエログロですが荒井注さんのコミカルな存在と演技により暗い作風にならないように上手く中和されていると思います、トボけた芸風の荒井注さんですが実は頭が良くて教員免許を持っていたりします、あ、またちょっとマニアックでしたね・・^^;

そしてこの美女シリーズの見所は何と言っても明智探偵演じる天地茂さんが変装を解くシーンでしょう。


             定番のBGMが流れる中、ベリベリと面を剥がし・・。


                  一瞬にして衣装を脱ぎ捨てると・・。


            スーツでビシッと決めた明智探偵が登場!

   ではここから美女シリーズに登場する車を見ていきたいと思います。


第1作「氷柱の美女」1977年(昭和52年放送)より・・明智探偵の愛車はマークⅡ2ドアハードトップ。


犯人が乗捨てた車を避けてダンボールに突っ込むマークⅡ・・このマークⅡは昭和51年12月のデビューですから、この当時はまだ1年も経っていないバリバリの新車です、いくらダメージの軽いダンボールとはいえ扱いが荒いですね^^;


第4作「白い人魚の美女」1978年(昭和53年放送)より・・この時は初代のチェイサー2ドアハードトップ。


第6作「妖精の美女」1978年(昭和53年放送)より・・この時はダイハツのシャルマンに乗っています。


この当時はダイハツが車両提供をしていたようです、これは犯人が初代シャレードで逃走するシーン。


                   それを追うシャルマン!

      車も今となってはレアですが登場する俳優さんのレアな映像も・・。


第3作「死刑台の美女」1978年(昭和53年放送)より・・かたせ梨乃さんです、若いですね。


第7作「宝石の美女」1979年(昭和54年放送)より・・ホテルのフロントマン役のこの青年・・宅麻伸さんです、宅麻伸さんはかつて天地茂さんの付き人をしていて、この当時は本名の託摩繁春の名義で端役で登場していました。


第11作 「桜の国の美女」(1980年放送)より・・カペラとベンツマスクルーチェ、この頃からマツダがスポンサーになって車両提供をするようになります。


第12作 「エマニエルの美女」(1980年放送)より・・女優の愛車という設定のプログレスコスモ、1980年の放送ですから当時の現行モデルですね。


第13作 「魅せられた美女」(1980年放送)より・・犯人のベンツマスクルーチェ、こちらも当時の現行モデルです。


第14作 「五重塔の美女」(1981年放送)より・・こちらは明智探偵の愛車のベンツマスクルーチェ。


劇中で犯人に時限爆弾を仕掛けられて間一髪で脱出直後に爆発(爆破された車両は摩り替わり)


     そしてエンディングでは赤いプログレスコスモに乗っています。

                さあ、どんどんいきましょう(^^)


  第16作 「白い乳房の美女」(1981年放送)より・・プログレスコスモの覆面パトカー?


角テールのサバンナ、外観上の違いはエンブレム程度なので77年の最終MC後モデルか限定車のV100か分かりませんがいずれにしても角テールは希少ですね。


第18作 「化粧台の美女」(1982年放送)より・・HBコスモ2000XG-S、カラードバンパーが当たり前の現代では真紅のボディに黒の無塗装バンパーが新鮮な感じに見えます。


                    逃走するHBコスモ・・。


                運転しているのは中尾彬さん。


それを追うのはCBカペラ、HBコスモ、ボンゴという、マツダ好きには堪らない光景です。


       カペラはレアな2ドアハードトップです、サンルーフ付きの1800SG-X。


第20作 「天使と悪魔の美女」(1983年放送)より・・明智探偵の愛車のHBコスモ2ドアハードトップ。


  第21作 「白い素肌の美女」(1983年放送)より・・赤のHBコスモ2ドアハードトップ。


     運転しているのは叶和貴子さん、美女と赤いコスモ、いいですねぇ~(^^)

このように、その時代の最新モデルが使用されているので1981年以前だとベンツマスクルーチェの登場がとても多かったですね、そして1981年からはHBコスモやルーチェの登場が多くなります。

