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ピーターキャットのブログ一覧

2023年09月26日 イイね!

昭和スポ根×ロマンポルノ

昭和スポ根×ロマンポルノいやあ、もうタイトルのインパクトだけで吸い寄せられたわ(笑)
だって、『野球どアホウ未亡人』やで(笑)
このタイトルだけで白飯三杯は軽くいけるわ!!

最初に断っておくとアダルト作品ではない
裸も出てこんし、あくまで昔のロマンポルノのテイストを取り入れただけ
それでも何故かヒロインの所作やセリフ回しに妙なエロさを感じる
いや、観る側が勝手にエロに結びつけてしまうと書いた方が正解か?(下ネタは満載よ)



ちょうど上映後に監督と出演者4名による舞台挨拶があって、監督は令和の時代に敢えて”特訓”を主題にした映画を撮りたかったと
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単なる昭和スポ根の焼き直しではつまらんので、主人公が女性でしかも未亡人だったら面白くね?てな発想から立ち上がった企画
そのおバカな企画をそのまま肉付けして作られてるんで、役者さんたちも演じていてどこへ向かおうとしてるのかよう分らんかったと(笑)
でも、このおバカ加減が最高に良いのよ~!”野球どアホウ”と謳いつつそもそも野球やってねえし(笑)

タイトルからして水島作品をパロってるので、水島新司の熱心なファンからはお叱りを受けそうな映画ではあるが、そこはひとつ目くじら立てんと見たってちょ!
野球やってないけど・・・



おバカ度で言えば今夏公開された『マッド・ハイジ』と双璧をなすよなあ~
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マッドハイジなんて原作の本国スイスの映画なのに、完全に日本のサブカルからの影響受けとるしね

エロさで言えばマッドハイジの方に軍配が上がるが、訳の分からないくだらなさ(けして貶してるのではない)に関しては本作の方かなあ~ 
(クララ役が日系人だったのはちょっとイメージと違ったけど…)

どちらかと言えば共に脱力系のおバカ作品ではあるが、こういうナンセンスな着想で勝負してる作品ってもう大好物

くだらん作品つながりで、これも夏にリマスターDC完全版が公開された『キラー・コンドーム』は本当に下らんかった
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クリーチャーデザインはH・R・ギーガーが手掛けたんだが、仕事選べよ(笑)
あっ、この人もスイスの人だ
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唯一の救いは画面にちらっと映るRX-7(FC)かな

話は変わって、今回は刈谷市にある刈谷日劇で観たんだが、我々世代からすると刈谷って「サッカーのまち」なんだよな
でもレッドスター赤星は刈谷出身やで!!!
(刈谷ハイウエイオアシスに赤星のグローブとか展示してあったんじゃなかったっけ?)


で、せっかく刈谷に来たならばと上映前に「らくおーれ」(旧 仔馬刈谷)でディナーおば
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メニューはそのまんまだったけど、ナポリタンのお味が少し薄くなったような気が??
※調子こいてライス大盛にしたら流石にきつかった・・・

P.S.野球どアホウの方は今週末から大阪の十三でも上演しまんがな

Posted at 2023/09/26 22:36:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月10日 イイね!

ボーイズ&ガールズとマツダ・コスモ

ボーイズ&ガールズとマツダ・コスモ昨日は九条まで赴きシブがき隊初主演映画『ボーイズ&ガールズ』を観てきたがね。

せっかく九条まで来たから久し振りにいずみバーグでカレーを食べたかったのだが、映画の上映時間にあわせ14:00頃に行ってみると客が多いせいかLO30分前にはクローズになっとるやん(;'∀') ハンバーグカリー食べたかった…
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ここ数日、かつての所属事務所の創業者の性加害問題が報道されている最中に、なんでまた40年以上前の男性アイドル映画なんぞを見に行ったかと言えば、故森田芳光氏の商業監督作第2弾だからである。

この映画長らく円盤化されておらず、シブがき隊ファンや映画好きの間では幻の作品と呼ばれていたのだが、一昨年の年末に森田芳光 全監督作品コンプリート(の・ようなもの)Blu-ray BOXでよやっとBD化されたわエエが定価で11万円もするものはさすがに買えん!

