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Century氏のリクエストに応えて艦これの夕張さんをモデルに迎えました！

夕張『私が一番遅いなんて、もう言わせない！！』

そんな気迫を感じるようにと躍動感を意識してみました。

テト『ほほう、確か重装備で遅いんだっけ？』

へぇ、そうなんだ！

テト『君は全くキャラを理解してないんだな？』

いや、だって艦これ全くわからないもの…。最初に夕張って聞いて思いついたのがこれだったよ
↓↓↓


テト『間違ってはいないけどな…！』

いや、完全に間違いだったよ！

まぁ、今回の夕張さんはかっこいいでしょ！

テト『うん、なかなかいいんじゃないか？今度ボクと一緒に撮影してほしいな！』

へぇ、テトさんが自ら申し出るなんて珍しいね？

そろそろあぴスタジオも新しいモデルを発掘したいし、様々な壁紙や待受の要望にお応えするべく日々切磋琢磨してるのだよ。
本当はテトさんに新しい衣装を与えてやりたいけど、まだ規模が小さいから新しいPCが買えないんだよね。さすがにオンボードでは3Dモデリングは無理だからね。

テト『何も考えてないようでいろいろ考えてるんだな』

当然さ！このあぴスタジオをもっと大きくしてみんなに笑顔を届けるのが私の趣味だからね。

とにかく夕張さんはまだ使い慣れてなくて、これからもっと出演してもらおうかな！

モデルは『サイキョー』さんからお借りしました！

今日はスペシャルゲストがやってきマース！

テト『ほうほう、やっとその時が来たんだな』

うむ、我らあぴスタジオMMDイラスト部にも新しい風が吹いてきたのだよ！

テト『でもどうして出演することになったのだ？』

ん～、あれはいつだったか誰を撮影しようか悩んでたんだよね。テナさんはいないし、テトさんは仕事中だったし、んじゃ誰にしようかなって。

それをみんカラで呟いたんだよ。



テト『へぇ～…もしかしてこの方が？』

そうそう、交渉を重ねた結果快諾してもらってね。このMMDイラスト部に出演して下さることになったのだよ！

ピンポ～ン♪

お！来た来た！！


？？『どもーっ！！』

おお！いらっしゃいませ！

太ろお『この度は出演させてもらうことになりました太ろおと申します！よろしくお願いします！』

テト『おい、普通の怖いおっさんだろ…それにサングラスに酒はまずいだろ？』

コラコラコラ！失礼な！きっと何か理由があるんだよ！

太ろお『あ、これはひょうたんの中に水が入ってるんすよ！
これが無いと元気が出なくて…それとサングラスはオイラは目が怖いと言われるからカモフラージュで付けてるんですよ！』