人気があった美女シリーズですが主演の天地茂さんは昭和60年にクモ膜下出血で54歳の若さで急逝してしまいます、もし天地茂さんが急逝しなければシリーズはそのまま天地茂さんの主演で続いたでしょうからHCルーチェに乗る天地茂さんを見られたかも知れませんね。

それにしても昔の土曜ワイド劇場は面白かったです、ストーリだけではなく車を見るのも楽しかったですね、そしてCMになると当時のマツダの最新車のCMを見てドラマが始まると、たった今CMで見たのと同じ車が登場するという・・^^;でも楽しかったですね、今思うとレアな車が(当時はレアではなかったわけですが・・)たくさん登場していて夢のような?時代でしたね(^^)
Posted at 2016/11/27 00:49:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月22日 イイね!

燃料タンク

燃料タンクコスモAPの燃料タンクについてちょっと書いてみます。

まずトップ画像なんですが燃料タンクの上に樹脂製のタンクがありますね、コスモAPの初期タイプにはコンデンスタンクといって燃料タンクの蒸発ガスを溜めるタンクがあるんですが、それが画像の樹脂製タンクです。

コスト削減の為なのか分かりませんがコンデンスタンクは初期だけで、それ以降はコンデンスタンクは廃止されます、ちなみに私のコスモで言うと51年2月登録の青コスモと51年5月登録の白コスモはコンデンスタンク付きですが52年5月登録の赤コスモではコンデンスタンクが廃止されています。

それに伴って燃料タンクも配管に若干の変更があります、初期のコンデンスタンク付きの燃料タンクは燃料の吸出しとリターンの配管、給油口に繋がるエア抜きの配管の他にコンデンスタンクに繋がる細い配管が2つあります。

コンデンスタンクなしの後期タイプになると、燃料の吸出しとリターンの配管、給油口のパイプに繋がるエア抜きの配管は同じで、あとは細い配管が一つだけです。


こんな感じです、左の太い方の配管は給油口のパイプに繋がるエア抜きの配管で、右の細い方の配管はチェックバルブに繋がります。


これがチェックバルブです、左のリヤスピーカーの近くに付いています、3本のホースが挿さっていますが右側のホースが細い配管に繋がります、後期タイプの配管はこれだけです。

ではコンデンスタンク付きの初期タイプの燃料タンクをコンデンスタンクなしの後期タイプの燃料タンクに交換が可能かどうか・・これは可能です、では後期タンクを初期型車に付ける手順としては・・。

まず、コンデンスタンクは不要になるので外してしまいます、燃料タンクの車体側の取り付け部分は全く同じですから問題なく付きます、燃料タンクの配管なんですが、燃料の吸出しとリターンの配管、給油口のパイプに繋がるエア抜きの配管は同じです、あと初期タイプでは給油口のパイプにコンデンスタンクに繋がるホースがあるんですがコンデンスタンクは外すのでこのホースは不要になりますから栓をします。


これは初期のコンデンスタンク付きの青コスモ・・矢印のホースがコンデンスタンクに繋がるホースで、このホースに栓をします。


コンデンスタンクなしの後期タイプの赤コスモではホースが付いていませんね。

あとは細い方の配管をチェックバルブに繋げば完成です。


後期タイプのチェックバルブはコスト削減の為なのか樹脂製になって安っぽいですが初期タイプのチェックバルブは金属製です。


矢印のようにチェックバルブの右側と燃料タンクの細い方の配管を繋ぎます、これで完了です。

私は以前に青コスモの燃料タンクをコーティングの失敗で詰まらせてしまい、同じ初期タイプの白コスモの燃料タンクを青コスモに移植して白コスモに中古の後期タイプのタンクを付けました。

コスモAPは年式によって細かい変更があって奥が深いですね。
Posted at 2016/11/22 23:32:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディストリビューター バキュームダイヤフラム http://cvw.jp/b/293527/48770336/
何シテル?   11/17 00:17
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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