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ピーターキャットのブログ一覧

2022年10月02日 イイね!

マツスタとマツダミュージアム(本編)

マツスタとマツダミュージアム(本編)平和記念資料館の次は昼食のために安芸区に移動。昼食はハナからお好み焼きと決めていたけど、みっちゃんや八昌は昔食べたことがあったので、別のお店を探してたらこちらのお店が食べログ百名店に選出されていて、マツダ本社とホテルからも近いので行ってみることに。
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NAVIを頼りにお店を目指すも、まさかこの道曲がるの?という道の先にありました。最初分かんなくて結局近所をグルグル回ることに。一応店の手前に数台分の駐車場もありまっせ。

カウンターに6~7名のキャパのお店なんで、12時前に到着するも店内は満席で、外でも1組が待機中。一応並んでみたもののマツダミュージアムの集合時間に間に合うかが気になって結局15分くらい並んで離脱。

マツダミュージアムの集合時間は13:30なんだけど、”15分前には受付してください”を俺がミスリードして、13:15までに受付してくださいと勘違いしたんだな。
実際にはバスが出発する15分前に受付の13:30までにで良かったんだ。

13:30であれば車で5分程度の距離なんでそのまま並んでおけば良かった。焼きから提供まで時間が掛かりそうな感じではあったがギリ間に合ったかも(;'∀')失敗したよなあ~

この店以外は全くリサーチしてなかったんで取り敢えず目についた丸亀製麺に入店。店に入ろうと思ったら表の張り紙に「製麺機のトラブルで麺の提供が出来ない」とか書かれてる!?。店員に聞いたら10~15分程度で提供できますとのことだったので、そのまま駐車場で待機してかけうどんでお腹を満たすことにしたんだが、よう考えたら夜もカープうどん食うんだった(;'∀')

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丸亀製麺じゃ食事の時間も高々知れてるので、マツダ本社駐車場には逆に13:10には着いてもうたわ。

お約束のマツダ本社バックでの記念撮影。マツダ車以外で駐車場停めてるの俺くらいのもんやで^^;
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どうせならデミオ乗ってる時に撮りたかった。デミオの時は逆にVGJ本社前で記念撮影
(今読み返してみると偶然にも広島・カープネタがちょっと被ってる)

ところでマツダ本社の最寄り駅はJR山陽本線/呉線の向洋駅だが、これを”むかいなだ”と読むということ今回の旅行で初めて知った。県外の人間は普通”こうよう”って読むよね。

ちょっと早めに受付を済ませ、ロビーで待機しているとシルバー御一行様の一団が到着。この集団と一緒に回るのかなと思ってたら、先にバスに乗車して出発されたのでOBか何かの団体ツアーだったのかな?

ロビーにはCX-60が鎮座
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バスの出発時間である13:45までは何することもなかったので、隣のファミマに移動して煙草を吸っていたら、マツダのIDカードをぶら下げたご同輩の姿がチラホラと。敷地内は全面禁煙なんですかね?ウチの会社も来年度から遂に全面禁煙ですわ。お互い肩身が狭いですね~


さて、定刻になると首からゲストカードをぶら下げてバスに乗車して本社工場を目指します。写真では撮れませんが東洋大橋を渡る際の車窓からの景観はなかなかのものがあります。
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ミュージアムに着いても、前述のシルバー御一行様のツアー中の時間調整のためか、一旦はミュージアムのロビーで展示車両の見学と皆さん中のミュージアムショップで絶賛お買い物。15分くらい待機していたのか?いよいよミュージアム内部に入ります。

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入社3年目の広報担当の女性社員の方のガイドで館内を回ります。
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大学時代の親友ナベちゃんの愛車。ナベちゃんも赤のXGに乗っとった
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マツダの救世主。デミオの前身である初代フェスティバキャンバストップ前期型にうちの妹が乗っていた。俺が妹と両親を丸め込んで買わせたねん
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ルマン優勝の787B
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やっぱ展示車両よりも実際に走ってる姿の方が感動する。
実は2018年9月に開催された「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」に参加して、実際の走行姿とエンジンの咆哮音に感動したわ。

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↑写真はFSW@2018のパドックで撮ったやつ

ミュージアムの前半はマツダの歴史とヘリテージモデル展示車両の見学。後半はマツダの取り組み姿勢と実際に車が出来あがる工程の説明が中心となってます。

ここから実際の組立ラインの見学になるのですが、矢張り見所はマツダ自慢の混流生産ライン。

大人になってから完成車メーカーの生産ライン見学は、横浜住んでる時に日産横浜工場のYY祭りで見学したエンジン組み立て工程(横浜工場のエンジンミュージアムは見応えがあるよ)と、トヨタ元町工場の組立ラインに次いで3箇所目。

