ソラノムコウのブログ一覧

『フォトジェミック（Photogemik）』とは、
そんな気持ちにさせてくれるVOCALOID写真集のことである。

概要
この言葉の元となった『フォトジェニック（Photogenic）』は、写真うつりが良い様子、またはそんな素敵な被写体の人物を指す意味があり、その被写体が初音ミクまたはボーカロイドである場合を『フォトジェミック』と呼ぶ。

フォトジェミックでは、
音楽や３Ｄアートの世界で活躍しているミクというキャラクターを縁遠そうな実写の風景の中に配し、
ＭＭＤや３Ｄのシステムをあえて静止画ツールとして用い、
動画でありながらスライドショー形式であるなど、
動きよりもキャラの姿佇まいの美しさに重きが置かれる。

一見、声だけでなく動きをも得た初音ミクというキャラクター性をそぐように見えるが、その一枚の写真に切り出された中で彼女のフォルムは、むしろシンボリックにその存在感を増すことに気付くことだろう。

その他のキャラクターを被写体とする動画のタグにも『フォトジェミック』が用いられてきたが、新たに『MMDフォトグラフ』というタグも作られている。

『ルカの沖縄旅行編』
　


備瀬のフクギ並木にて
ルカ「あ、この花綺麗♪」


谷茶にて
ルカ「テトちゃん来てたんだね」
テト「ミクの後をついてきたんだ！」


ホテル内にて

ルカ「今夜は大人の雰囲気に酔いしれましょう」


今回はREM式巡音ルカさんにしました。
凄いモデルですね！細かい所まで作り込まれており(あえて何処とは言いませんが…)結構高性能です。
表情も柔らかくて好きですね。お淑やかなルカさんのイメージがより一層引き立ちます。

一枚目は光の加減を誤ってしまい不自然な感じ失敗作です。
たぶん…赤みが多かったと思います…。

二枚目はままま式重音テトではなくTda式改変重音テトモデルを使いました。やんちゃなイメージがいいですね。眼鏡を着用させてみました。

3枚目は偶然にも髪が体の前に回りましてそのまま採用しました。この髪だけ物理演算が独特で扱いづらいです。原因はたぶん左肩に干渉しているせいでポーズによっては物理的な影響を受けてしまうのかもしれません。

ここで逆行になると体の縁が光るエフェクトを使ってみました。動作にも影響が無く、リアルな光り方をするので驚きました。

『フォトジェミック（Photogemik）』とは、
そんな気持ちにさせてくれるVOCALOID写真集のことである。

概要
この言葉の元となった『フォトジェニック（Photogenic）』は、写真うつりが良い様子、またはそんな素敵な被写体の人物を指す意味があり、その被写体が初音ミクまたはボーカロイドである場合を『フォトジェミック』と呼ぶ。

フォトジェミックでは、
音楽や３Ｄアートの世界で活躍しているミクというキャラクターを縁遠そうな実写の風景の中に配し、
ＭＭＤや３Ｄのシステムをあえて静止画ツールとして用い、
動画でありながらスライドショー形式であるなど、
動きよりもキャラの姿佇まいの美しさに重きが置かれる。

一見、声だけでなく動きをも得た初音ミクというキャラクター性をそぐように見えるが、その一枚の写真に切り出された中で彼女のフォルムは、むしろシンボリックにその存在感を増すことに気付くことだろう。

その他のキャラクターを被写体とする動画のタグにも『フォトジェミック』が用いられてきたが、新たに『MMDフォトグラフ』というタグも作られている。



ブラックロックシューター
ロックキャノン発射！


ブラックロックシューター対重音テト



撮影後
ロック「お腹空いた…」
テト「本当だね。フランスパン食べに行こう！」


製作後記

　ポーズを作るのに時間がさほどかからなくなってきました。静画はなかなかいい感じになってきたのですが肝心要のダンスはまだ無理ですね…。しばらくは画像編集に研究を要するようです。


BRSは海外モデル。重音テトはままま式改変テト01です。鎖モデル。
背景はフリー素材の廃墟写真をクリスタで加工編集しました。

『フォトジェミック（Photogemik）』とは、
そんな気持ちにさせてくれるVOCALOID写真集のことである。

概要
この言葉の元となった『フォトジェニック（Photogenic）』は、写真うつりが良い様子、またはそんな素敵な被写体の人物を指す意味があり、その被写体が初音ミクまたはボーカロイドである場合を『フォトジェミック』と呼ぶ。

フォトジェミックでは、
音楽や３Ｄアートの世界で活躍しているミクというキャラクターを縁遠そうな実写の風景の中に配し、
ＭＭＤや３Ｄのシステムをあえて静止画ツールとして用い、
動画でありながらスライドショー形式であるなど、
動きよりもキャラの姿佇まいの美しさに重きが置かれる。

一見、声だけでなく動きをも得た初音ミクというキャラクター性をそぐように見えるが、その一枚の写真に切り出された中で彼女のフォルムは、むしろシンボリックにその存在感を増すことに気付くことだろう。