サングラスかけても十分怖いおっさんに見えるけどまぁ、良いですよ！ささ！上がった上がって！


ネル『いらっしゃ～い！自宅警備員のバイトしてる亞北ネルだよ！』

太ろお『ウヒッ！は、初めまして！』

テト『ボクは重音テトだ』

太ろお『い、いつも写真拝見してるっちゃ！』

めっちゃ緊張してない？

太ろお『いや、あの、兄貴ずるいっすよ～こんな美女達に囲まれて生活してるなんて羨ましいっすよ！』

はっはっはっ！あまり言うと寂しくなるからこの辺にしておいてくれたまえよ！あまりリアルな部分につっこまないようにね！
では早速、写真の撮影に入ろうか！

テト『ちょっと待て！！』

なんだい？

テト『あのな、少し前から気になってたんだが君達ペラペラじゃないか？』

おん？そこにつっこむか？
だって仕方ないじゃないか！テトさん達は綺麗にモデリングされてるけど私なんかアナログ人生だよ？整合性に問題があるかもしれないが大丈夫！！

テト『君は滅多に登場しないからいいけどな！』

そういうこと！さて、太ろおさん撮影準備をしましょう！

太ろお『涎出てました！で、撮影の衣装なんかは？』

そのままでいいですよ！あの大人の事情で服とか考えてなかったんで…

太ろお『はぁ…着の身着のままで？』

そそwテトさんと一緒に写ってもらいますよ！

テト『よろしくな！』

太ろお『ウヒッ！よ、よろ、よろしくお願いします！！』

なんか本当に緊張してますね？

太ろお『いや、あの、オイラ女って苦手で…慣れないというか…ドキドキするっす！』

ははは、テトさんは男でも女でもないキメラだから大丈夫ですよ！おまけにさんじゅういっさいだし…！

テト『なんか言ったか？』

いや、なんにも言ってないです…。では早速1枚目を！！



パシャ！

おお！いいね！
太ろおさん初めてにしてはポーズ決まってますよ！

テト『まぁ、ペラペラだけどな…ところでその口に咥えてるの何？』

太ろお『あ、これ？これはガリガリくんの当たり棒っすよ！人生で初めて当たったんで大切にしてるんです…』

なんかしみじみと語ってるなw

さて、続きまして2枚目行くよ！！
今度は舞台を変えて…と。



パシャ！

おお！いいね！！

太ろお『オイラ照れるっすよ！』

いやいやいや、初めてにしてはいい感じですよ！

テト『いててて…』

んん！？テトさんどうしたの！？

テト『転んで膝を打った…いた～…』



太ろお『ウヒッ！それは大変っすよ！！オイラが介抱してあげるっすね！！』

いや、ここは私が責任者として面倒をみなければ！！どれどれテトさん！私に見せて！！



太ろお『おお！これは大変っすよ！さすってあげないと！』

本当だ！！痛いの痛いの飛んでけーっ！！

テト『君達ってやつは…！！』



テト『君達が飛んでけーっ！！！』

太ろお『ぷわぁっ！！』

ぶへぇ！！！！


－編集後記

というわけで急遽というか太ろおさんの出演となりましたw
MMDイラスト部としては初めての事だったのでなかなか拙い部分もあったかと思いますが、こういうゲスト枠も面白いかなって思いました。

キャラ設定は事細かに太ろおさんにしてもらいました。ありがとうございます！！

またいつか出演してくださいw

テト『おーい！お客さんだぞ～！』

んん？日曜日に誰だろう？スペシャルゲストさんは来週なんだけど…前倒しで来ちゃったかな？どれ…

え？

ええ？

えええええ！？



テト『君の知り合いか？』

フ、フリーザ！？

フリーザ『ほっほっほっ、こんな田舎まで私の名が知れ渡っているとはね。光栄ですよ。ここに来たのは他でもありません。あなたを殺しに来たのです』

いやいやいや！フリーザ…様！そんな…あの…私なんか殺しても全然得しませんよっ！てかなんで私がフリーザ様に殺されなければならないのでしょうか？

フリーザ『聞いた話ですが、あなたは超サイヤ人の力を持っているとか？』

いやいやいや！超サイヤ人を目指してるだけでそんな力は持ってないです！本当にあの戦闘力なんか0.5くらいですし、まだ悔いだらけで死にたくないですぅ！！

テト『なんだ？友達じゃないのか？』

友達も何もあの方は宇宙の帝王でめちゃくちゃ強いんだよ！！ジェイソンなんか屁みたいなもんなんだよ！

テト『へぇ…で、君は殺されちゃうのか？』

つまりそういうことになるね…なんでかわかんないけど…。

テト『おい！フリーザだっけ？悪いが今日はお引き取り願おうか！』

フリーザ『おや？なぜです？遥々宇宙の果てからやってきたというのに帰れとは酷い話ですねぇ。なんならあなたが私に殺されたいと言うのですか？』

テト『死にたくはないから殺される訳にはいかないな。帰りたくないなら力づくで追い返すけどな！』

フリーザ『ほう！それは楽しみですねぇ！どう追い返すのですか？』

テト『こうだ！！』


バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキ！！


フリーザ『バ、バカな…俺は宇宙一なんだぞ！！』

おお！テトさんめちゃくちゃ強い！！あのフリーザを一方的に！！

テト『さて、お帰りくださいませ！』
フリーザ『くっ…！ならこの町毎吹き飛ばしてやろう！！』



お、終わりだ…せっかくスタジオ直したのに…終わりなんだ…！

フリーザ『くたばれーっ！！』


テト『早く帰ってテレビでも観てるお！！』

おお！？あれはベジータの！？



フリーザ『ぎゃああああ！！』


テトさん、フリーザに勝った…し、信じられねぇ。

テト『とんだスペシャルゲストだったな…さて、来週来るスペシャルゲストはもっと強いんだろうな？』

いや、テトさん方向性変わってるってw

テト『お腹空いたお！フランスパン食べに行こう！』


－編集後記

このフリーザは作者不明でネットに転がってたやつを採取しました。
モーフがほとんど無くて必要最低限なことしか出来ません。
目も動かせません。
著作権云々で公には使えないんでしょうね。

