ソラノムコウのブログ一覧

神田川でこんなに笑い転げたのは初めてかもしれない…。

私がMTの楽しさに目覚めたのはアルトに初めて乗った時のことだ。
20代はスカイラインやフェアレディZに乗ったがいずれもAT車だった。
人生初めて乗ったのはミラターボだったのだがこれが強化クラッチ車だったらしく(当時はこういうものだと思って乗っていた)とにかくシフトチェンジがシビアだった。
坂道発進なんて難易度Sだったよ。

だがゴーカートのような強烈な加速に惚れ惚れしていたが2回転半横転する事故を起こして私のスピード人生は終わったのだ。
怪我は頭頂部に強烈な擦り傷を負うだけで済んだ。

ロールバーが無かったら今頃は位牌になっていたかもしれない。

それ以来MTに乗る機会も無かったのだが、スカイラインはATの故障で廃車。フェアレディZもATの故障に悩まされた。
それから乗ったラルゴもATの故障で泣かされてAT車は大嫌いになってしまったのだ。

そんな私のMT人生だが実はそんなに運転は上手くはない。
いや、むしろ戦々恐々と運転しているのだ。

いまだに右折は苦手だし。

エンスト防止に必ずローギア発信だ。
セカンド発進なんて難しくて無理。必ずローでチョンと進んでからセカンドに入れる。

その中でよく指摘されるのが信号待ちでニュートラルにすることだ。

手前の交差点が赤だと5速のまま減速し、エンジンがブルブルいってくる直前でクラッチを切りニュートラルにする。
あとはそのまま惰性で進み静かにブレーキを踏むって感じだ。
だが団塊世代の諸兄方はそれがダメだと言う。

まぁ、自動車学校では追突された場合の滑走防止にローギアに入れておくというのは覚えている。
覚えてはいるが、丸1日運転していると意外と左足が疲れる。
それと滑走防止というが追突された段階でクラッチから足が離れたらギア入ってたら進むんじゃない？？
追突の衝撃で進むだろうし…どうなんだろ？

ニュートラルだったら追突されても動力は入ってないからクラッチから足が離れても大丈夫な気が…まぁ、それは屁理屈か。

今後は自動ブレーキなどの安全装備の関連でMTは消えてしまうだろう。

だが、これだけは言わせてほしい。

MTしか無かったら起きなかった事故はたくさんあるということだ。
MTという特性上運転スキルが低い者は淘汰される。つまりMT操作が出来なくなった高齢者は自然に引退出来るのだ。

むしろMTが見直され増えてほしいと願っている。

せめてスズキは頑張ってほしい。

スイフトRS納車から１ヶ月経ちました。

実は殆ど乗ってません。

というのも私が出張族でほぼ自宅に居ないからです。

社用車か或いは自分の軽自動車で移動してるのでスイフトRSの出番は無いんですね。

でもこの１ヶ月間は乗るのが楽しみになりました。

どこまでも走っていけそうな乗りやすさはいいですね。
絶対的なパワーは無いのですが、クネクネした道をスイスイ曲がるのは楽しいです。

もちろん限界ギリギリを攻めるような走りは出来ません。技術的にも。
あくまで安全第一での話です。

コーナーの前でブレーキを踏み荷重を前に移動させ、シュイン！と曲がる。これが楽しいのだ。
左右のロールが最少に抑えられ、一つのコーナーをクリアーした直後の姿勢はすぐに戻りスムーズにそして地面に車体が吸い付いてるように曲がっていくのは快感だ。
その時の操舵感もどっしりとしており安定している。

エンジンはノーマルスイフトと同じで絶対的なパワーは無いが日常においては十分過ぎるパワーである。
通勤路においてもアクセルをベタ踏みし、シフトアップしていくシーンもある。
法定速度内でもエンジンをフルに回せるのだ。

そういう意味では車を操作する楽しみは十分に満喫出来るのだ。

スポーツ走行するならスイスポを選べばいい話。

スイフトRSは何となくだが、大人向けの車かなって思う。
若い頃はスポーツカーに乗ってやんちゃしたけど、歳を重ねてそろそろ落ち着いてきた辺りで若い頃を思い出して乗ってみようと思うような車。

だから外装もスイスポみたいにゴテゴテしておらず、控えめなエアロが付いた程度。エンジンはノーマルだけど、足回りはスポーティー。
通好みの車って感じだ。

コテコテのスポーツカーに乗ってる人もコーナーリング性能においては満足出来る仕上がりだと思う。

何よりも注目すべきは当時このスイフトRSが140万円程度で買えたことだ。
そりゃ、比べれば200万も300万もする車の方が良いに違いない。
だが同じ価格帯の車と比べるとその出来栄えは全く違ってくる。

こんなに曲がって走るのが楽しい車はスイフトRSならではなのではないだろうか。


ご縁あってCVTも運転する機会がありましたが、CVTの出来も非常に良く出来てるものでパドルシフトでの操作も楽しいものでした。

スイフトRSを買ってからは短い休日に無駄に遠回りするようになりました。

これから何年乗るかわからないけど、今までR32スカイライン、フェアレディZ32と乗ってきましたが一番楽しいと思える車です。

さて、次回はちょっとした不満について語ろうかな。

目が覚めると病院のベッドだった。
医師がなんか、足の裏にくっそ痛い注射を打っている。

『うお…痛い！』

そう言ったが医師はお構い無しに注射針を刺す。

これは栄養剤らしい説明をする。それならば腕にしてくれないか？と思い腕を見たらまるで蓮のように腕には無数の穴が空いていた。

どうなっている？

いや、そもそもこの世界はなんなんだ？

よく見たら足も枯れ木のようだ。

『家に帰りたい 』
そう訴えたら医師はこう言った。

『帰る家も無いのに？』

私は老人だった。いや、まるで…というのかどうかはわからないが、決して幸せな老後ではないなと感じていた。

そしてもう体は動かないということを悟った。


私は思った。

『夢なら覚めてくれ』と。


そして目が覚めた。

ああ、夢だったか。本当に良かった。

室温はまだ30度を指している。
暑いな…昨夜は暑くてまんじりともせず…こんな悪夢を見てしまった。

だけどふと思った。

こっちが夢じゃないよな？

やっぱりアイツらがやって来ました。

記事はこちらから！
カメムシ大量発生！果実への被害も。

カメムシが大量に来ると予感してましたが本当に来ました！
カメムシのプロとしては長年に渡り調査してきましたが、長雨や豪雨災害などがあった場合は大体発生量が多くなります。

原因はわからないのですが、おそらくは豪雨災害などにより農家が被災して雑草駆除などが停滞してしまい卵などがより多く孵化してしまうためではないか？と考えています。

普段であれば農薬散布や河川の堤防の野焼きや草刈りなどが行われ卵も駆除される形になるのですが長雨や豪雨などで野菜の発育状況によって農薬散布の回数や雑草の除去のサイクルが少なくなり卵が孵化しやすい環境になるのではないかと。

似たようなケースで農地をソーラーパネルなどにするとカメムシにとっては良い産卵環境になるのではないかと危惧しています。

つまり、次に来るのはカメムシパンデミックです。
地道に数を増やしいつかは爆発的に増殖して人類にとって脅威になると思います。

私は長年カメムシを研究してますが、今までは個数が少なかった＆増殖の地域が限定されていたので被害は少なかったのですが、これが異常とも言える数になり全国的になると甚大な被害が予想されます。

今年も私VSカメムシの戦いが繰り広げられるのか…？