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埴方ひかりのブログ一覧

2024年05月27日 イイね!

フォード版クラウン クラウンヴィクトリア

少し前に、ジャンク品のフォード・クラウンヴィクトリア パトカーのミニカーを購入しました。
ジャンク品だけに、まずパトライトを欠損して取り付け部の穴がむき出し。
あちこちが傷だらけな上、シャシーが大きく歪んだおり、スクラップにしか見えない状態でした。これを何とかオコせないかなと。

フォード・クラウンヴィクトリアは、ハイエンドセダンである、リンカーン・タウンカーマーキュリー・グランドマーキーとプラットフォームを共有する大型セダンで、立ち位置的には日本にトヨタ・クラウンがあるなら、アメリカにフォード・クラウンヴィクトリアあり、です。
トヨタ・クラウン同様、アメリカの映画やドラマ、あるいはテレビを観たことがあるなら一度はお目にかかったであろう、タクシーやパトカーのベース車両としての定番です。

そしてこのスクラップを、私の技術力を以てレストアしました。


車体色はホワイト、敢えて筆塗りしましたが、意外と奇麗に仕上がりました。


凛々しい顔もしっかり復元。


セクシーなお尻もしっかり復元。
ただ、今回シャシーの修理は見送りました。
そのためヒップアップ状態になってますが、かえって余計セクシーかもww


パトライトがあったことがわからない状態になったかと。

一応日本のクラウン同様、こちらも一般販売されていたので、一般車としても数多く走っています。
名前の由来は調べても出てこなかったものの、恐らくですが、「ヴィクトリア女王」ですね。
crownは王冠だけではなく、君主という意味があり、例えば皇子はcrownprince、皇女はcrownprincessと呼びます。後者は今のわが国では愛子さまや佳子さまのことですね。

ちなみに、クラウンヴィクトリアを知ったのは、ZARDのシングル、
「Don’t you see!」
のジャケットにこの1個前の型のヴィクトリアのタクシーが鼻先だけ写っていたところからです。そして、映画「TAXI NY」で主役として登場してその名前を知り、すっかり好きになりました。
210系クラウンが登場した時に、「新型クラウンどう思う?」と聞かれて

「これ買うくらいだったら、同じクラウンでもトヨタじゃなくフォードのクラウンヴィクトリアを買うわ!」

と答えました。220系が登場した時も同じ答えでした。
今では絶版となったのが惜しまれるクルマです。
そのため、流石に絶版後に登場した現行型の時には同じセリフを言わず、
「私にとってのトヨタ・クラウンはうちのはるはるだけでいいや・・・」
でした。どう見ても、210系以降のトヨタ・クラウンよりフォード・クラウンヴィクトリアの方が断然カッコいいし、品も風格もあります。むしろクラウンヴィクトリアの方がよっぽどクラウンって名前がしっくりきます。

プラモデルもいいけど、ジャンクのミニカーのレストアも中々趣がありますね。
そして、外車と言えばやっぱりまずはアメ車っしょ!
ちなみに今プレイしているアメリカのレースゲーム、Forza Horizon4の愛車が、Infiniti Q50 EAU RAUGE(R35型GT-Rのパワートレーンを搭載したV37型スカイライン)と、クラウンヴィクトリアです。
Posted at 2024/05/27 19:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2024年05月19日 イイね!

福祉の国が生み出した傑作 ボルボ S40ツーリングカー

近頃の私はヨーロッパ嫌いを拗らせているが、世間的にはヨーロッパ=西欧を意味することが多く、私もそれに乗っかってそう呼んでます。つまり、トルコなどの東欧やスウェーデン、フィンランドなどの北欧は「ヨーロッパ」には含んでいません。
嫌う理由は歴史的背景と、昨今の日本を差別し潰そうとしているかのような情勢からです。
それはさておき、輸入車と言えばまずドイツ車を挙げる人、そのドイツ車を熱烈に愛しているならともかく、そうでないならまぁにわかです。
昔から、輸入車推しで、質実剛健、堅牢無比な印象で割と真面目な自称クルマ好きの定番と言えば、特に昔から医療関係者に大人気、スウェーデン発、「VOLVO」です。
前述の2つの四字熟語に違わず、「壊れにくく頑丈、オールラウンダーな走行性能」がボルボの印象です。更には、1980年代には自国だけではなく英国ツーリングカー選手権にも参戦し、その高い走行性能を発揮。直列5気筒というヘンタイなシリンダー配列のエンジンを積んでるのも特徴です。

今回制作したのは、定番ミドルセダンである、

S40

です。1990年代後半当時頭角を現していた日産プリメーラと覇権を争いました。
ちなみに、私はボルボは同じく英国ツーリングカー選手権に参戦したことのあるステーションワゴン、850RのMT車を運転させてもらったことがあります医者が好む印象が強いだけに、動かした瞬間からしっかり感がありました。かと言ってベンツのような重々しさがなく、運転しやすいまでありました。あえて欧州車を選ぶならボルボかなぁと口にするほどのインパクトでした。あと、エンジンの音がよかったです。

てなわけで、2週間かけて作りました。プラッツの1/24 S40。
今回は多少粗が出ているのでご了承くださいな。


初めて目にしたS40の実車が実は黄色でした。
こんなに黄色の似合う欧州セダン他にあるか?
見た目がすごくコンサバなのが逆におしゃれで、黄色がさらにおしゃれ感を引き出していて、昨今のアンチセダン派はボルボを知らないにわかだなと確定するくらいです。


