ソラノムコウのブログ一覧

ふふふ。
実は謎の紳士からいただいたアイテムがある。


こうして見るとなんの変哲もないただの布だ。

これをこうしてああしてこうすると……


透け透けになるのデース！！
これを使ってテナさんの生着替え中に透け透けにしてみようという企画なわけですよ。

早速手テナさんに話をしてみよう。


テナ『で、この布で遮って着替えをするわけですか？』

そうそう。たまにはこういう企画も無いと我があぴスタジオも経営が苦しくてねぇ…もっとPVを上げたいんだよね。


テナ『うーん、普通の布ですし厚みもあるので透けることは無さそうですね～』

うんうん、すごく滑らかだから光も反射するし大丈夫だよ。これも芸術的な活動の一環として必要なものなんだよね。

ほら、昔の名画と言われる絵画の中には結構そういうのあるじゃない？薄布の向こうが気になって見てしまうものだよ。


テナ『急に落としたりとかのドッキリは無しですよ！』

ああ、大丈夫だよ。ネルとルナにきちんと持っててもらうから。

テナ『それなら…安心ですね。でもソラノさんは覗いたりしたらダメですからね！』

ははは、大丈夫だよ。絶対に覗けないように距離を置いて撮影するから。(ふふ、上手くいったな)


テト『お姉ちゃん、こいつを信用しない方がいいお！』

テナ『テト…』

テトさん！？い、いやいや、そんな。だから二人に布を持っててもらって私は離れて撮影するから大丈夫だよ！

テト『ネルを買収してないとも限らないお！』

だから大丈夫だって！ルナもいるし！

テト『まぁ、ルナは買収なんかされないからな…大丈夫かなぁ…』

ははは、任せとけって！(上手くいった！)



テナ『は、恥ずかしいです…』
ルナ『テテテテテ、テナ先輩！丸見えっス！！は、恥ずかしいっスよ！』
ネル『この布持ってるだけで700円くれるの？楽勝じゃん！』

2人共きちんと持っててくれよ！今から撮影準備に入るから。

さてとカメラを構えてっと…これをこうして…ああして…そうすると…ぬふふふ。







ルナ『あららら！な、なんか透けてきたっスよ！！』
ネル『ええ！？ほ、本当だ！！どうなってるの！？』
テナ『えーっ！？ウソウソ！ヤダヤダ！！』

ふぁーっははは！この布は消える布…って、あれ？あれれ？



ルナ『テナ先輩ごと消えたっス！！』
ネル『布の向こうには実体あるのに正面からだと向こうの風景が見えるってすごく不思議！！どんなテクノロジー！？』

てか透けるってテナさんごと透けたんじゃ意味が無さすぎ～っ！！
どんな用途だよ…。

ちくしょう！！


テト『初めからそんなこと考えていたんだな？？』

う、お、テトさん…これは…その…想定内というか…はは…



テト『最初からお姉ちゃんの裸を見るために画策していたわけだ。君ってやつは…！！』

いや、それは誤解というか…あの



あべし！！！！



終わり！！

夏の影を追っていた

思えばそれは二度とやってくることの無い
一度きりの夏だった

若い頃の自分と君が共に生きていた時代

それは淡い恋心だったのかもしれない

カーテンが揺らぐ程の風が窓から入ってきて
遠くの里山からは蝉の声
仄かに立ち上るプールの塩素の匂いに包まれて
やや眠気が差してくる午後の授業

全てはあの時間にしかなかったものだ

幾度となく夏は繰り返されたが
あの夏は一度きりだった


今は遠い夏










大好きな夏画像を作りました。
これシリーズ化してもいいんじゃないかって思うくらいに気に入りましたね。

ミクがシルエットになってるので賛否両論…すらありませんでしたが反応は薄かったです…。

夏ってなんで懐かしくて恋しくなるのでしょうかね？

実際は暑くて蚊がいてネガティブなイメージしかないのに夏の写真ってすごく心惹かれませんか？

夏の神社とかね。

全体的にボカして追憶の中にある画として表現させていただきました。




そういうわけで朝から夏を思わせる1枚でした。