ソラノムコウのブログ一覧

昨日、体調が悪く早めに就寝したせいか今朝4時半に目が覚めた。
この時間に目を覚ますと二度寝の罠があり、次に目を開けるとお昼になってしまう。ならばと、えいや！と気合で起き上がりそそくさと出かける支度をした。

体調は決して良いとはいえないけれど、寝たきりのまま貴重な日曜日を浪費するわけにはいかない。日曜日は人生に一度しか来ないのだから。

向かった先はお寺カフェ『夢想庵』



立派なカップの珈琲。


壺入りしるこ。


この餅はとても美味しかった。


いつものように花を撮影。


雫が装飾品のように輝いてました。


もう秋桜が咲く季節になってしまったのがすごく寂しいような気がします。

お昼はとある食堂で食べたのですが、それがあまりにもウーン…と頭を悩ませる味でしたので伏せておきます……なんて言うか…チキンラーメンの方が良かったかなって。
道の駅で休日の醍醐味であるランチの後のお昼寝を楽しみます。車にはきちんと枕、ブランケットなど昼寝をするためのグッズが積まれております。

30分程寝てたら仕事のLINEが入ってきて起こされました……タイミングがいつも悪いです。どこかで監視してるのか？と思うくらいに。

スマホでいつでもどこでも繋がる便利さはあるものの、休日でも容赦なく仕事の連絡、応答作業に追われるので煩わしさはあります…。

仕方なくノロノロと行動を開始して温泉へと向かいました。日頃の疲れを癒すには温泉が一番良いですね。
こうして、嵐の前の休日は穏やかに過ぎていきました。

それはとても儚い恋かもしれない

そうと知りつつも空に向かって
できる限りの
思いつく限りの
言葉と語彙を尽くして
少しでも近付こうと努力した




君を笑わせたくて
笑った顔を見たくて
その顔を見て一緒に笑いたくて

泣いていたら
同じように泣くだろう

その悲しみが半分になりますように



何気ない１日かもしれない
離れている1日はとても長く辛いものだ

何気ない繰り返しの１日でも
気が付けば何年も過ぎている

過ぎた時間は心の片隅へ追いやられ
埃を被って色褪せていくのだろう

だから

いつかまた
その埃を被った色褪せたアルバムを
2人で手に取り笑いあいたくて
今を積み重ねていく



時間が止まればいいのにと何度も思った
あの頃からどれだけの時が過ぎたのだろう

そして
どれだけの言葉をかけてきたのだろう

二人で語り合おう
あの頃のように

手を繋ぎ
目を見つめ合おう

空に向かって
放っていた言葉は長い長い時間をかけて
ゆっくりと落ちてきた

儚い恋だったのかもしれない

でもこれからも愛していくよ
僕は泣かないよ

最期に君は笑っていたから


空に向かって
できる限りの言葉と語彙を使って
君に届けようと思った



届いてますか？

とある花を探しに行きました。



三尺バーベナがたくさん咲いてました。
花言葉は『幸運に』『魅惑する』

うーん…綺麗だけど、私が探している花ではないです。


千日紅ですね。
花言葉は『色褪せぬ愛』
長く咲き続ける事が由来でしょうか。近いかも。

気持ちは決して色褪せることなくあなたを想い続けます…とも言えるかな。



日々草(ニチニチソウ)ですね。
花言葉は『友情』『若い友情』『生涯の友情』『優しさ』

近い！近いけど…ちょっと違うかな。
ニチニチソウは可憐な花を毎日咲かせる事からこの名前が付いたそうです。

見た目とは裏腹に非常に強い毒を持っています。
つまり、友情とは紙一重なんですね…。



結局この場所には探している花は見つかりませんでした。

遠くにいる人に贈る写真を撮影するつもりでしたが…。

しかし、天候に恵まれ花達も嬉しそうに風に揺らいでました。



時間が止まればいいのにと思う事がある

すれ違っていた時間も戻ればいいのにとも

あの時に届いた手は今は伸ばしても届かない