今回シネ・ヌーヴォはんの方で森田芳光70祭の企画上映にラインナップされとったんで、実に41年目にして初観賞となった訳。
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参考までに初公開は82年の7月で併映は『Dr.SLUMPほよよ!宇宙大冒険』

因みに82年の邦画配収No.1作は『セーラー服と機関銃』(23億円)で、2位がマッチの『ハイティーン・ブギ』(18億円)。対してこちらは配収7.2億円と当時のアイドル映画には10億の壁なんて言葉があったらしく、10億超したら大ヒットと言われていたので興行的には小ヒットといった感じだろうか。

森田作品としてはちょうど『の・ようなもの』と『家族ゲーム』の間に位置するので、映画ファンとしては斬新な演出なんかを期待する訳だが、なんせデビュー間もないジャニーズタレントの初主演作で、おまけにメリー女史に大分ケチられたのか製作費も相当抑えられ撮影日数もわずか15日と足枷だらけのなかで監督ご本人も一番苦労した作品だったと後に述懐されてる。


脇を固める役者さん達も男性アイドル映画なのに何故かお色気要員のかたせ梨乃や清水クーコ、あとは宮尾すすむとちょっとだけ顔出しの江藤博利のみと、たのきん映画とは大分スケールダウンしとるなあ~。お色気要員を配したのはピンク映画出身である監督の唯一のJ事務所に対する抵抗なのだろうか?

映画ファン的には少し物足りなさを感じるものの、職業監督としての経験を積む目的である意味自分のやりたいことを我慢して、きちんとアイドル映画のフォーマットを踏襲して真面目に作られた本作。カメラワークやカット割りなども結構しっかりしてるし、ラスト間際のダンスシーンなど森田らしさを感じる場面もあり、時間も含めた制約だらけのなかで一本の作品としてまとめ上げたのは流石だと思う。

因みにヤッくん、モッくん、フッくんの3人とワシはタメ年で、82年と言えばまさに「花の82年組」と呼ばれるアイドル全盛時代。出てくるヒロイン役の3人もまさに当時のアイドル予備軍的な出で立ち。

当時ワシは中高一貫の男子高生だったんだが、映画の中で描かれたようなグループ恋愛に憧れたもんだし、ヒロイン相手のセーラー服姿に妙に萌えたりもして^^;
しかし相手役のヒロイン3名ともその後ドラマや映画で見かけたことはないので、早々に引退しちゃったのかな?

現在BSで『あまちゃん』が再放送されてるけど、あまちゃんで描かれてる84年の世界よりも当たり前だがリアリティの塊り。劇中で着ていたフッくんのIVYファッションなんて当時のワシの格好そのものやん!ひょっとして衣装はWAY-OUT?
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70~80年代にはマツダは劇用車の提供に力を入れていてね。この映画ではデビュー間もない3代目のリトラクタブル&フェンダーミラーの赤いコスモ・ハードトップが出てくる(あとベージュの車は多分ファミリア?)

まあ如何にもThe・80年代アイドル映画って作品ではあるが当時の風俗を知る意味では一見の価値はあるかな。なんか高校時代にタイムスリップした感覚で観賞したよ。


ところで吉田秋生の漫画『河よりも長くゆるやかに』の中でシブがき隊やジャニタレをディする場面があるんだが、当時の男子高生が抱くジャニタレ像なんてまさにこんなもん。



Posted at 2023/09/10 09:20:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月18日 イイね!

三菱オートギャラリーと究極の猫まんま

三菱オートギャラリーと究極の猫まんま6/9(金)に有休を取って帰省中、三菱オートギャラリー(MAG)に行ってきた時の話し。此処に来るのは2016年10月以来の2回目となる。

MAGは2017年に5月リニューアルしてるので、リニューアル後としては今回が初めてとなる訳だ。





以前は狭いスペースに歴代車両が時系列に整然と並べられていて、ギャラリーと言うよりは資料館という趣の展示方法だったのが、スッキリして大分ギャラリーらしくなったと思う。
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↑2016年訪問時の写真


入場は相変わらずサプライヤーの方と同じように正門守衛で入場手続きを済ませ、セキュリティカードと腕章を貰って構内に入る。

構内技術センターの一角にある建屋にギャラリーが常設されていて、エントランスの右手に置かれているVR-4とHSRが目を惹く。
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1987年のHSR-1から始まって97年のHSR-Ⅵまで実に6台も東モに出品して、口さがない方からはコンセプトカーメーカーか?と揶揄されたこともあったと記憶してるが、個人的には三菱のHSRシリーズは80年代後半から90年前半にかけて東モを間違いなく盛り立ててくれた立役者だと思ってる。


HSRの車内はこんな風になっていたんだ
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エントランスを入って左側のゾーンには自動車生産に乗り出した頃の重工時代の歴代車両が展示されていて、会社の成り立ちとして年表にはグループの創始者である岩崎弥太郎の九十九商会から始まるのだが、実は私の会社も弥太郎系譜の会社だったりする。
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みずしま号
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パジェロの原型となったジープ パジェロ。1973年東モに出品したコンセプトカー
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今年はちょうどパリ・ダカールラリー参戦40周年ということで、今は歴代参戦車両やトロフィーや写真などの展示がされていた。
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パリダカと言えば私的には篠塚建次郎のイメージが強いのだが、今も本社広報部に所属する増岡浩氏を全面に出していて、参戦年表で軽く名前が触れられてる程度で写真の1枚もないのは如何なものかのぉ?!

