今回の試合はプロレスファンを熱狂させる、伝説的な対決が実現しました!!
東京ドーム超満員札止め!!
リング上に立つのは、三沢光晴と武藤敬司。彼らは共にプロレス界をけん引し、数々の名勝負を演じてきました。
華麗なハイフライン技からパワフルな投げ技まで、どんな技もこなす二人。いつも以上に凝縮された緊張感が会場中に広がります。
そして試合がスタートッッッ!!
まずはお互いにオーソドックスな攻撃で相手の反応を見ます。
武藤は三沢に蹴りを浴びせますが、三沢は軽く避けて反撃、逆にエルボーを繰り出します。しかし、武藤は腕をよく守り反撃を繰り出し、主導権を握ります。
フライングメイヤーで三沢を投げ、華麗に跳躍しながらロープに飛ぶと倒れている三沢に得意のフラッシングエルボーを叩き落とす。
三沢を起こしてロープに振る。
しかし、三沢はロープに飛びつき、反動をつけたエルボーを武藤に決めます。
その直後、三沢は武藤をコーナーに追い詰めると、強烈なチョップを浴びせます。
武藤は肉体を張って耐え、そのまま蹴りを繰り出した三沢の足を取りドラゴンスクリューを仕掛けます。
そのまた足4の字固めに移行するが反撃のエルボーを食らい、再びエルボーの連打へ。しかし武藤の反撃。
ローリングソバットが炸裂し怯んだ三沢をコーナーに振るとスペースローリングエルボーからのフェイスクラッシャーで流れを引き込んだ。
ここから武藤が一気呵成に攻めるがエルボーの連打によって崩れる。三沢のローリングエルボーでダウンした武藤にセントーンが炸裂。
両者本気の攻防が続き、お互いに譲らぬ戦いが繰り広げられます。どちらが先に優位に立つか、今後の展開が気になるところです。
そして、試合終盤。三沢はレフェリーとともにコーナーに登ると、リンゴを手に入れます。
それを見た武藤は迷うことなく、三沢に近付いていくと、リンゴを奪い取り、そのまま三沢の頭に叩きつけてしまいました。
突然の出来事に場内は一瞬静まり返りますが、その直後、三沢は怒りに任せて武藤に襲いかかります。
場内は大興奮、観戦していた他の選手も四散するほどの激しい乱闘となってしまいました。
結局、この試合は両者の戦いというよりは、互いに借りを返すべく手段を選ばない、ワイルドな乱闘となってしまいました。
しかし、このような激しい試合こそ、プロレスファンにとっては思い出に残る試合になるのではないだろうか?
武藤敬司(無効試合)三沢光晴
蝶野「おい、ブッチャー!何してんだエー?」
橋本「コーナーにリンゴ置いてたらカブトムシ来んじゃねーかと思って…それだけだ!」
Posted at 2023/04/05 06:49:59 | |
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