俺は理系出身のエンジニアでもないので生産プロセスのことは良く分らんが、マツダの標榜する縦軸混流のコモンアーキテクチャーの概念の一端は、元町工場と比較するとあの狭い生産ラインの中で垣間見えたような気がする(混流とは言っても当日ラインを流れてたのはロドとCX-5の2車種のみだったんよ)


さてさて、ミュージアムの見学も終えホテルに向かうも、ホテルの姿は見えるがこれどっから入るの??ってくらいのロケーションに建っていて、すんごい狭く入り組んだ道を通って何とかホテルの駐車場に停め、受付で聞くとホテルの前の道は一方通行では無いらしいのだが、どう考えても対向なんか出来る道幅とちゃうで。

いかにも昭和の40年代前後に建てられた室内に入ると窓の前はおもいっきしワンルームマンションのベランダで、室内に置いてあるTVも吉永小百合が宣伝した初代アクオスであることにある意味驚愕し、荷解きをして件のLost Ticket騒動で意気消沈したんだけど、狭いユニットバスでシャワー浴びてビール飲んだらすっかりチケットのことも忘れて海田市駅から広島までJRで移動。
(まあ、ベットはまともだった。あの値段じゃ文句も言えんわな)



広島駅に着いたのが17:10くらいで、あわよくば駅ビルのekieのみっちゃんで広島焼をと思ったら結構な行列。じゃあ、せめて揚げもみじでもと思って探すも見つからんので、にしき堂のおねーさんに場所を教えてもらって店内でカスタード入り食しました(実はあんこは好きやないねん)
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そんなこんなでプレイボール間近なのに、レジ待ちで激混みの”赤いローソン”で優雅にもビール飲みながら煙草をふかし、マツスタは今時詰め替え用の紙カップが用意されてるんやあ!ってことにいたく感動してビール500mℓ2缶を詰め替えし、ああ払い戻しチケットがなあ、なんてことを少し考えつつ、そういやあマツスタの正門で写真撮っとらんなあ、などと思いながら何とかプレイボールには指定席に着席。
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試合の方は初回に大瀬良が4失点を喫して、ビジターファンからは実質ビジター席減らしと悪評の3塁パフォーマンス席も今日は7~8割方タイガースファンが占めており、俺も今シーズンのウル虎ジャージを身に纏い、4回に松山のツーランで追い上げるも、6回にサト輝2ランとまあほぼタイガース優勢のペースで試合は運び、途中カープうどんに舌鼓を打ち(これうみゃあね)、今日の展開では栗林は勿論、豊田リトル出身の堂林、磯村の出場もなさそうなので8回表のタイガースの攻撃終了で球場を離脱。
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でもマツスタええ球場やった。セリーグのホーム球場で唯一訪問していなかったのがマツスタだったのでこれでセリーグ・ホーム球場コンプリート!
個人的には甲子園がNo1だが、マツスタもええ球場やったのでまた行きたいな。
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球場を発った後はそのまま広電で八丁堀でも繰り出して昔馴染みの居酒屋で飲むか(あの下ネタが強烈なママのスナックはまだあるのだろうか?)、駅周辺で広島焼食うかで逡巡し、結局は海田市に戻り、お好み焼きはお好み焼きでも、何故かご当地チェーンの徳川に行くことに。
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店に入って直ぐラストオーダーだったんで野球早めに切り上げて良かったわ。
徳川には広島風も関西風もどちらもあるが、ここは矢張り広島風でしょう!

お味は至ってフツーのお好み焼き。来年の大河は松潤家康だが、徳川はん何かコラボする?

そのまま広島風お好み焼きと生ビール2杯飲んで、セブンで缶ビール買って、TV
で『竜とそばかすの姫』のクライマックス観ながらビール飲んでたら珍しくそのまま寝落ちしてまった。



まあ朝早かったし、疲れてもいたんやろうね。2日目につづく


Posted at 2022/10/02 20:02:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月30日 イイね!

