• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CD23Cのブログ一覧

2022年02月20日 イイね!

黄色のミウラ

黄色のミウラまだまだ寒い日が続きますね、春まではまだ少しの辛抱です、寒い冬はコスモの作業は全く出来ないのでブログのネタも全然ありません(^^;)なので何となく思い付きで書いてみます(笑)今回はプラモネタを少々・・。

タイトルの黄色のミウラですが・・もちろん実車には全く縁がありません、では何かといいますと・・今から40年ほど前になりますが当時小学生だった私は地元の玩具屋さんが主催するプラモデルコンテストに応募をしました、その時に作ったのが黄色のミウラだったのです、どこのメーカーのものだったかは覚えていませんがボディーを黄色に塗装した事は覚えています、私はギリギリでスーパーカー世代ですが当時は特にスーパーカーが好きだったわけでもなく、なぜミウラを作ったのかは自分でも分かりません、まぁ嫌いな車ではないですしコンテストに出すなら地味な国産車よりスーパーカーを、という気持ちだったのかも知れません、あ、余談ですが多分昭和53年頃?だったと思うんですが「スーパーカー~♪スーパーカー~♪」という歌で始まる30分位のスーパーカー特集のTV番組がありましたよね?山田隆夫さんが司会をしていたのを覚えています。

すみません、ちょっと話が脱線しましたがコンテストに応募した私のミウラ・・当時小学生ですし綺麗に作る技術も知恵もありません、出来栄えは我ながら酷いものでしたから当然入賞など頭にはなくコンテストに参加出来ただけで十分でした。

コンテストが終わり作品を取りに行くと・・何とまさかの入賞!私の作品より遥かに出来の良い作品もあるのにそれは私より下位の賞・・不思議に思った私は玩具店のおじさんに理由を尋ねました、おじさんは・・「これは綺麗に作ってあるけどタイヤを見てごらん、固定してあるだろう?タイヤが回らないと車は走らないだろう?」と・・その作品はリヤタイヤをハの字にしてタイヤが接着固定されていました。

今思えば、それは本当の理由ではなく小学生だった私へのおじさんの優しい心遣いだったに違いないのですが当時はなるほど、と感心したものでした、この時に賞品でタミヤだったかポルシェのキットを頂きました、嬉しかったですね、なので私はプラモを作る時はタイヤは固定せずステアリング機構も殺さずに組む主義になりました、モデラーさんによってはタイヤを最適な位置で固定してステアリング機構も固定する方もいらっしゃいますし、やり方は自由ですからもちろんそれはそれでいいと思います、どうせ動かすわけではないですからね、キットによってはステアリング機構がないものもありますが個人的にはステアリング機構がないとちょっと寂しいですね(^^;)

中学、高校の頃はよくプラモを作っていたんですが実車を所有するようになるとすっかりプラモから遠ざかってしまい・・久しぶりに作ったのはバンダイのコスモAPでした。


本来なら久しぶりに作るとなればリハビリも兼ねて?作りやすい現代のキットを作るべきでしょうけれど、どうしてもこれが作りたくて・・(^^;)数十年ぶりのプラモ製作が数十年前のキット・・(゜o゜)


昔のキットですから修正箇所もありましたが、それでも昔を思い出して楽しく作れました(^-^)


昔のキットは1/24スケールだと大体足回りやマフラーはシャシーと一体成型でしたが、このキットのように1/20になると全て別パーツでリアルでした、そこが魅力で1/20を作る事が多かったですね。


昔のキットはボンネット、ドア、トランク開閉は普通で、それが作る楽しみでもあったんですが、今の目で見ると各パネルのチリがピッタリではないので修正するのが結構大変だったりします、昔はチリなんて気にせず組んでましたが(^^;)


こちらはコスモの次に組んだ1/12トランザム(旧オオタキの童友社再販バージョン)ですが、このように全て開閉するのが昔のキットの特徴でした。


1/12になるとシャシーの裏もリアルに再現されますね、まぁタミヤに比べればちょっと大味なところもありますがオオタキのキットって不思議な魅力がありました、このキットは最初は白にしようと思ってたんですがビッグスケールだけに白にすると塗装面に付くゴミも多くて目立つのでブルメタに変更しました。

数十年ぶりに作ったのは以上の2台だけ・・(^^;)