ボルボと言えばこういう顔ですね。最近大分崩れてはいるけど、それでも基本骨格は変わらず、一目でわかるボルボの顔です。


コンサバだけどおしゃれな後姿です。
今回実は制作途中でリアウイングを紛失したためウイングレスですが、見つけ次第取り付けるつもりなのでウイングの穴はそのままにしてます。
ウイングレスでも十分美しい後ろ姿です。


他と似てるようで似てないサイドシルエットです。
なんかレガシィっぽい6ライトウインドウですが、コンサバ感が強いのがやはりボルボです。
派手さや煌びやかさがなく、威圧感もなく落ち着いてまとまった上品な印象が、あえてコンサバって言葉をあてはめたいところです。
実際医療関係の保有者が多いだけに乗ってる人の平均IQ高そうだし、私がお借りした850Rのオーナーさんも聡明な印象の方でした。

もし私があえて輸入車を選ぶなら、やっぱりアメ車かボルボ、敢えて推すならこの型のS40ですな。
Posted at 2024/05/19 16:12:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年05月14日 イイね!

非鉄ヲタが人生初の鉄道模型

中学時代に一時期だけ興味を持った鉄道模型。
ハマったらドールの比じゃないほどの底なし沼(100台オーバーのクルマ模型、100隻以上の艦船模型を作って合計7,80万は使っておいて、どの口が言うwww)と聞くし、そもそも電車自体嫌いまであったので中々手を出さなかったのですが、実は通勤電車でなければそこまで嫌う理由がなく、CitiesSkylinesでやたらと鉄道を好んで使う上、プラレールやNゲージの動画を見るのはむしろ好きなまであり、実は電車嫌いではなく通勤電車とその乗客、鉄ヲタと撮り鉄に並々ならぬ嫌悪感を持ってるだけってことに気づいて、鉄道模型を愉しむ分にはいいかと手を出してみました。

ってことで、「電車」では一番好きなのが、
うちの愛車と同じ名前を持つ空港特急

はるか

です。
そして私が唯一、大阪で好きなものです。
愛車の命名由来には関係ありません。

乗ったことはありませんが、何度か実車を見たことはあります。

他に好きな列車は電車ではなくディーゼル機関車、
特に好きなのは小学校の修学旅行の貸し切りで乗ったキハ58、そして最後に乗った気動車である鹿島鉄道の6000系です。

とりあえず、もう1つ先頭車は買っておいたので、レールを繋げば走らせて愉しむのも悪くないかも。まぁなるべく金を使わない方向で。
Posted at 2024/05/14 19:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2024年05月06日 イイね!

JZS151型 クラウン ロイヤルサルーン(別色)

今月22日は、我が愛車の誕生日です。
1997年5月22日生まれです。
そこで、以前フジミの1/24 S150系クラウンを2台制作しましたが、今回3たび制作しました。

1台目は初期の愛車をモデルにしたJZS151型クラウン ロイヤルサルーン
2台目はキットモデルを忠実に再現したJZS155型クラウン ロイヤルサルーンG
今回は、

JZS151型クラウン ロイヤルサルーン

のオリジナルカラー版です。
S210系アスリートに、ショッキングピンクのカラーバージョンが登場しましたが、元愛車のJZS141型クラウンのパールホワイトはややピンクがかった色合いだったこともあって一度ピンクなクラウンを作ってみたいと思っていたのを実践したというところです。
流石に通算4台目なので手慣れたものですが、内装などの細部は今回はキットのままとしました。


車体色は、ホワイト→ルビーレッドパール→クリアーの3コートでモノトーンです。この色は、キュアプリズムをイメージしました。
そのため、ピンクがかったパールホワイトとなりました。
実際がソメイヨシノっぽいパールなので、ヨシノパールと名付けましょう。
ぱっと見ホワイトですが、光を当てるとピンク色に輝きます。


王冠の紋章はあえてシルバーにしました。
方向指示器は、いづれ愛車もLEDのクリアアンバーにしようと考えてます。
この角張りつつも凛々しいというよりおっとりした面構えが気に入っています。
この写りだと薄ピンクって感じですが色的には白系統という認識でイイかと。


テールエンドは、ウラカンのものを加工流用しました。
また、グレードエンブレムは2.5Lモデルであるロイヤルサルーンに加工しました。


ホイールはBBSメッシュを選択。前に作ったA31型セフィーロに付属していたものでモデル名こそ不明ですが恐らくRGかな?
やはりBBSのメッシュが良く似合いますね。
そしてボディサイドプロテクターのモールは入れましたが輪郭の墨入れはあえて省略しました。
実車だと

ご覧の通り、くっきりとした黒い輪郭線ではなくただの段差なので。
逆にしっかり墨入れした1台目こそ蛇足だったということです。

こちらが1台目の完成当時

あれから約5年経ちました。

こちらが2台目の完成当時

キット通りのものです。
戦艦榛名の就役日から3日遅れの完成でした。
こちらの完成からもすでに4年です。

1台目と2台目が並んだ写真。


1台目と並べてみました。

左が今回の3台目。
右が1台目です。
一見ホイール違いの同じクラウンが2台ですが、よく見ると今作はほんのりピンクがかっているのがわかるかと思います。
新たな考証による再現の差異はそれだけ愛車との付き合いも長くなったってことです。

今度は初代ヴィッツっぽくピンクメタリックバージョンを作ってみてもイイかもですね。(また作るのかよwww)
それどころか、「白いマークⅡ現象」の語源となったソリッドのスーパーホワイトバージョンも作る予定です。
Posted at 2024/05/06 15:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ

プロフィール

生粋のエンスージアストにして普通自動車第二種免許保有の正真正銘プロの運び屋です。 普通免許取得時の私のあだ名は「奇跡のドライバー」。運転センスゼロで、自動車学...
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