その他のキャラクターを被写体とする動画のタグにも『フォトジェミック』が用いられてきたが、新たに『MMDフォトグラフ』というタグも作られている。



夏の夕焼けと重音テト(ナースver)
テト「君の趣味なのか？これは！」


撮影後…
テト「君のために人肌脱いでやったんだ！フランスパン一つ買ってこい！」


ミクとテトのある夏の日
ミク「いい風だね～♪」
テト「そうだな」


柳津虚空蔵菩尊にて重音テトと巡音ルカ
ルカ「ルカでーす！」
テト「な、なんかリアルだし…！」


ゴジラ対ブラックロックシューター


ゴジラ対ブラックロックシューター

『フォトジェミック（Photogemik）』とは、
そんな気持ちにさせてくれるVOCALOID写真集のことである。

概要
この言葉の元となった『フォトジェニック（Photogenic）』は、写真うつりが良い様子、またはそんな素敵な被写体の人物を指す意味があり、その被写体が初音ミクまたはボーカロイドである場合を『フォトジェミック』と呼ぶ。

フォトジェミックでは、
音楽や３Ｄアートの世界で活躍しているミクというキャラクターを縁遠そうな実写の風景の中に配し、
ＭＭＤや３Ｄのシステムをあえて静止画ツールとして用い、
動画でありながらスライドショー形式であるなど、
動きよりもキャラの姿佇まいの美しさに重きが置かれる。

一見、声だけでなく動きをも得た初音ミクというキャラクター性をそぐように見えるが、その一枚の写真に切り出された中で彼女のフォルムは、むしろシンボリックにその存在感を増すことに気付くことだろう。

その他のキャラクターを被写体とする動画のタグにも『フォトジェミック』が用いられてきたが、新たに『MMDフォトグラフ』というタグも作られている。



冬服重音テトさんと松島
テト「甘酒は結構好きかな」



初音ミクコスプレ重音テトさん
テト「どうせ君はボクのパンツを見たいんだろ？君は実にバカだな…」



初音ミクと重音テト
ミク「よいしょっと！」
テト「おん？」


初音ミクと重音テト夏の夕暮れ
ミク「一緒に写真撮ろう♪」
テト「なんか照れるな…」

　私は黒い菓子が苦手だ。
　あの忌まわしきサルミアッキを思い出すからだ。サルミアッキとは世界一不味いお菓子と称され多くの人に愛されている北欧のお菓子だ。

　原料はリコリス(甘草)と塩化アンモニウムだ。

　まず塩化アンモニウムって聞いただけで体に悪そうだ。アンモニウムっていいイメージがない。
　多少毒性があるようだが、体に良いものばかりを食べるのは不可能だが極力避けたいものだ。

　そんなサルミアッキの脅威を忘れて日常を謳歌していたところに仕事仲間のTさんがドヤ顔でこう言った。

『俺の妹の旦那がフィンランド出身なんだや！』

「はぁ…」とかなり間抜けに返事をした。正直言ってその人の妹とやらは決して美人ではなく特に興味もなく聞き流していた。

『んでな、彼の実家からお土産貰ったんだ！』

「ふーん…」と気が抜けたように返事したが嫌な予感がしたのだ。袋から出しのはチェッカーフラッグのような箱。

　紛れもなくサルミアッキだった。

『これ、食った事あっが？』
　彼は口元を歪ませていた。これは…絶対に食べさせようとしている！！
　しかし、サルミアッキを最後に食べたのは3年も前の話。ちょっと懐かしさを感じていたのとせっかくドヤ顔で発表した彼の気持ちを考慮して「無いですね…」と嘘をついた。

　サルミアッキの封は開いていた。先に誰かが犠牲者になったに違いない。気の毒な事だ。
　彼は笑いを堪えながらサルミアッキの箱を揺らし６粒も提供してくれた。明らかに過剰摂取である。

　う…この臭い…嗅覚の記憶とは素晴らしいもので匂いを嗅ぐとそれに関わる機能の記憶が鮮明に蘇るのだ。

　鼻、舌、喉…彼らは明らかに来るであろう災害に備えている。つまり、何の予備知識も無く投入されるよりも防御力は上がっているということだ。
　これはすかしっ屁が何故臭いのかという疑問にとある有識者がこんな見解を示したのと一緒だ。

『音が出る屁とすかしっ屁の匂いは同じ。音が出ると嗅覚は防衛反応を示し感覚を鈍くさせる。しかし、音が無いと準備も覚悟も出来ないから100%の匂いを感じてるだけ』と。

　だから初めて食べた時よりもダメージは少ないはずなのだ。
　手の平に置かれた暗黒物質は私の手の白さとの対比でより黒く見えていた。
　Tさんは何かを期待して欠伸を我慢しているような滑稽な表情を浮かべている。

「いただきまーす♪」
　はっきり言っていただきますなんて言葉で食べるようなものじゃない。私は一気に6粒を口の中に放り込んだ。
　固い食感に歯にくっつく嫌らしさ。何よりもタイヤに塩かけて食べてるような味が口の中に広がり鼻の穴から機関車のように噴き上がる。

　もう暴走機関車トーマスだ！！

「うめが？」
　Tさんは今にも吹き出しそうだ。


　やっぱりサルミアッキは不味かった！！Tさんは泣きながら歯にくっついてるサルミアッキに苦戦している私の姿を見て笑っていた。

　そのとんだスットコドッコイの姿は三年前の私だったのだ。