想いもまた遥か遠くの空の彼方にあるようで



あれだけ心の中で膨らんだ気持ちは

今は体のどこにあるのだろうか？

遠くにいるあなたは今誰を想い
触れ合っているのだろうか



今は遠い
果てしなく遠い

この先でまたあなたに会う事ができたのなら
前とは違う気持ちで
心を満たす事ができるのでしょうか？



あなたを忘れようとして
寂しさを誤魔化して無理やり恋をしようとした

その度に無様に打ちひしがれ
心がひしゃげそうな夜に輝く月を見て
あなたを思い出した

目の前には淡い光に照らされた道が見えていた



すれ違っていた日々を悔やむことはあるけれど

あなたにいつか届くまで
あなたにいつか会えるまで

その日が来るのを待っています



その時に

私が私でありますように…

待ち続けます

最近、小さな小屋で暮らすことが若者の間で流行っているそうです。

私も小さな物が好きで車も家も小さい方がいいかな。

小屋は庭に建てて、趣味の部屋として使いたいですね。DIYで材料を揃えて建設したら愛着も湧くと思います。

セルフビルドと言えば『沢田マンション』が有名ですね。

建築知識がない夫婦2人がDIYで建設したというだけで驚愕ですが、その建物が現在でも人々に愛されて維持されているのが凄い事だと思ってます。私もいつかは沢田マンションに訪れてみたいのですが、変に小綺麗なのではなく香港にあった『九龍城塞』のようなものが好きです。

一度入ったら出てこれないような入り組んだ路地や複雑に分岐した通路に暗い照明の中にある怪しい店舗…。なんかそそられますね！

そういう世界を舞台にした物語を描きたいなぁとは常々思ってます。

なので小さな小屋で九龍城塞のような怪しいものを建てたいというのが憧れではありますね。
しかし、現在の日本ではなかなか土地に余裕が無くて建設までにはいろいろ手続きや、調査が必要です。
小屋にも10㎡以上ですと固定資産税がかかるとか？
基礎を打たずにブロックに載せるなら問題はないんですが建築申請も必要になってきていろいろと瀕雑です。

建築物に関してはグーグルアースで、調査を行っているみたいですし自分の土地だからと勝手に建築は出来ないそうです。

小屋建設までのハードルは少し高いですが、建てるまでが楽しくて建てた後は飽きてしまいそう。

なので憧れは憧れのまま妄想に耽っていた方が楽しいかもしれませんね。

一度失った信用を得るのは
新たに信用を作るよりも難しい

一度でも
相手を傷付けたなら
もう二度と信用は取り戻せない

だからこそ
言葉には慎重になるし
相手のことをよく知り
節度ある付き合いを重ねていく


少しだけ疲れてしまいました…。
ある日々の事。

繰り返されること。

いろんなこと。

今週土日は群馬県を旅します。
たった2日間だけ……少し遠いかな。

でもそういう旅をしないと気持ちが荒んできます。


旅をする準備をしている時がたまらなく好きですね。道の駅を調べたり、美味しいお店を調べたり…荷物をまとめて車を整備して。
あっという間にその日が来てすぐに過ぎ去っていく二度と戻らない一日。

忘れちゃいけないよ。
今日を生きたということを。今日は昨日の続きじゃないし、明日は今日の続きじゃない。



一日一日が生きた日々。毎日が誕生日。人生は急に変わるんじゃなくて気が付いたら変わってたというもの。変わらないようで変わりゆく日々。

私は旅をしなきゃ生きていけない人間だと思う。

だって旅先で恋をするもの。



そして、失恋して帰ってくる。
その繰り返し。真実の愛なんかこの世の中にはないのかもしれない。あるかもしれないけれど、自分には巡ってはこないものだと思う。

初めから愛なんて知らないもの。

だから旅をする。
見つけるために旅をする。
誰かに出会うために旅をする。

懐かしい匂いにハッとしたり、いつか見た空を思い出したり。

お互いの旅を語り合う日が来るまで。