これに関しては後に日産に転じたことが関係してるのかな?でも今や同じアライアンスだからもうエエんじゃないのかな~




WRCワークスドライバーのレーシングスーツ。マキネンのは無いのね😢
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奥に進むとMAG café(マグカフェ)と命名された喫茶スペースもあって、昔のカタログのカラーコピーがファイルされてて見ることが出来るんだが、トヨタ博物館のように実際の本カタログを閲覧できる方がやはり感慨深いものがあるし、トヨ博の方が断然種類も多い(他社のも充実してるしね)。
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あと、提供されてる軽食がヤマザキパンと箱弁って^^; きっと工場の社員と同じ業者の箱弁なんでしょうなあ(そいうや隣の安城にヤマザキの工場あったな)。
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しかし昔と違って展示車両は少ないうえに、PHEVワールド(プラネタリウムが見れるでね)は休館中のままだったので、余程の三菱マニアでもない限りは大概30,40分程で見終わってしまう。

前回訪問時にはこんなのもありました
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岡崎にあるとは言っても実は豊田との市境に位置してるので、トヨタ上郷工場の脇を抜けるか、或いはR248まで出てしまえば、トヨタ会館までは渋滞してなければ20分も掛からないので、トヨタ会館とセットで行かれるのが個人的にはお勧め(R1を東進して浜松まで行きスズキ歴史館と絡めるという選択もあるが、下道オンリーだと移動に約2時間近くかかるでね)
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お土産の下敷きは昔と変わってませんな。
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さてさて、MAGの後は、岡崎と言ったらもちろん神君 家康公! 
東岡崎駅近くにある家康公の騎馬像 
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岡崎公園には大河ドラマ館も開館中なので観光バスが結構停まっていたが、「麒麟がくる」で可児の大河ドラマ館に行って、こりゃお金払ってまで観るもんでもねえがやと思ったもんだで今回は行きゃあせんよ。今回ドラマの脚本も展開も演出もイマイチなのもあるし(MJを主役に据えたのがやはり間違いじゃね?)




お昼は昨年住宅地に移転オープンした名店二橋にて味噌煮込うどんだがね(三河だから”じゃんね”か)

新しいお店のコンセプトは味噌煮込みと猫飯(カレー煮込みもあるでよ)
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豊田産の枡塚味噌と熟成された本枯節の上品な匂いが店内に漂っていて、お腹を刺激するでかんわ~。ご飯も確か西尾産の「あいちのかおり」だったかな?

ご馳走様です。でも卵をトッピングして2,200円のプライスは正直どうなのかな?



ランチの後は雲間から太陽も覗いていたので菖蒲まつりを開催中の東公園へ
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花菖蒲がキレイ
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園内には何故か恐竜のオブジェもある
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象のふじ子は55歳なんや!俺とたいして年齢変わらんがね(;’∀’)
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それとせっかく岡崎まで来たんだで、味噌蔵を見学
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行ったのはカクキューの方で、近所にもう1軒まるやもあるが、県外から来る人にはカクキューの方がお勧めかな。
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甲子園と同じ大正13年に建てられた「甲子蔵(きのえねくら)」
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最後に味噌汁の試飲とお土産を貰った。

最初は岐阜に行くつもりだったのが天気も微妙だったので岡崎に行くことにしたけど、なかなか充実した休日になったとさ。
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Posted at 2023/06/18 10:32:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月31日 イイね!