マツスタとマツダミュージアム(序章)

マツスタとマツダミュージアム(序章)up!も何だかんだと早3年と3ヵ月が経過したのだが、如何せんコロナのお陰で遠出もままならず、今年のGWに山梨や静岡に日帰りで足を延ばして若干距離を稼いでみたものの、広島に発つ前までは3万kmにも至ってなかった。

それによく考えたらup!で兵庫県より西に行ったことが一度もなかったので、シルバーウイークに岩国と広島・呉への旅行を思いついたんだ。



今回の広島訪問にあたって外せなかったのがマツダミュージアム見学とマツダスタジアムでの野球観戦。

マツダミュージアムに関してはデミオに乗っていた時分に何度か訪問を画策したのだが、何となく日程的に合わず、そのうちにと考えてる間に車もワーゲンに変わってしまい、マツダユーザーであった時と比べると若干興味も薄らいでいたのだが、5月下旬にリニューアルされた記事に丁度触れ、折角だから広島観光も兼ねて今年こそは行ってみようと思った次第。


ご承知のようにマツダミュージアムは原則土日は開館しておらず、遠方からとなると工場が稼働している祝日でしか選択肢がない。

今年の10/1の様に土曜特別開館もたまにあるようだが、どうせなら組立ラインの見学もしたいのでそうなると祝日しか行けない。
(平日の金曜日に有休を取って行くという手もあるが、見学中に会社から携帯に着信あるのもウザいしね。営業だと休みであってもお構いなしに着信の嵐なんだわ)

それに加えて訪問当日若しくは前後でマツスタでカープの試合があって、しかも対戦相手がご贔屓のドラゴンズともなると、これはもうかなり低い確率でしか実現せんがね。


今年で言えばペナントシーズンで、GWとお盆の連休除いて3連休があるのはたったの3回。その3回しかない祝日の今年になんと9/18~19日にマツスタでドラゴンズとの2連戦があり、19日はマツダミュージアムも開館日というまさにこれ以上ない望外の組み合わせ。

これはもう行くっきゃないってことで5月に早速旅行のプランを練ったのだが、問題はマツスタのチケットの入手なんだわ。

マツスタの収容人数は12球団中8位の33,000人。その割に観客動員数は12球団中4位で(昨年は1位だが他所がコロナの影響があったでね)、チケットも3月にシーズン1年分を一括で販売するので、シーズン始まってから入手するのは困難そのもの。

しゃあないんで今回のチケットは非公式ルートから入手することにした。


本編に入るまでに相変わらずダラダラ長いんだけど、折角入手困難なチケットを手に入れ、マツダミュージアムの予約も早々に入れていたにもかかわらず、まさかの台風14号様襲来のお陰で、9/18の試合中止は勿論のこと9/19のマツダミュージアムも台風で閉館。

まあ、9/15日には遠征中止を早々と決めていたので、チケット以外は実損も無かったのだが、週間天気予報見ると後半の3連休は天気が良さげだし、当初は試合のなかった9/23に雨天中止の振替えでタイガース戦がナイターで組まれていて、チケットも8月に入ってから発売されたので、ローチケで検索したら3塁パフォーマンス席に空席があるやん!てなことで急遽広島への振替遠征を決め、速攻ローソンでチケットを入手。

希望のドラゴンズ戦ではないが、最下位チームとの対戦よりは4位争いしてるタイガース戦の方が盛り上がるし、タイガースのレプリカジャージはなぜかたくさん持ってるし(;^ω^) 大山、サト輝 vs 地元出身の栗林との対決も見たいし。
※てなこと書いてたら、タイガース自力CS進出の可能性出てきましたね。


後はマツダミュージアムの予約なんだが、生憎当日の空きはその時点では全くなかったのだが、どうせ直前にキャンセル出るだろうと細目にサイトをチェックしていたら案の定空きが出たのでこれまた速攻予約。あとはホテルの予約さえ取れば完璧だったんだが、これがなかなかどーして希望の宿に空きが見つからず。


予約サイトを探してるとJR海田市駅の近くに一泊税込み3,600円という激安のビジホの空きがありしかも喫煙。

海田市であればマツダ本社までも車で直ぐだし、広島駅までも3駅で、翌日の呉への移動を考えるとアクセスも良く、何といっても値段が値段でっせ!
(まあ、当日チェックインしたらその安さの理由を知ることになるのだが)

どうせ寝に帰るだけだからと予約を入れ、ちょうど台風で中止となったチケットも当日観戦の序に球場で払い戻しを受ければ一石二鳥!やねと17日までには全ての段取りを済ませ、あとは当日現地でビールでも飲みながら優雅に野球観戦だがね。