今はガンプラでお馴染みのバンダイですが昔は魅力的なカーモデルをたくさん出していて私も色々作りました、初代セリカのキットはグレードが3種類の中から好きなグレードを選択して作れるというものでした、実車もフルチョイスシステムでGTを除いてエンジンやミッション、内装を好みで選択出来たので、このキットもそれに合わせたのだと思いますが面白い試みだと思います。


                       GTとか


                       STとか


                       LTとか

この3つのグレードを作る事が出来ました、グレードによってエンジンが違うのでちゃんと各グレードのエンジンパーツも入っています、私も小学生の頃に作りましたね、懐かしく思い出します、私はLTを作りました。

今も積みプラはいくつかあるんですが、最近は老眼で細かい作業が苦手になってきました(笑)最近はハセガワ模型が元気いいですね、SA22Cが新規金型で登場したのは嬉しいです、きっと後期型のターボも出ると思うので楽しみです。

そんなわけで今回はプラモネタでした(^-^)
Posted at 2022/02/20 23:54:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月06日 イイね!

ドラマの中のコスモ

ドラマの中のコスモ先の映画ネタに続いて今回はTVネタです、お友達からTVドラマに登場していたコスAPの情報を頂きました、ありがとうございます(^-^)

トップ画像は夜なのでちょっと分かりづらいんですが字光式ナンバーの黄色のコスモAPです。

1977年(昭和52年)8月19日放送の太陽にほえろからの抜粋です、私の赤コスモが昭和52年5月の初年度登録なので、この時は赤コスモがピカピカの新車だった頃ですね(^-^)


5代目コロナの覆面車に乗っているゴリさんとボン・・拳銃の発砲音が聞こえて駆け付けると殺人現場に遭遇、その時に現場から逃走した車を追跡します。


夜で分かりずらいですが逃走するのは黄色のコスモAP!シートのヘッドレストにベルトガイドがある事からリミテッドだと分かります。


               スピンターンして逃げるコスモAP!


             コロナも負けじとスピンターンして追跡!


                    激走するコスモ。


コロナもジャンプして火花を散らしながらの激走!後期型ですから昭和52年の放送時だとマイナーチェンジしてまだ数か月の車なのでバリバリの新車ですが扱いが荒いですね(^^;)


そしてコロナがコスモの前に飛び出して何とかコスモの逃走を阻止しますが、コスモはぶつかる寸前で停車!当時は現行車種で高価な車ですからさすがに破壊するわけにはいきませんが、かなり際どいシーンです(゜o゜)ところでこのコスモ、今では貴重なアクセサリー品のライトガードが付いてるように見える気もしますね。


黄色のコスモのリミテッドで社外ホイールに字光式ナンバーという特徴からして以前のブログで書いた1978年のドラマ「大追跡」に登場したこのコスモと同一車両だと思ったんですがナンバーの数字が違うんですよね、スタントシーンだとナンバーのない車を走らせる際にたとえ撮影でもナンバーのない車を公道で走らせる事は出来ないので仮ナンバーを付けた上から撮影用のナンバーを付けるようですが、このコスモはそんな感じではないし、ナンバー変更でもしたのかな・・まぁそれはいいんですが車の感じからして製作スタッフ関係の個人の車?あるいはスタント関係者の個人の車?のような気がしますがどうなんでしょうね、実際に太陽にほえろではスタントマンの個人所有車を撮影で走らせた事もあるようですし。


        さて今回のゲスト俳優は三ツ木清隆さん、若いですね~。


劇中に登場するオペルマンタ・・ドラマに登場するのは珍しいかも・・あ、でもマトラ・シムカ・バゲーラが出て来る回もあるようなのでそちらのほうがマニアックかな?


降りて来たのは樋浦勉さん、殺人の報酬で金回りが良くなり外車を購入するという何とも分かりやすい役回りです、でも普通なら派手なアメ車とか高級車とか買いそうなもんですがオペルマンタとはまた随分と通好みな・・(^^;)



今回の話とは全然関係ないですが三ツ木清隆さん、1982年の土曜ワイド劇場の劇中で赤いHBコスモに乗っています。

というわけで今回はTVネタでした(^-^)
Posted at 2022/02/06 21:02:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月01日 イイね!

