ピーターキャットのブログ一覧

とある中古車屋にて、Paul Smitｈ MINIを発見！
やっぱりMINIはROVER以前ですな。






こちらの個体、非常にGood condithionのうえ、走行距離も年式の割に少なく、
マニュアルMTだったら絶対にこちらをお買い上げだったかも(-_-;)




でな訳で、本日箱替え契約締結ですが、箱替対象車は6C POLOではなくて、もちろん車検通したばかりのJF1 N-BOXでもなく、実は「みんカラ」には登録していない、ワタクシ専用の国産・通勤快速クルマなのです。


漢は黙ってマニュアルMT!

勘のいい方ならお気付きだと思うが、私のハンドルネームは村上春樹氏がかつて経営していたJazzバーの店名を拝借している。

氏の熱心なファンという訳ではないが、大学時代から読み親しんでることもあり、新刊が出れば一応毎回購読している。

『東京奇譚集』に収められてる同名の短編小説の映画化ということで観に行った訳であるが、これは吉田羊のPVか？と思わずツッコミを入れたくなるような出来栄え。

村上虹郎君は存在感があって良かったが、EXILE TRIBEの佐野なんちゃらは正直戴けん。

ただ、原作で描かれている主人公サチの心情はそれなりに表しているとは思う。

映画の中で、サチが息子の訃報を聞きつけカウアイ島に最初に訪れた際に借りたのがトヨタのタコマ。

10年後の設定では、ブルーのフォード・フィエスタをレンタルしている。

原作でレンタルするのは日本車キラーと謳われたダッジ・ネオンなんだが、映画の時代設定は一応現代ということなので、流石にネオンという訳にはいかなかったのだろう。

代わりに、原作にも登場するウォークマン（もちろんカセットの）を効果的な小道具として用いているのは監督の拘りなのだろうか。

※この監督さんは「ウォーターボーイズ」や「ハッシュ！」に出演経験のある役者出身の方。


村上春樹原作の映画って、殆どが作品的にも興行的にも今一つなんだけど、例外的（あくまで個人的な感想）に好きなのは市川準監督の「トニー滝谷」

村上ファンの市川監督だけあって主人公の喪失感をとても丁寧に描いている。

主人公を演じたイッセー尾形だけでなく、西島秀俊の語りも趣があっていい。

トニー滝谷の妻が乗る車は原作ではブルーのルノー・サンク。

映画ではアンティークベージュのシュペールサンクが使われているけど、絵面的にはこちらの方があってる。

白のコットンシャツを着た宮沢りえがサンクを洗車するシーンが、今でも印象に残っている。

59歳という若さで急逝された市川監督。ご存命であったならば素晴らしい作品を撮られたであろうに残念でならない。

JO・JO・JO・JoshinからEF-8のCR-X SiR
本日入庫



我が愛車参号機。89年～92年まで所有


カムが切り替わる瞬間が、とってもエクスタシー！でしたわ





ミニチャンプスのEF-7とツーショット




あの頃は、CR-Xでよく夜中に峠を攻めていたなあ～

今や守りだけのサラリーマン人生(´;ω;｀)

因みに冒頭の歌のタイトルは『情熱をなくさないで』byウィンズ


どーでもいいですが、関西限定のホンダカーズのＣＭには、西内まりや似の、ZIPお天気お姉さんの貴島明日香が起用されてます。

いつもダーコメばっかなんで、たまには気分を変えてグリーンベリーズコーヒーでモーニング


ここんちは、ネッツトヨタ神戸はんが運営するGR Garegeと併設


店内販売はせずに、情報発信のみに徹したこちらのガレージ、クルマ好きの琴線に触れるアイテムが店舗に満載でんがな





我が青春のAE86


藤原豆腐店


POLOのWRCのモデルカーもありまんがな




店内にはお客さんとO/H中の４A-GEが展示中


AE86トレノのカタログも置いてありまっせ
CMのイメージキャラクターは降谷建志のおとうちゃん


あまりの意心地の良さに、今後はヘビロテで通いつめそう


この際、86に乗り換えるかな

6ＭＴの試乗車があると聞きつけ、神戸市北区にあるカローラ店に行ってきた。



試乗車はスカーレットメタリックのＧ



スポーツを冠した車名と6MTの組み合わせで、ついついホットハッチ的な走りを期待してしまうが、4気筒1.2Ｌ直噴ターボは非常にマイルドで、スポーツドライビングを求めるのならばスイスポ買った方が正直幸せになれるだろう。

会社の営業車も同じ車体を使った50プリウスだけど、乗り味はカロスポの方が全然上。
車体剛性の高さと相まってよく出来てるなぁと感心する反面、惜しむらくはエンジンにもう少しパンチが欲しい。

自動ブリッピングが話題のiMTだが、SPORTモードではONになり、ノーマルモードではOFFに。発進時はどちらのモードも発進アシスト機能があるので、エンストの心配なく非常に滑らかに走り出します。



たまに試乗でMT車に乗ると、ついついアクセルの抜き方が早くてピッチングしまくってしまうワタシでも、殆ど変速ショックがなくスムーズにシフト操作が出来て、これ結構優れものだね。

クラッチの踏力も非常に軽く、ATから久々に乗り換える方には非常に運転し易いMT車だと思う。

ノーマルモードも試してみたが、引っ張っても伸びるような加速感が希薄なので、ワタシがオーナーになったら、SPORTモード固定になるのかな。

以前、別の店舗でGのCVT試乗車にも乗ったことがあるが、正直このエンジンの特性にはCVT車の方があってると個人的には思った。MTで乗るなら来夏に出ると噂の3気筒1.6Lターボ（GT、GR？）の方かな。



※しかし図柄ナンバーえぐいよね



実用コンパクト車にMTのラインナップがどんどん無くなっていく中で、TOYOTAの量販モデルにこうして設定してくれるとは有り難い限りです。

既に写真が発表されてるけど、来年出るフィールダー（ツーリング）にiMTが搭載されれば次期愛車の筆頭候補になりそうです。


こちらの店舗の店内にはパブリカのレストア車が展示されてました。
あらためてカローラもデカくなったなぁと感じた次第。