さー。ようやく
前夜祭編ですよw
アップするのは遅いけど、思い出は色褪せない!
(`・ω・´)← さみんサン談
に、相反して(笑)
前夜祭の思い出が徐々に色褪せつつあるのは、飲みすぎのせいか、はたまたとあるインド人もビックリな事件のせいだろうか・・・
インド人もビックリ事件 その1
『大食漢の隣にまさかの〇〇〇』
私はいつもの如く、
とある大食漢をマークしていた。
この
大食漢、何を隠そう酒は一滴も呑めない。
ただひたすらに食う・・・好物は肉。
だから私は去年敢えて、海産物メインの居酒屋を前夜祭会場に選んだ。
だがしかし、なんということだろう。
開始直前に
約1キロの肉を食べてきたにも関わらず、インド人もビックリなペースで頼み、ただひたすらに食べ続けていた。
私はこの1年・・・あの光景を忘れたことなど一度もない。
『今年も割り勘負け確定か・・・』
私は皆に申し訳ない気持ちと、呑めない大食漢にせめて美味しいなめろうを食べてもらいたい気持ちの狭間で揺れながらも、忙しさにかまけて去年と同じ会場をチョイスした。
乾杯の直後に、呼び鈴を鳴らすのは彼の常套手段だ。
そして、今回も例に漏れず呼び鈴は鳴らされた。
どのタイミングで何を頼んだか、もう覚えてはいないが今回は何かが違った。
明らかに
なんだかよくわからない横文字の名称が幾度となく繰り返し注文されているのだ。
私が愛用しているホイールによく似た名前・・・
確かあれは・・・
ガルフなんとかと言ってたな。
どうやら強めの酒らしい。
それを
笑顔で連呼している男が私の左向かいに座っている。
そう、この男・・・明らかに呑みすぎなのだ。
ふと去年の前夜祭の様子を思い出してみる。
だがしかし、思い出そうにも
前述大食漢の
食いっぷりが鮮明に浮かぶだけで、
この
明らかに呑みすぎている男といえば、マドラーが逆に刺さっていたり、注文したのと違うアルコールが届いたりと、そんなたわいもない些細な件しか浮かばない。
この1年でそんなに強い酒がガブガブ呑めるようになるとも思えない。
きっと大食漢の影に身を潜めていたに違いない。
完全にノーマークだったとしか言いようがない。
笑顔でエイヒレ
笑顔でエダマメ
笑顔で
得体の知れないカクテルを呑みまくっている。
どれだけのペースで呑んでいるかって?
それは
光の速さで。とだけ言っておこう。
そしてこの時点で我々の割り勘負けは確たるものとなった。
『大食漢の隣にまさかの大酒呑』
勇者Sんたろうの新たなる一面が垣間見えた夜であった。
しんたろうのライバルよ、
ときの速さでTDRに行ってる場合じゃないですよ。
あなたのライバルは相当手強い。。。
インド人もビックリ事件 その2
『しもべ、〇〇〇〇に〇〇る』
私には
愛してやまないしもべがいる。
ご存じかとは思うがだいたいの年下は、
何故か私に恐れおののきあまり絡んでこない。
いや、それは不思議なことではなく至って必然なことなのかもしれない。
私は年下が嫌いだ。
私よりワガママで自由で子供じみたヤツは生理的に受け付けない。
何より、かわいがったって突然あっさり裏切る。
まだ若いんだからそんなモンだろ?の一言で解決される。
あんな思いは二度としたくなくて、どこかで予防線を張ってきた私。
それなのに、この
しもべ。
私の張ってきた予防線をわけなくほどき、スッと私の中に入ってきた不思議なヤツ。
インド人もビックリなタメ口、
周りも引くほどの雑な私への対応、
そのひとつひとつに、なんなんだコイツ・・・と思いながらも、いつしか彼との距離は縮まっていった。
ドリフトが大好きなしもべ。
ドリフト歴は私の方が1年先輩だ。
彼が初心者だった頃、その走りはまるで私が初心者の頃の走りとまるでソックリだとある人は言う。
そんなこともあり、
普段は他人の走りに興味を示さない私も彼の走りにはいささか興味が沸いた。
よく行く走行会で見かけたりしてたのが、いつからか彼の走りだけを見に走行会に出かけたりするようにまでなっていた。
彼の成長は恐るべきものがあった。
見るたび成長が手に取るように分かって、見ているだけでただただ楽しかった。
そして彼の
光の速さで上達していく姿、それは偶然なんかじゃないことも私にはよく分かった。
そんなしもべと絡めば絡むほど、性格まで自分とソックリなことに気づく。
今何を思う、次に何を言う、光の速さで飛んでくるツッコミ、何から何まで似ていて時に
気味が悪いと感じるくらいだ。
ある日何かをきっかけに彼がB型だということを知る。
あまりにも突然の告白、
予想にもしていなかったB型宣告・・・
『しもべよ・・・お前もかっ。』
と思ったのは紛れもない事実であり、これからも忘れることはないだろう。
話はそれたが、そんなしもべを連れてはるばる静岡まできた私。
そろそろ
3蹴りしたいとか、
逆フリしたいとか、そんなこと考えてるんだろーなーと
勝手に彼の心の中を読み解き、遠征に連れ出した。
新たな地・新たな出会い・新たな出来事はきっと彼にとって何かを見つけるきっかけになるんじゃないかと思いつつ、
実は何気に人見知りなしもべのことだから、チーム韮山メンバーとうまく絡めるのか心配でもあった。
そして迎えた前夜祭。
メンバー紹介は割愛するが血液型で言うと、O型3人、B型2人。
普段ならここに
とてつもないO型がもう1人いて、
ひとりぼっちのB型をみんなでいじるというのが定番の流れなのだが今回は違った。
私がいつものようにB型であるライバルにちょっかいを出していると、なんと
インド人もビックリ!!
しもべがライバルに加勢しはじめるというまさかの事態。
ライバルが応戦してくるとそれを
光の速さでフォローするしもべ。
それに乗じて更にライバルも、今までの私に対する鬱憤を吐き出し始めるという誤算。
恐るべしB型のコラボレーションといったところだろうか。
もちろん残り2人のO型は高みの見物を決め込んでいる。
とまあ、完膚なきまでに言われた私だが、
何を言われたのかもう覚えてはいない。
これは私が
O型だとか
人の話を聞かないヤツだとか、そういう話ではない。
右から左へ聞き流したわけでもなく、酒のせいで忘れたわけでもないだろう。
それほどの
総攻撃だったという証である。
私はショックを隠しきれなかった。
ショックのあまり全て忘れてしまった。
よりにもよってB型
なんぞにやり込められたことが悔しかったのか、しもべがライバルのフォローに回ったことが悲しかったのか、
そんなこと今となってはもうどうでもいい。
不毛なことを考えるのはよして、これからのしもべとの付き合い方について考えようではないか。
愛してやまないしもべよ・・・連れ添った私より、
ハンドパワーをこよなく愛し他人に感染させまくる初対面でロクに知らない
不安な係長の肩を持つとは何事だ。
こともあろうか、相手は私の
ライバルだぞ。
『しもべ、ライバルに寝返る』
しもべの新たなる一面が垣間見えた夜であった。
ライバルよ、
うちのしもべになにしてくれる。
ハンドパワーで器用に操るとはなんて卑怯な。。。
お前が富士山よりずっと遠くに感じるよ・・・。
そうなのかどうかわかりませんけど。
ったく、これだからB型はよー。
なかなか本編にたどり着きませんが、
お決まりの
つづく(笑)
Posted at 2016/07/23 04:05:22 | |
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