50年前の映画

50年前の映画先のブログで太陽にほえろの事をちょっと書きまして、もう50年前の番組なんだな~としみじみ思っていて、50年前といえばこんな映画があったなと改めて思い出しました、その映画は「ヘアピンサーカス」です、1972年(昭和47年)公開の映画なので今年で50年になります、50年前なのでもちろん私はリアルタイムでは観ていませんが今見ると非常に新鮮ですね(^-^)

車好きであれば観た事がある方も多いとは思いますが一応ネタバレ注意でザックリとストーリーを説明しますと・・レーサーだった島尾はレース中にライバルを事故死させてしまった事で心に傷を負い、レーサーを辞めて自動車学校の教官になっていた。

ある日、島尾は偶然にかつての教習生だった小森美樹と再会する。
美樹は教習中は反抗的であったが運転センスが抜群で最短時間で免許を取得する、そんな美樹はトヨタ2000GTに乗っており、女だからと自分を挑発してくる車を自爆に追い込んで楽しんでいた。

島尾は美樹に危険な事を辞めさせるためサバンナを手に入れて美樹を挑発し、身をもってスピードの怖さを教えようとするが、美樹は運転を誤りクラッシュしてしまう・・。

まぁこんな感じなんですが、主役が俳優ではなく当時現役のレーサーだったというのが凄いです。



主役である島尾を演じたのは当時トヨタのワークスドライバーだった見崎清志さんです。



小森美樹を演じたのは江夏夕子さん、私はこの方は全然知らなかったんですが俳優の目黒祐樹さんの奥様なのだそうです。



こちらは美樹の男友達で美樹と一緒に行動し、絡んでくる車を自爆に追い込んで遊ぶ不良仲間なんですが真ん中の若者は何と館信秀さん!舘さんといえばトムスの創業者としてお馴染みですが、舘さんもトヨタのワークスドライバーでした、劇中ではダルマセリカに乗っています、左は佐藤文康さんという方で私は知らなかったんですがこの方もレーサーです、1983年に練習走行中にクラッシュして亡くなられたそうです。



  ではいくつか映画のシーンを・・挑発してきた車に不敵な笑みを浮かべる美樹。



仲間達で取り囲んで自爆へと追いやる・・舘さん演じるアキラはセリカGT、ター坊を演じる佐藤文康さんはアルファロメオに乗っています。



   エスカレートする彼らの危険行為を辞めさせるために島尾はサバンナを入手する。



             いつものようにカモを探して流す美樹のチーム。



                 その背後から迫るヘッドライト!



           勇ましいロータリーサウンドを響かせてサバンナ登場!



カーチェイスが始まります、セリカはワンテールの初期型でサバンナも丸テールの初期モデルですね。



         島尾の巧みなドラテクで美樹の仲間達は次々と自爆していく。


                そして島尾は美樹を追い詰めていく。


トヨタ2000GTとサバンナのカーチェイス!画像では伝わりませんが互いの排気音がまたいいんですよ。



そして美樹の2000GTは壁に激突!!何とも衝撃的なラストです、1億円がぁ~なんてこの当時は誰も思わなかったんでしょうね(^^;)

劇中の2000GTは実際にレースで使用されていたレースカーそのものらしく、撮影では3台用意されたようです、クラッシュシーンに使われた車両は3台中最も程度が悪い車両でクラウンのエンジンを積んで動くようにしてクラッシュさせたようです。

サバンナはマツダから借りたものだったらしく、ボコボコになってしまったので大変怒られたらしいです・・まぁそりゃそうですよね(^^;)

製作サイドがトヨタと繋がりがあった事でトヨタ色が強い作品ですがトヨタの現役ワークスドライバーがサバンナをドライブするというのも非常に斬新ですね、なぜトヨタ車じゃなかったんでしょうね?

ストーリーはともかく今となっては希少な車が爆走してますから、そのシーンだけで十分楽しめますね(^-^)50年前か~ダルマセリカやサバンナが新車だった頃ですからね、貴重な映像です。
Posted at 2022/02/02 00:54:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月09日 イイね!

新たな方法でサイドシールを研削

新たな方法でサイドシールを研削2022年がスタートしましたね、時が経つのは本当に早いものです、私が赤コスモを手に入れたのが平成14年の12月ですから、まだ少し先ですが今年の12月になれば20年目を迎える事になります、キャリカーの上で雪を被って私のもとに来た赤コスモ・・遠方での購入で現車を確認出来なかったので届くまでは不安とドキドキ感でいっぱいでしたね(笑)

所有歴が20年目になるとはいってもその半分以上が休眠期間・・(^^;)これは白コスモの調子が良くて白コスモばかり乗っていた事もあるんですが一番の要因は赤コスモのエンジンの白煙でした。

