
うーん…もう食べられないよ…。
ハッ!
おお!朝だ!2日目の朝だ!!
うおっ!?
テトさん!!
あ、そうだ…テトさんも後から来たんだった…。しかしまぁ、年頃の娘がパンツ丸出しで寝てるなんて……(画像自主規制)
とても良い目の保養をさせて貰いました!!
テト『んお、おはよう…』
おはよう!いい朝だね!今日こそはミクさんの素体を見つけるぞ!!
テト『#&☆∀>\…』
は?何言ってるかわかんないんだけど…?
テト『朝は砂浜で走ろうと言ってるんだ!』
何故に?意味わかんない!
テト『美味しい朝ごはんを食べるためだ!大体君はふしだらな生活をしているからそんなブヨブヨな体なんだぞ!』
ブヨブヨは生まれつきだ!ほっといてくれ!
テト『で、今日の予定は?』
美ら海水族館だよ。以前そこで雪ミクさんを見たんだ。
テト『沖縄に雪ミクはいないだろう』
いたんだよ!でね、一瞬で消えたんだけど、たぶんそれがミクさんの素体なんじゃないかと。
テト『よくわかんないな…行ってみる価値はあるか!ジンベイザメ見たいし!』
ジンベイザメが見たいんだね…。
しかし、今日は天候に恵まれている。沖縄でこんなに晴れるのは珍しいなぁ。沖縄というといつも曇ってるイメージしかない。
すげーマッチョな兄ちゃんがめちゃくちゃ走ってました。仕事を始める前にトレーニングかな?
沖縄と言ったらドクターペッパーとルートビア!
ペットボトルのは初めて見たかも!
500は飲みたくないなw好きだけど糖分ヤバいんだよね。

空よりも青い海…穏やかな風と潮騒…ギンギンの太陽…もう全てが最高だな。
これがテトさんじゃなくてミクさんなら
ポカッ!
あだだだだだ!!え?ええ??
テト『めちゃくちゃ心の声がダダ漏れだったぞ…君は実に不器用だな…呆れるくらいに!』
ええ!?口に出して言ってた!?マジか…。
非日常…沖縄って本当にいいな。
そう言えば沖縄出身の人ってめちゃくちゃ郷土愛が溢れている。仕事が無くて仕方なく島を出てしまうが遠い沖縄の海は絶対に忘れないのだろう。
突き抜ける青い空!こんな日は滅多にないな!
オーシャンビューだな!心無しか視力が上がった気がする。

よし!美ら海水族館に着いたぞ!オープンザアタックだw
テト『誰もいないな…』
ふっふっ…いつもは人にもみくちゃにされるからなぁ!

テト『さて、ミクの素体がここにあるといいがな!』
うん、そうだね。しかし朝一番だから人が居ないね?
テト『平日の朝から水族館で遊んでる人なんてそうそういないだろうな』
そっか、今日は平日なんだ!忘れてた…というか時間の感覚がよくわかんねぇや…。
そういえばここのエメラルドビーチで何かともめたよね~?
テト『そうだったな。あの時はボクが嫉妬して…』
ん?嫉妬?
テト『じゃなくてだなぁ!かくれんぼしたかっただけだ!!別にボクは君なんかに嫉妬なんかしてないぞ!』
え?私に嫉妬?ミクにじゃなくて?
テト『何を言ってるんだ君は?』
いや、だから私と仲良くするミクに対して嫉妬するんじゃなくて?
テト『君は鏡を見た事ないのか?なーんでボクが君の事を好いてミクを疎ましく感じるわけないだろ!』
ええ…まさかの百合展開…。
テト『君が沖縄で消える話も面白そうだな…』
え?今度は私が消えるの!?
テト『永遠にな!』

伊江島が見えるよ。
テト『懐かしいな!ここでミクと一緒に撮影したよな!』
ああ、そうだったね…。
テト『露骨につまらなそうに返事するな!君はボクとミクのどっちが好きなんだ!?』
そりゃミクさんに決まってるだろー?
誰がテトさんみたいなガサツな男女を好きになるかね?
テト『ずいぶんボロクソに言うな…』
え?ちょっと傷付いた?
テト『ふん!別に…!』

(へそを曲げたテトさん可愛ええのう…)
もしかしてミクの素体って残留思念みたいなものなんじゃないか?
テト『残留思念?』
うん。ちょっとオカルトな感じだけど。
あの場所に行ってみるか!

テト『ここが最後にボクと別れた場所だ』
うん、ここに隠れてたんだよね?
テト『うん…でもここにも何もないな』
やはり水族館の中かもしれないな!!いざ水族館の中へレッツラゴー!!

亀だ!!
テト『うん、亀だ。てか、君は亀が好きなんだな!すごい写真撮ってる!』
いや、別に特別好きというわけでは…。
テト『好きでもないのにとりあえず写真撮るスタイルなのか?』
ほ、ほっといてくれ!
テト『おんっ!?見ろ!!』
ん?

あぴミクだ!!
テト『これだ!!これがミクの素体!!やったな!!』
でも、これどうすりゃいいの?水槽の中に入ってるけど…展示されてるわけじゃないでしょ?
テト『とりあえず写真撮れよな!』
パシャ!
お、スマホの中に入った!!
テト『これで回収完了だな!しかしなんでここにあったのかな?』
さぁ…でも無事回収したし残った時間で観光を楽しもう!!

テト『ジンベイザメだ!!大きいぃぃぃぃ!!』
テトさんめちゃくちゃ興奮してるね。

とりあえず一安心…お…おお!!
テト『パンツ撮影したら沖縄の海に沈めるからな!一生熱帯魚見れるぞ!』
いやいやいや、決して大丈夫です!!

古宇利島のオーシャンビューー!!
テト『すごーぃ!!海が凄く綺麗だ!!』
心無しかテトさんテンション高いな…。なんだかんだ言って心配してくれてたんだな。
古宇利島を後にして向かった場所は今夜の宿…
『ザ・ブセナテラス』
長年の憧れだった…沖縄の最高級ホテル…うぅ…念願だった…いつかは泊まりたいと思いながら低賃金労働者には一生縁がないと思っていたのだよ…。
Posted at 2019/04/19 13:55:52 | |
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