だがしかし、前回のブログで”やらかしてしまったかもしれない”と書いたのは、ホテルでチェックインして、いざマツスタに向かおうと払い戻しのチケットを鞄から取り出そうと探すも、肝心の払戻しチケットが何処にも無い('◇')ゞ

一瞬、持ってくるの忘れたのかと思ったのだが、衣類を詰め込んだマルシェバックに当日忘れないようにと出発の前日に入れたのをしっかりと記憶している。
※新規購入したタイガース戦のチケットはローソンで発券して、そのままアップのグローブボックスに入れていたんだが、払戻し用チケットは部屋に置いてたんだな。

鞄を触ったのは出発時トランクに積み込む時とチェックインの際に取り出した時以外では、市内観光の際に停めた駐車場で着替えを出した時だけ。

急いでホテルのロビーとエントランスやトランクの中を探したが見当たらなかったので、可能性としてはやっぱりあの駐車場で落としたのかな?

まあ、口の開いてるマルシェバックに放り込んでおいた自分が悪いし、金額的にもたかだか2,100円だからなあ~。

でも、悔しい!!!


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↑lost ticket

まあ、これ以外にもいろいろ予定外なことがあったんですよ。


本編へつづく
Posted at 2022/09/30 22:50:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月26日 イイね!

広島1泊2日ツアー

広島1泊2日ツアー今年のシルバーウイーク。前半の3連休で2泊3日の山口・広島旅行を計画してて、気が早いことに5月からホテルの予約やチケットの手配などをしていたんだけど
まさかの台風で計画は見事におじゃん。

後半初日もちょうど台風接近のタイミングではあったが、今回は進路が東寄りのため、逆に西日本の方は好天続きの予報だったので急遽1泊2日で広島旅行を決行することにしたんだ(その分、静岡では大きな被害も出たようでちょっと申し訳なくもあり)

元々2泊3で考えていた旅程を1泊2日に短縮したので錦帯橋や広島観光の定番である宮島を省いたり、広島市内観光も半日で済まさないといけないという、まあ結構タイトなスケジュールになった訳。


23日深夜の2時に起きてアパートを出たのが3時を少し回った時間。

宝塚から高速に乗って最初の目的地である広島市内へのナビの到着予想時刻は7時半。まあ、順調に行けば7時頃には到着の所を、何をとち狂ったのか、「いっそ中国道で行っちゃう?」と突然閃き、神戸JCTで左に進まずそのまま直進。

確かに山陽道よりも交通量は少ないとはいえ、広島までは中国道の方が50kmも距離が長い上に、道は暗いし、カーブやアップダウンも多いし、途中工事で対面通行の所も何箇所もあったりで、津山過ぎた辺りから自分の選択を激しく後悔したわ。

それでも遅いトラックに引っ掛かることも殆ど無く、7時には広島ICを通過。
まあ、こういう機会でないと中国道を走ることもないし、ほぼ定刻通りについたから結果オーライか?!

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トイレ休憩で立ち寄った安佐SA


で、最初の目的地であるこちらのお店で朝食を取ることに。
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「モーニング発祥のお店」は実は一宮でも岐阜でもなく、こちらのお店らしいとか。愛知県民としては当然気になるということで訪問したんだが、何か至ってフツーのモーニングだった(サラダは美味しかったよ)
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こりゃ正直ダーコメにした方が良かったかも(-_-;)

でも、流石にモーニング発祥の冠が効いてるのか結構観光客が店の前で写真撮ってましたわ(俺もだけど)。


こちらのお店から平和記念公園までは歩いて12~3分程度で、ちょうどお店の手前に終日800円のコインパーキングがあったんで、そのまま歩いて行くことに。

観光のルートとしては、原爆ドーム→広島城→広島平和記念資料館の順番。


2000年代前半大阪支店で勤務してる頃に、1年ほど広島地区を担当していたんで広島には何度も出張で来てたんだが、出張の時は広電から原爆ドームや旧市民球場を車窓から眺めていただけなので、こうして間近で訪れるのは実は初めて。

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広島城のお堀にいた鯉、妙に観光客慣れしてるのか近づくと口を開けて餌を待ってます。
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まだ入場時間前だったし、時間的に天守閣に登ってる余裕もないので、外から眺めただけ。
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天守閣の写真撮るならやっぱ城北側の方が映えますね。


9時半を少し回った頃に記念館に入場。



こんなおちゃらけた自分でもやはりこの場所では居住まいを正して鑑賞します。
正直何度か目頭が熱くなった。展示物を観ながらいろいろ思いを巡らしているとすっかり予定時刻をOVER

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駐車場に戻り気温も暑くなってきたので車の陰で上着を着替えたんだけど、どうもこの時にやらかしたようで。。。

長くなるので今回は3回に分けて書きます。やらかした内容については次回の「マツスタとマツダミュージアム」編で。

Posted at 2022/09/26 22:06:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月29日 イイね!

