今回は、ちょっと長めの漫画になります。そのため描くのに丸1日かかりました。
4コマから始まりましたせだんめいでん!ですが、4コマに拘ってるわけではなく、たまたま4コマ完結が続いて、時に6コマになったこともあったっていうのが本音です。
ってなわけで、前言通り、今回は前回の続きとなります。
注意:
◎私の画風は、師匠が従妹で、「なかよし」を参考にしているため少女漫画風。
◎私の画力は子供の落書きレベルです。
◎登場人物は、クルマがモチーフです
◎元ネタのクルマのイメージとキャラの性格が一致しない
◎完全シャーペンの手描きで、写メを撮っての画像編集。しかも白黒。
◎字が壊滅的に下手、汚い。
それでもいいよって心の広い方はこのまま読み進めてください。
このマンガがイイと思ったり、もっとこうするといいよとか、このクルマも擬人化して登場させてよとかあれば、お気軽にコメントしてください。批判や非難は受け付けませんが、貴重なご意見は今後の参考にいたします。
このマンガは仮想世界でのお話です。
現実世界においては、交通ルールに従い、教本に則った運転を心がけましょう。
元画像は横幅1200ピクセルですが、700ピクセルに縮めて表示しているため、ネーム等が読みづらい場合は画像クリックして元画像を表示してもらえるといいと思います。
STARRING
皇冠ハルカ(すめらぎ はるか)
15歳
モデル:JZS151型クラウン ロイヤルサルーン(私の愛車)
ヒロイン。気高くも優しさあふれる大和撫子。
天道 莉子(てんどう れいこ)
13歳
モデル:V37型スカイライン/infiniti Q50 EAU RAUGE
天道姉妹の末女で、アメリカ育ちの帰国子女。
IQ150を誇る、飛び級でアメリカの某大学を卒業した天才少女。
外面は淑やかそうだが、曲がったことが大嫌いな熱血お嬢様。
天道 咲夢(てんどう さむ)
15歳
モデル:DBA-V36型スカイライン250GT
ハルカの同級生で美生の妹だが、美生とは対照的に知性派で優しい女の子。
二ノ山 百美(にのやま ゆみ)
モデル:Z32型フェアレディZ300ZXツインターボ
伝説のスケバン、空開 凛子の親友。
見た目と立ち居振る舞いは流麗な淑女だが、キレると・・・。
友情出演
ヴィータ・ウラカン・ランボルギーニ
モデル:ランボルギーニ・ウラカン EVO エディション・ヴィータ
イタリア生まれの超ハイスペック美女だが、気性が荒くスピード狂。
第5話でヒロインたちに因縁をつけているところを百美に撃退されたが、今話で性懲りもなく・・・。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
今回初めてコマ数が10を超えました。
相変わらずの画力の低さと字の下手さに加え、今回は背景を描いていないにも関わらずすごく時間がかかりました。
感想は人それぞれあると思いますが、今回いつもと違ってギャグ要素があまりないので面白味には欠けたかもしれませんが、楽しんでもらえたら幸いです。
「たこつぼ」については、そのキーワードで検索するとYouTubeで動画があります。割とプロ寄りのテクニックで、コツがわからず小回りが利かなかったり低速トルクが細かったり、逆にトルクが太すぎるクルマだとかなり苦労するどころか脱出できないなんてこともあります。特にスーパーカーだと相当厳しいでしょう。私の特技の一つですが、たこつぼのある、ウラカンのスペックを発揮させず弱点ばかりが目立つコースを選ぶとか、莉子さん結構いい性格してますよwww
ま、泣かない子を泣かせたヴィータの自業自得ですがねwww
あと、作中にもありますが、よく周りの自称外車好きの人間は「日本車は個性がない」「安いだけが取り柄」と日本車を侮蔑するようなことを口にする人が多いのが事実で、そもそも制限速度原則100km/hまでの世界に過ぎたスペックは必要か?むしろ危険なクルマでしかないのではというのが私の感想です。過去にも中国道でフェラーリの集団が調子こいて多重事故を起こしたことがありました。
日本車の強みは、実は世界から見て「個性がないことが個性」なのです。故障が少ないタフさ、小回りが利き、実は世界一の排気量対出力比orトルク比で高効率なエンジンとパワートレーンのおかげで出力や重量に対して燃費が抜群に良く、砂漠でも雪原でもお構いなく走破できるオールマイティさ、どこの国に出しても恥ずかしくなくそれでいて気取ってもいないデザイン、気取らないから無意味なブランドバリューが上乗せされず、殆ど素の価値=値段であることが安さにつながっている、といったことなのです。
そう、実は欧州車びいきの日本国民は概して「人と違う俺カッコいい」か「高い外車を所有できる俺超イケメン」と気取ってるだけでクルマの「ク」の字もわかってないのが事実で、日本車の悪口のつもりが実は悪口になっていない、むしろ自分たちの好きな欧州車を逆に貶めているだけだったりします。そのステレオタイプのキャラをヴィータに演じてもらいました。
なので、初めはヴィータを追っ払って終わりにするつもりが「真の日本の心すなわち和の心に触れさせ感動させる」という救いを与えました。
ではでは、また次回。
ブログ一覧 |
せだんめいでん | 日記
Posted at
2024/03/18 00:50:04