ル・ボラン カーズ・ミート横浜と日産グローバル本社

ル・ボラン カーズ・ミート横浜と日産グローバル本社POLOのバッテリーとオイル交換した翌日、所用で東京に赴く機会があったんだ。

5/20(土)はお昼頃まで雨だったんで、特にどこに行くでもなく都内に住む息子のアパートで昼過ぎまでまったり過ごしていたんだが、翌日の日曜はせっかく東京まで来たんだし、寺田倉庫で開催中の「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」でも行こうかとスマホをいじってると横浜の赤レンガ倉庫でル・ボランのイベントがちょうどやっとる最中やん。



2019年の神戸港でのイベントを見学してそれなりに面白かったし、赤レンガだったら予てから行きたいと思っていた日産グローバル本社ギャラリーも近いしね。

ってことで横浜遊へびに行こうぜと息子を誘ってみるも本人はクルマのイベントだったらイイやとそっけない返答。しゃあないんで結局一人で行くことにしたわ。

息子は京王線沿線に住んでるので、明大前で井の頭線〜渋谷で東急東横線に乗り換え、乗り継ぎが非常にスムーズだったので馬車道まで約一時間ちょっとで到着。

しかし渋谷で京王から東横線の改札までめっちゃ離れとんな!一回地上に出んとあかんし。

10時半頃会場に着いたんだけど、観光地だけあって本来のイベント目的でない観光客も車両の周りに群がってるんで、写真を撮るのに一苦労したわ。

いわゆるクルマ好きの方と違って車両近くでの動作が少し異なるんで、シャッターチャンスと思ってシャッター押そうとすると、何でおばちゃんそこにおんねん!っていうシチュエーションが何回かあったりして(;^ω^)

それと山下公園まで散歩やジョギングの途中で立ち寄っていた同年代か少し上のご夫婦も多く、実はワシも最初に買った家は東神奈川の近くだったんで、休みの日にはよく自転車でMM地区や山下公園まで来ていたんだけど、この辺りは昔住んでいた時分とあんまし変わってなくて嬉しかった。

会場で一番人気だったのは矢張りスー消しや絵本を販売しているGGF-T社が持ち込んだ70’sスーパーカー車両を載せたキャリアカー。その名も「スーパーカー移動ミュージアム」
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もろその世代なんでめっちゃ鼻息荒くなって写真撮りまくり、意味もなく「幻の多角形コーナリング!!」って心の中で雄叫びを上げてたわ(笑)
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♫キュートなヒップにズキンドキン

やっぱアリタリアカラーのストラトスがかっちょええがね。多分レプリカだよね?


意外とギャラリー多かったのがローンチされたばかりの新型デリカミニ。実際の購入層と重なるであろうファミリー層が熱心に見てました。
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こちらの4WDでの45°傾斜の登坂デモは神戸でもやっとたね。
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アンケートに答えてゲットしたVWのトートバッグとル・ボランのエコバック(前回は白)
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ル・ボランのエコバックは買い物に今でも洗濯しながら活用させて貰っています。


折角なんでVWの展示
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悪そうなセンチュリやーのぉ
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そしたら偶然会場の外にセンチュリーのリムジン車が停車しとった!
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実走してるこの型のセンチュリーは初めて見た。さすが首都圏。


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竹岡圭さんのトークショーもあったりと、気づいたら2時間も会場にいて、慌てて次の目的地である日産グローバル本社ギャラリーへ。

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因みに赤レンガから歩くとそれなりにある。
俺が住んでいた頃は未だMM地区は造成途中で、日産本社もまだ建ってなかった。

ローケーションとギャラリーの綺麗さで言ったら、トヨタ会館にはダントツで勝ってるよな。
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アンパンマンミュージアムに行く道すがらに建ってることもあり、小さいおこちゃま連れの若夫婦がZやGT-Rの前で写真撮影に興じてましたな。
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Zは未だ受注停止中だそうで、何時になったら受注再開すんのかな?(実は密かにマルーンカラーを狙っていたりしてるのは当然妻には内緒)


↓で大人げなく遊んでいたら、子供がなになに?と近づいてきた。
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当日のヘリテージモデル展示車両は↓の3台
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チェリーは我が家の愛車やたったし、K11マーチは昔付き合っていた娘が紺色のヤツに乗っとったな(遠い目)

今は日産車で欲しいのはZくらいしかないけど、小型車でもう少し頑張って欲しいなあ。


余談だが、GW中に観た韓国映画で『高速道路家族』に3代目キューブのキュートな後姿が出てくんねん。因みにパラサイトと万引き家族を足して2で割ったような映画。
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英国では結構カルト的人気を博したのは知っとたけど、韓国でも販売されていたとは少し意外やった。キューブやK12マーチみたいな意欲的な小型車を是非とも出して欲しい。
(サンタナっぽいTRADサニーも大好きやった)


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そんなこんなでお腹が空いたので、お昼は西口にある中華屋さんでサンマーメンを食す。
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既に14時近かったけどお店の前はすんげー行列で、昔から人気だったけど前はここまで混んでいなかったんだけどなあ。

本当は昔の知り合いと久々に飲みたかったんだけど、翌日は朝から会議も控えていたし、お昼食べたら横浜駅から横浜線で新横浜まで行き、新横浜でお約束のシウマイ弁当とビールを買い込んで新幹線で帰ってきましたとさ。

今回、東京に行ったメインの目的については、気分が乗ればそのうち書くかも知れない・・

Posted at 2023/05/31 20:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月28日 イイね!