入手した時から白煙は出ていたんですが温まれば収まってくるので(正確にいえば燃焼室に溜まったオイルが燃えてなくなればですが)我慢していました、直すにはエンジンOHしかない事は分かっていたので、そこまでは手が出せませんでした、今思えばあの頃ならもしかしたらまだハウジング類も出たかも知れませんね。

白煙も次第に酷くなり、このままでは復活もままならないため思い切ってエンジンOHに踏み切る事になったわけですが今更ながら部品の高騰と欠品という壁にブチ当たる事に・・まぁ何とかそれをクリアして?OHの目途が立ちました、最後の注文品だったテンションボルトも揃い、あとはサイドシールのクリアランス調整だけとなりました。

サイドシールは昨年にクリアランス調整をしたんですが、精度に疑問を感じたので再度別の方法でやり直す事にしました。

トップ画像なんですが、これは小型ボール盤にジャンク品のローターを固定し、コーナーシールと同じ直径のダイヤモンドバーという研削工具を取り付けてジャンク品のローターのコーナーシールの穴に入れ、ジャンクローターのサイドシールの溝に研削するサイドシールを入れてダイヤモンドバーに押し付けて研削するというものです、これならコーナーシールにピッタリ合うように削れますし研削面も正確に直角になりますからサイドシールの上下でクリアランスが異なるという事もありません。

ジャンク品のローターはコスモAPの頃の旧タイプのロータリーとFD等の新しいロータリーではサイドシールの厚みが違うので旧タイプのロータリー用を見付けて使用しました。


このようにサイドシールをコーナーシール部のダイヤモンドバーで研削するので正確に研削出来ます、この際にジャンクローターのサイドシールの溝の中に不要なサイドシールを入れておく事で研削するサイドシールを浮かせて研削作業をやり易くしています、そうしないとサイドシールが溝の中に引っ込んでしまい作業がやりにくくなってしまいます。


これなら正確に直角も出せます、サイドシール研削はこの方法でいきます、ただ最初は部屋の中でやろうと思ったんですがボール盤のベルト周辺の音がうるさいのでこれを何とかしないと・・かといって極寒のガレージ内では出来ないので何とかしたいな~サイドシールのクリアランス調整さえ終わればエンジンを組む準備は完了です、まぁ組むのは春になってからですが。

エンジンを組んでからもエンジンルームの配線や配管等の取り付けもあるし、配線も換えたい個所もあるんですが配線どんな感じかな~と、かつて白コスモのヒーターコア交換時の画像でダッシュが外れた内部の無数の配線を見ると、どうにもやる気がおきない・・(^^;)必要最低限のとこだけ換えるか・・どうしようかな、でも配線なんか全部換えたら今年のモノにならないな・・まぁ春まで考えます。

それにしてもまだ結構やる事があるんですよね・・若い頃なら体力があったので頑張れましたが今は疲れやすくなってきました(苦笑)でも今年の夏頃には復活させたいとは思っています。

ここでブログのタイトルとは全然関係ないんですが私は昔のTVドラマが好きで(というか懐かしくて)たまにマツダ車ネタを書く事がありますが今回もちょっとだけマツダ車ネタを・・(^^;)


これは1981年(昭和56年)に放送された「太陽にほえろ」から・・ビッグルーチェのセダンです、13Bグランツーリスモのアルミを履いてますね。


        ボカシ入りのフロントガラス、13Bのグランツーリスモですね!


               急ブレーキを踏むシーン・・AT車ですね。


室内・・ボカシ入りガラスなのが良く分かりますね、運転しているのはラガー刑事を演じた渡辺徹さんです、若いですね~。

当時この放送をリアルタイムで見ましたがもう40年前なんですね、私もオジサンになるわけです(笑)それにしてもビッグルーチェセダンの13Bグランツーリスモは他にTVで見た事はないですね、エレガントルーチェセダンの13Bは「プロハンター」に出てましたが。

そういえばビッグルーチェは今年でデビュー50周年ですね!もう50年ですか~コスモAPもあと3年で50年になります。

50年といえば「太陽にほえろ」の放送開始も今年で50年前になります、さすがにその頃はリアルタイムでは見ていませんが今見ると当時の世相が見えて興味深いですね、マカロニがジムニーを乗り回していたのも印象深いシーンです、当初はスズキがスポンサーだったようですね、覆面車は放送初期の頃はフィアットでしたが後にトヨタ車が登場するようになるのは周知の事ですね。

放送開始時にレギュラー刑事を演じた俳優さんも高齢になられました、存命なのは竜雷太さん、小野寺昭さん、露口茂さん(俳優は引退状態のようです)、あとはシンコこと高橋恵子(当時は関根恵子)さんかな。

すみません、随分脱線しちゃいました(汗)まぁそんなわけで?今年は赤コスモの復活に向けて頑張ります(笑)
Posted at 2022/01/10 01:06:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月21日 イイね!