ISSEY SKYLINE

ISSEY SKYLINE8月は日本を代表するファッションデザイナーお二人の訃報が立て続けにあり、驚かれた方も多かったことであろう。

森英恵さんも三宅一生さんも私たちの年代からすると80年代当時でも既に重鎮と呼ぶにふさわしい立場におられ、リアルにリスペクトしていたのは川久保玲や山本耀司の方であった。

三宅さんも元々出発点はオートクチュールであり、日本人デザイナーが世界に駆け出す先鞭をつけたり、お二方とも紫綬褒章やフランスレジオンドヌール勲章を受章するなど共通点も多いのだけど、実は共に日産自動車との関りがあるんですな。

森英恵さんは2代目パルサーのイメージキャラクターとして桑田佳祐さんと一緒に起用されていた(今考えたら何でこの組み合わせだったんだろう?)

個人的には非常にガンダムチックなEXAのデザインが好きで、免許を取って最初に乗ろうと思った車が実はEXAであった。内装が外観とは裏腹に案外チープだったこともあって結局はS12シルビアにしたんだが、兎に角2代目パルサーというと最初に思い浮かぶのがイメージキャラクターのお二人。


ちょうどその前年には三宅一生さんもスカイラインとコラボして、"ISSEY SKYLINE"というアパレルを展開していたんだな。

当時は親父がジャパンに乗っていて毎月自宅にプリンスの月刊誌が届いていたんだ。高校に入ってファッションに目覚めたばかりの俺はプリンス誌で大々的に取り上げられていた三宅一生デザインのブルゾンが欲しくてね、近所のプリンス販売店では売って無くって、確か鶴舞にあった日産プリンス名古屋のみで扱っていて、バイト代を握りしめて鶴舞まで買いに行った記憶がある。

三宅一生デザインにしては割安だったんだが如何せん生地はペラペラだし、ファッションの志向も徐々にIVYに傾斜しつつあったんで結局数回袖を通しただけで、そのうち親父がパチンコ屋行くときの羽織着になってしまったんだな。

そんな懐かしいISSEY SKYLINEのブルゾンだが、ネットを検索していたらみんカラBlogに詳しく紹介されていたんで感動して勝手にトラックバックさせて貰いましたm(_ _)m

このブルゾン、メルカリなんかでも結構高値で売られてるんで捨てずに取っておけばよかったと激しく後悔( ;∀;)

大学に入る頃にDCブランドブームがあって、大学生の分際でCOMME des GARÇONSやY'sに傾倒していったけど、ISSEY MIYAKEは流石に学生が買えるような代物ではなかった。

唯一持っていたのがイッセイスポーツ改めI.S.のMA-1型ブルゾンだったんだが、実質は愛弟子であるチーフデザイナー津森千里のブランドだったもんな。

そんな思い出深いI.S.なんだが、3年前にラフォーレ原宿のポップアップストアで30年振りに限定販売していたとは知らなんだ。

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まさにThe 80年代

話しが横道にそれてしましったが、ISSEY SKYLINEのブルゾンを買ったのは単にブランドに弱いミーハーだったのもあるが、高校時代はスカイラインに強い憧れがあり、俺にとってはいつかは”クラウン”ではなく、いつかは”スカイライン”だったんだよ。

R32がデビューした時真剣にGTS-T Type Mを買おうか悩んだんだが、まだ俺には早いかなと思い結局CR-Xを買ったんだ。

矢張り俺にとってはR30のポール・ニューマンやR31の岩城滉一のイメージが刷り込まれていて、スカイラインは大人の男が乗る車という概念があったんだな。映画少年で特にポール・ニューマンが大好きだったから、憧れの俳優が乗る(まあ実際はCMだけの話しだが)スカG ターボが兎に角眩しかったんだな。


そんなスカイライン愛に溢れる俺だが、結局スカイラインに乗る機会もなく今に至る訳だが、今思えばR32がモデルチェンジする前に買っておけばよかったな。


上に書いた理由から歴代スカイラインの中では俺はR30がやっぱ一番好き。実は俺の最初の会社の同期が大学時代に鉄仮面RSに乗っていて、彼とは大学も同じでしかも同じ学部だったんだが、学生時代には全く接点が無くって、入社してからRSターボに乗っていたことを知ったんだ。当時知り合いだったら乗せて貰ったのになあ~

そんな鉄仮面RSが登場する映画が、前にも書いたかもしれんが、薬師丸ひろ子主演の『メイン・テーマ』

メイン・テーマは野村宏伸が乗るダットサントラックのイメージが強いけど、
財津和夫演じる御前崎が乗る白のRSも出てくんねん。

阪神高速湾岸線(多分)を走る姿がまたカッコええんだわ!