さて、来週はフリーザを超えるスペシャルゲストがお越しになります。果たしてどうなることやら。

今日の撮影は少し機材の調子が悪くて作業が進みませんね…。

テト『ま、ボクはいつでも構わないから気にするな』

と言いつつめちゃくちゃ機嫌悪くない？

テト『うん、この雨であっという間にフランスパンにカビが生えてたんだ…』

おお、テトさんの大好物のフランスパンにカビが？

テト『うん、仕事の後の楽しみだったのに食べられなかった…』

わかるなぁ、冷蔵庫のプリンが消えている心理だな。しかし、テトさんフランスパン本当に好きだよね？

テト『世界で一番美味しいと思ってる。焼いてもいいし、バターやジャムを付けてもいいしスープに入れても美味しい』

ああ、わかるわかる。
んじゃ、サクッと終わったしフランスパン買いに行こうか？

テト『おお！心の友よ！』


－編集後記

作品タイトルは
『音の雨降る海で』

背景はね、綺麗でしょ？
ブラシでシャシャっと仕上げましたよ。

ウユニ塩湖のイメージかなぁ。そこに音の雨が降るんですよ。

この舞台にはミクさんが相応しいとは思ったのですが、やっぱりテトさんでいいやと。

青の世界に赤が映えるかなって。


残念なのはアップロードでサイズ縮小されて細部が潰れちゃうことかなぁ。

若い頃にパワースポット巡りにハマったことがある。

神社仏閣や奇岩や聖地やら巡ったものだ。お守りを買い、パワーストーンを買い、とにかくパワーと名の付くものは買ったものだ。

いつだったかパワーが出る壷なんか買わされそうになったことがある。

確か提示された金額は45万でナントカ焼きで高名などっかの人がパワーが出るナントカの文字を書いたとかいう怪しさ120％のものだ。

それを毎日撫で回してなんか呪文みたいなのを唱えるとパワーが出て金持ちになって彼女が出来て宝クジが当たってタワマンに住める！と大いに勧められたのだ。

そんないいものがあるなら私は独り占めにしたいと思うのだが彼女はしきりに勧めてくる。
彼女とはキャッチセールスレディだ。

だが私は頑なに断った。
第一壷には全く興味無いし、壷なんて割れるものでしょ？

ドラクエなんて壷割りまくってヘソクリゲットしてるのであながち嘘ではないがしろ、コスパ悪過ぎだろう。

何より断ることが出来た理由はキャッチセールスレディがデブスだったからだ！

あれが酒井法子似だったら私はまんまと騙され今でも壷を撫で回していたのかもしれない。


どんな綺麗事を抜かしても人は見た目が100％だ。

どんなにいい人でも最初に会った印象から人は全てを察知するのだ。
太っている上にブスなのだ。

愛嬌のあるデブなら私は許せる。
痩せたら可愛いからだ。下手したらデブまんまでも愛嬌が良ければ許せる。

しかし、ブスはいかん。
ブスと言っても遺伝的な目鼻の形がタイプとは違うと言っているのではない。

なんというか…絶対にこいつに壷を売ったる！って鬼気迫る顔がブスなのだ。

極限まで広がった鼻の穴にこめかみにセロハンテープでも貼ってるかのように吊り上がった目、何よりも歯が汚かった。

微量ながら酒臭い息に辟易して退散したのだった。


あれから様々なパワースポットを巡ったが未だにパワーが噴き出すような感覚を味わったことが無い。
おそらくは日本最強かもしれない伊勢神宮に行っても
『ああ、こんなもんかぁ』程度だったのだ。


信ずる者は救われるとは言うが、私は信ずる者は掬われるだと思ってる。


結局なんだかんだ言って最強のパワースポットは
家の布団だったのだ。