POLO バッテリー&オイル交換

POLO バッテリー&オイル交換我が家のポロ。子供も独立して今となっては妻の専用車になってるんだが、購入から8年も経つとそれなりに不具合や消耗部品の交換も必要になる訳で。



一番痛かったのが昨年のお盆休みの時に冷却水警告灯が点灯して(しかも岐阜の山奥まで遠出のツーリング中)、慌ててディーラーに持ち込んだらリザーブタンクにクーラント液がまったくねえ!!!
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しかも警告灯点灯してから50kmくらいは走行していたので、よくまあエンジンが壊れなかったもんだと逆に感心したわ。



その場で緊急入院となり、たまたま休日で代車があったのでお借りして、定番のウオーターポンプ交換となり即日中に交換終了。84,000円も取られましたわ(泣)
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この時ばかりはお盆休暇中でもサービス部門は休日対応してくれるVWに感謝したよ。



当然ながらその他大物の消耗部品類も交換時期がまとめて到来する訳で、夏タイヤは丁度2年前に交換してるのでまだいけるとして、バッテリーは2019年の2月か3月に交換したので流石にそろそろヤバい。ブレーキパッドはまだ4万Km台とはいえ次の車検で恐らく交換だな。



それ以前にオイルも半年以上前に警告灯点灯してたのをキャンセルで消してそのままやり過ごしていたので流石に交換せんとあかんやろ。

という訳で、先日金曜日に有給取って自宅に帰ってる間にオイル交換とバッテリー交換を一気に済ませた次第。

オイルはDではなくて、以前から気になっていた輸入車専門の整備工場に初めて持ち込んだ。

銘柄もスタンダードからプレミアムクラスまでメニュー表に4種類ほどありましたが、今回はWAKO‘sのプロステージS 10W-40をチョイス。

オイル3.5Lとパッキン交換で工賃込み9,000円少々ってまあこんなもんかな?対応も良かったので今後もお願いしようかな。



それから昼食を摂った後にDに赴き今度はバッテリー交換。バッテリーは既にGSユアサのGYX-LN2-EFBを事前にネットで購入して自宅に配送して貰っていたので、オイルと一緒にさっきのお店で交換しても良かったんだが、持ち込み工賃がDよりも高かったのと、アダプテーションの件もあるのでDに持ち込むことにした訳。



6Cポロの場合はBOSHのBLE-60-L2を選択する人が多いと思うけど、BOSHは少し前に値上がりしてたし、ネット通販だと製造年の旧い在庫品が送られてきたりするし、GSユアサの方は昨年9月に発売開始になったシリーズのやつなので、国産メーカーだしちょっと試しに使って見ることにした。
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作業待ちの間、店内でGOLF Ⅷ GTIを鑑賞。もはや雲の上の存在💦
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作業自体は30分も掛からんかったけど、アダプテーションの方は何やら社外品だとシルアル番号が入力出来ないとかで、結局アダプテーション無しで受取りしました。

みんカラ見ててもVCDSを用いて社外バッテリーのアダプテーションを自力でやってる人もいるんだけど、MY Dの所有している診断機では駄目なんでしょうな。

まあ、持ち込み不可のDもある中で、1万円程度の工賃で対応してくれるだけでも感謝せんとあかんよね。
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Dの兄ちゃんも「多少アイドリングストップが正常に動作しないかも知れませんが、実際の走行には問題ないですよ」と言ってくれていたし、そもそも6C のアイドリングストップ機能って正直始動はあんましスムーズじゃないし、シートベルト外すと始動しないという結構不便な代物で、以前からキャンセラーを着けようかと思ってたくらいや。

アイドリングストップ機能のお陰でバッテリーは高いし消耗は早いしと、ホンマ個人的には余計なもんやと思うとります。

今回はバッテリーとオイル交換トータルで38,000円程度と、まともに正規Dで交換したらバッテリーだけで4〜5万以上は取られるはずなんで、安く上がった分、ホンマにアイドリングストップキャンセラー取付けようかしら。

バッテリーの方は今の所特に問題もないみたい(乗ってないから知らんけど・・)。6月上旬に所用で帰る機会があるので、その時に調子を見てみたいと思います。
Posted at 2023/05/28 08:08:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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