赤コスモのボディ塗装が完成しました。

赤コスモのボディ塗装が完成しました。本日、赤コスモのボディの補修が終わってガレージに戻ってきました!

10年以上休眠していた赤コスモ・・エンジンをOHし、この際だからと心機一転でボディの補修を決めたのですが、ボディの補修は赤コスモを手に入れた時からの最終目標でした。

赤コスモは購入した販売店で全塗装されていて、パッと見はそこそこ綺麗に見えましたが個人的には気になる個所がいくつもあり、特に気になっていたのはエンジンルーム内のサーマルリアクターの熱害による腐食箇所と、リヤクォーターパネル下部の腐食を簡単な補修で済ませてある点でした。

一見綺麗に見える塗装も下部になると雑になっていてサイドシルはツヤがない状態・・まぁ販売店としては加修は出来るだけコストを掛けたくないわけですから仕方ないのですが・・そこで腐食箇所の修復と全塗装を板金屋さんにお願いしました。

大変な作業になるのは私も承知していますし、すぐに復活させたいわけではないので板金屋さんには急ぎの仕事を優先して時間の空いた時にコスモの作業をして頂く事にして、ボディのモールやエンブレム等の小物は事前に私が全部外して少しでも板金屋さんの負担を軽減出来るようにしました。

そして本日、赤コスモが見事に生まれ変わって戻って来ました!


私の撮影がヘタで上手く撮れないのですがエンジンルームはピカピカ!腐食があった個所も新規に鉄板を切り継ぎして全く分からないくらい綺麗に仕上がっています(^-^)画像には写っていませんがボンネットの裏も塗装してもらってピカピカです、やっぱりプロは凄い!


赤コスモは元々ボディサイドに無数の微妙なヘコミというか、うねりのようなものがたくさんありましたがそれも見事に修復されています!画像は綺麗に仕上がっているので元の状態が想像出来ませんが結構ボコボコだったんです、それがすっかり綺麗に!素人の私でもこれだけの広範囲の面を出すのがどれだけ難しいかは分かります、ありがたいです!

リヤクォーターパネル下部の腐食箇所も鉄板で新規に製作して切り継ぎをして頂きました!気になる個所が見事に修復されて嬉しいです、板金屋さんに深く感謝ですね!!

あとは外した部品を私が付けていくんですが傷を付けないように慎重にやらなければいけません、集中力のある時にやろうと思います(笑)

それにしてもピカピカです(^-^)プロの仕事なので当然ではあるんですが、さすがに塗り肌が綺麗です、こんなに綺麗になったら乗るのが勿体なくなってしまいそうです(笑)あとは来春のエンジンOHですね、あとちょっと考えているのが・・この際だから全ての電気配線を交換してやろうかと・・これは以前から考えていました、というのも以前に修理で配線の被覆を剥いた時に芯線が銅の色どころか酸化して真っ黒になっていたところがありまして、これはさすがに劣化が酷いなと・・ただ、大量の配線の束を見るとなかなかヤル気が起きない・・(笑)


赤コスモを手に入れてもうすぐ20年・・ようやく念願だったボディの修復が叶いました、実に嬉しいですね!
Posted at 2021/11/22 00:25:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダファンフェスタ2025 http://cvw.jp/b/293527/48588389/
何シテル?   08/08 21:32
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
34567 89
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

愛車一覧

トヨタ マークII トヨタ マークII
普段乗り用です。 平成9年式で走行距離は現在55万kmですが調子は非常に良く不具合個所は ...
マツダ コスモ マツダ コスモ
1976年式コスモAPリミテッド13Bロータリーエンジン車です。 現在の走行距離は2万k ...
マツダ コスモ マツダ コスモ
76年式コスモAPリミテッドです。 現在の走行距離は実走12万Kmでボディーは部分的に補 ...
マツダ コスモ マツダ コスモ
現在所有している77年式コスモAPリミテッドです。 子供の頃に近所にあったコスモAPに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation