ソラノムコウのブログ一覧

テトの双子の姉のテナは交通事故で両足の自由を奪われてしまった。

それに付き添いリハビリを続けるテト。

テト「お姉ちゃん、今日は天気がいいね」
テナ「うん…あのね、テト」
テト「おん？」
テナ「今度の撮影の仕事断ろうと思うんだ…」

テト「どうして？お姉ちゃんずっとその仕事のために準備してきたじゃないか！」
テナ「…立てないからだよ…もう何もかもあの時から変わってしまったんだ！あの事故からあたしの足は動かなくなってしまったんだよ…だから…」

テト「そのためにずっとリハビリをしてきたんじゃないか！」

テナ「もう歩けないんだよ！どんなに…あれから一年半も頑張ってきたけど…もう歩けないんだよ！」

テト「昔、ボクと喧嘩した時だって一度だってボクに負けた事がないじゃないか！」
テナ「あの頃には戻れないよ…ううん、テトだってあたしに構ってばっかでずっと仕事断ってるじゃない。もう誰にも迷惑かけたくない。だからもう…」


テト「迷惑だなんて思ってないよ！だから立ち上がる練習をしようよ！」

テナ「うん…そういえば謎の紳士が置いていった謎のアイテム…」
テト「説明書によると手足にはめ込み運動をすると何らかの作用によって努力が数倍になるって書いてあるぞ！」

テナ「説明になってないよね…とりあえず着けてみようかな！」
テト「どう？」
テナ「ん…なんか足の痺れが無くなったような…」
テト「じゃせーので立ち上がるよ！」
テナ「う、うん…」
テト「せーの！」


テト「あ…」
テナ「あ、歩いてる…あたし…歩いてるの！ テト！あたし歩いてるよ！！」

テト「本当だ！歩いてるね！お姉ちゃん！やったよ！」



テト「お姉ちゃんが歩いた！」
テナ「うん！あるいてるね！足が動くよ！」

　彼女がはめた謎の紳士が置いていった謎のアイテムは装着すると…その…謎のパワーとかナントカ波みたいな電波とか飛ばして足の運動神経とかに作用して運動の効果を数倍にする的なアイテムなのだ。


テト「うあああぁ！お姉ちゃんやったぁぁぁぁお！」
テナ「テトのおかげだよ…ありがとう」

こうして2人の努力は実りテナはリングを装着している間だけとはいえ自力歩行が可能になったのである。



その後の仕事をテナはきちんとこなしテトとの約束を果たしたのであった。





あ…途中でテナさんの服が変わってる！？(￣▽￣;)!!

最近寝不足で連日３時間睡眠です…。
休日はたっぷり寝たいと思っているのですが休日ともなると寝てる暇もないですね。

さて、今日のフォトジェミックは星港夜で語り合う2人を激写しました。



ここ最近多忙で姿を滅多に現さないミクさんです。マジミラも終わった事だし、少しは休めてるのかと思いきやあちらこちらでイベントで飛び回っているよう。



そこへテトさんが合流。何やら身を乗り出し笑顔で話していますね。
ツンケンなテトさんが笑顔で話す話題と言えば双子の姉のテナさんの病状が良くなったという報告かな？

テナさんは交通事故で両足の自由を奪われ普段は車椅子で移動しているらしい。それが足に装着しているナントカリングってなんか凄い電波を飛ばして神経伝達をしてなんか難しい話の作用で歩けるらしいんだよね。



その話を聞いてるミクさんはリラックスモード。
今や地球のアイドルとして全世界を飛び回っている。彼女の歌声をきっかけに音楽を作る楽しさに目覚めた人がたくさんいる。人生そのものが変わった人もいる。
ミクさんは人類が求めていたアイドルに成長したのかもしれないな。



2人で語り合う時間はあっという間に過ぎていく。

今日も終わり明日がやって来る。



ミクさんが帰った後テトさんは1人で席でぼんやりしてました。

テトさん、ミクさんと何を話してたの？

テト『ん？君の悪口だが？』

…だから楽しそうだったのか…orz

テト『冗談だよ。取り留めのない話だよ。君が知ったところで「ふーん」って言うだけだぞ』

ふーん。

　今日もオススメの動画を紹介しつつ、作成したフォトジェミックを紹介していきます。


　何となくクリックしたら結構いい声で歌っていたので最後まで聴きました。
　優しい声で歌えるのは羨ましいですね。私はもう音痴なのでこんな風に歌えたら人生楽しいだろうなって思います。

－優しい光に包まれて



この場所で語り合えた日々を
いつかあなたは思い出すのでしょうか？

この場所が無くなったとしても
あの時間に
あの場所で
この時代に
私と会えたことを懐かしむ日が来るのでしょうか？

ああ…
あの時に飲んだ珈琲の香りがしますね


－それは運命



窓際の席に座った君の顔が忘れられない
離れる事が運命だとわかっていたなら
きっと僕はそれに抗ったかもしれない

繰り返される惰性の日々の中に
君の姿が当たり前のようにそこにあって
いなくなるわけがないと
疑わずにいた愚かさに気付いた

もう取り戻すことは出来ないことに
ただそれが運命なのかと
１人あの席で冷たい雨が降る窓の外を眺めていた



－知らない街へ



何もかも嫌になって飛び出した

ただ自分が知らない街へ
もう自分を知らない街へ
そこへ行きたかった

偶然見つけた景色に足を止めて
言いようのない不安に駆られた

取り残してきたこと
置き去りにしてきたこと

何を失ったのだろう

それは帰る場所なのだろうか

逃げた場所は
より一層僕を臆病者にしたし
より一層僕を孤独にした



－編集後記

1枚目はボカロとUTAUの共演で行こうと思いました。舞台は喫茶店です。

光源は後ろにあるのですが逆光になるとキャラクターが真っ黒になってしまうので若干ずらしてます。

床の映り込みは結構適当にやりました…。

ここでもデフォ子さんは一歩後ろに引いてます。
デフォ子さんは意外と身長が高いのです。テトさんよりも大きいんですよね。

二枚目はいつも通ってる喫茶店の窓際の席です。
１人あの席で想うことはいつも同じです。

テトさんの扱いに慣れてきたのでポージングもスムーズにいきました。
しかし、光源がかなり複雑でしたので影はかなり適当にやりました…。少しだけ壁に影を飛ばした感じですね。うっすらと…。

三枚目は最近お気に入りの重音テナさんです。
背景は本当に知らない町です。

もっと言えば地球には存在してません…切って貼ってして作った架空の街です。これはテナさんの配置やポージングよりも背景画像に時間をかけました。

雪テトさんの壁紙…的なものを作りました。


元画像は2640×1536サイズ…だったかな…？
結構巨大なのですが…どうしてもjpgに落とすと画質が荒くなりますね。

使用は自己責任で～…。

両端の黒は画像サイズがどうしても合わなくて余ってしまいました…。

今日もオススメの曲を紹介しつつ、フォトジェミックを公開していきます。

まず今日の曲はこちら！



とても良いですね。平井堅チックですが、こうして聞くとアンパンマンの歌ってすごく深い意味があったんですね。
子供向けの作品でありながら自己犠牲(ボクの顔をお食べよ)で平和を願う気持ちが表されています。

さて、今日のフォトジェミックは『雪テト』です。


冬の妖精らしい雰囲気を作るために色にこだわりました。
チェック柄は構想の中であったので取り入れました。
髪の毛には雪ミク同様雪の結晶が描かれてますが、こちらはスプレーで吹いたようにぼかされてます。
一番こだわったのはパンツなんですが見せるわけにもいかないので想像におまかせしますが、『なかなかけしからんデザイン』になりました。

髪の毛のドリルはアイスクリームをイメージ。



雪ミクさんと一緒に並んで撮影。雪の背景が良く似合う感じでしょうか。