今年こそは岡谷にあるプリンス&スカイラインミュージアムに行こうと思って5月の連休に計画してたんだが結局行けず仕舞い。来年こそは行きたいなあ~

小説『黒の試走車』はプリンスとスカイライン・スポーツがモデルなんやわ。
岡谷に行く前に再読しようかしらん。
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末筆ながら森英恵さんと三宅一生さんに哀悼の意を表します。
Posted at 2022/08/29 21:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月21日 イイね!

新型クラウン

新型クラウン今年は8/11~15まで夏休みだったけど、有給もたまりに貯まってたんで1日前倒しで頂戴することに。

終業後、9日の夜半に久方振りの新名神で自宅にGo!
鈴鹿PAではフォーミュラーカーではなく歴代F-1エンジンの名機が展示してあったわ。

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Powered By Honda

ほんで翌日10日は日中特に何する予定もなかったんで、そういやあ新型クランが展示中だったよな~、ということでトヨタ会館に行くことにしたんだわ。

新型クラウンは名駅のミッドランドでも展示中だったんだか、あっちは黒×白やし、こっちは駐車場代タダやし(セコイ💦)


トヨタ会館には多分5年振りの訪問だと思うが、今は土曜日も営業してんねやね。
元々は社会科見学で工場に来た小学生向けに作られた施設やねんと思うけど、なかなかどうして大人も楽しめるんだわ。おまけにスタバまであるんだわ。
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誰もいなくてガイドのお姉さんも暇そうだったので、ついつい参加したセーフティーシュミレーター。傍からみたらオッサンが童心に帰ってはしゃぐ姿はきっと滑稽だったことよのお~
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車両の展示フロア。左上にはTOKYO2020で選手村の巡回バスだったe-Paletteが
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隣のフロアにはマラソンの先導車に使われた Concept-愛i
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次のプリウスはこんか感じ?
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よう考えたらセンチュリーの展示車なんてなかなか見れんわな。
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ほんでもって、肝心のクラウン。新型クラウンのコンセプトの是非は別に置いとくして、俺は個人的には意欲作と評価してる。じゃなかったら豊田市までわざわざ見に行かんがな。


展示車はCROSSOVER RS Advancedの黒× プレシャスレイのツートン
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車内はこんな感じ
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一応平日だったけど、やはり新型クラウンへの関心が高いのか、年配の方の来場者(俺もだけど)、皆さんかなり真剣にチャックされてたわ。

なんで写真撮るのも他の人が映り込まないようにするの結構大変だった。

ミュージアムショップでは晴子さん・本郷食堂のレトルトカレーがイチオシPUSHされとったけど、カラーサンプルがやっぱり売れ筋なんやろうね。
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カラーサンプルって意外と高いんやね。
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ほんでもってランチは広久手町にあるパスタ屋さんでミートスパ。
以前R153の前を通った際に行列に気になっとったんやけど、確かに旨いし、SNS映えするビジュアルやのお~(店内若い女子ばっかで、オッサン肩身狭かったけど^^;)
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右にあるオムスビの形のバターライスを最後にミートソースに絡めてリゾットに
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ごっつあんです。でもなごやん的にはパスタといえばやはり鉄板熱々のイタリアン!
愛知ではナポリタンのことをイタリアンと呼ぶんやで。ほんで鉄板+薄焼き卵がデフォ
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※写真はパスタ・デ・ココの鉄板イタリアン。トヨタ会館の近くにも店舗ありまっせ!


そして夜はバンテリンドームで野球観戦
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上田いいピッチングしていたが、1対1の9回表にマルちゃん中田翔の左翼被弾で敗戦だがね😢

帰りに今池の梅田屋で残念会。やっぱここのホルモンはうみゃあでかんわ!
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でも連休中、墓参り以外で出掛けたのは結局この日だけであった。
Posted at 2022/08/21 16:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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