2020年04月15日
新型コロナがジワジワと近付いてきてます…。
正直、自販機のボタンを押すのすら怖い気がしてきました。
毎日体を鍛えて私の人生の中では最強の肉体を手に入れましたが普通の人と比べたら実は全く大したことなくてかなり脆弱です。
昨日の暴風の中で仕事して、尚且つ寝てる間に口の中にカメムシが入ってしまい風邪をひきました!!
なんか寝てる時に口の中にチクチクしたものがあって、おまけに喉がビリビリしてきたんですよ。
うーん、なんだこれは!?と舌で転がしたら何か動いてる!?
直ぐに電灯を点け吐き出したらカメムシでしたね。
15分歯を磨いてうがいしても超絶口臭は取れませんでした!
何食べてもカメムシ味です…もう嫌だ。
さて、政府が10万円給付という対策?を検討しているようですが私はなんにも期待してません!どーせ所得制限かけて多くの人が貰えないようにするのだろうし、働いてない非課税世帯に優遇してきちんと税金を納めている納税者はスルーですよ。
決まっても1世帯につき10万円でしょうね。
それでも嬉しい訳ですが、結局10万円貰った所で肝心のコロナ対策は出来ないわけです。
人との接触を極力減らす事など出来ません。
結局労働者は休めませんからね。それが答えです。
しかし、対策を怠れば42万人規模の人が亡くなるという恐るべき試算が専門家より発表されました。
でもその中にまさか自分が入ると思ってる人はいないでしょう。
そして、このコロナウイルスも夏までには終息するのではないか?という希望的観測を抱いてる方も多いと思います。
私は2月の段階ではただの風邪菌に騒ぎ過ぎだと思ってました。だけど世界ではバタバタと人が亡くなっている異常事態に戦々恐々です。
大きな話になるとあの清水建設の作業者にコロナ感染者が出て自宅待機中に亡くなってしまい、緊急事態宣言が出た7都府県での作業所が停止したそうです。
建設現場が止まるって相当だよ?
建設現場なんて安全第二納期一番です。
なんで安全第一かと言うと事故が起きると工事がストップして納期に間に合わなくなるからです。
事故が起きて工事が止まったからと言って納期が伸びるわけではありません。
所詮労働者の一人や二人死んでしまおうが関係ないんです。
これは私がガキの頃に親方が現場で脳卒中を起こし倒れてしまったが労災にもならずに誰も責任を取らなかったということがあったからです。
墜落転落転倒などによる怪我は労災でしょうが、疾病などは労災認定されませんでした。
20年にも及ぶ闘病生活の末に東日本大震災で津波に飲まれて亡くなりました。
納期に間に合わせるための連日の残業、三週間の連勤続きで体力も精神も限界だったところにトイレで気張った際に血管がパンクしたようです。
これと似たようなことが医療従事者の間で起きなければいいと危惧してます。
我々が想像出来ないような過酷な現場でありますし、感染症ということで家族に感染させないように車中泊で過ごしている看護師もいるようです。
現金給付というのは、経済対策というよりも今後の感染拡大を防ぐために不要不急の外出、労働を減らし人との接触を極力減らす必要があるのではないかと思ってます。
つまり現金だけ配ったらパチンカスなんかは直ぐにパチンコ屋に飛んで行くでしょう。
大事なのは
とりあえず10万円配るから不要不急な労働をせずに一斉に休め!家でガルパンとか観てろ!!という強行採決をしなければならないのです。
本当にこのままだと万単位の死者が出てしまいます。
私は医者ではないし専門家ではないけど、この新型コロナウイルスは本当に恐ろしいものだと考えを改めてます。
一人一人の行動が医療を守り、家族を守ることになります。
本当に人が密集して尚且つ大きな声で挨拶する朝礼とかやめてほしい
です!!
ちくしょー…誰かが死ぬまでわからないのか…。
宮城県は四月だけで感染拡大してたぶん100人突破するでしょう。
緊急事態宣言が県知事より発令されるかもしれませんが、結局拘束力が無いので何にも変わらないでしょうね。
はあぁぁぁぁ…
喘息持ちなので本当に怖いです…。風邪でも超絶辛いのに、ウイルス性肺炎なんてシャレにならん…。
Posted at 2020/04/15 23:00:20 | |
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なんでもない普通の日常 | 日記