今回はロングタイプトミカのいすゞエルガ2代目モデル 大阪シティバスを御覧に入れます。
私のブログのタイトル画像にて頻繁に登場している、いすゞエルガの2代目且つ現行モデルをロングタイプトミカ化したものです。
エルガ2代目モデルは私の地元でも見掛けない日は全く無い存在であり、特に仙台市内及びその近郊のバス路線を牛耳っております。
タイトル画像に使用したのは主にハロプロ関係の記事で、スクショも含めたメンバーの画像を単に使用しても面白味がないというのと、幼少時代からバスが好きという理由から、エルガも含め全て私が撮影した画像を使用して来ました。
ハロプロ関係では何時も厳しい内容にて書いておりましたが、或る記事でハロプロファンから苦情のメッセージを頂戴した事があり、ファンとして不愉快だという序でに
「スバル乗りのくせにどんだけ現行エルガ大好きなんですか?
そんなに大好きなら東京だったら都バス(東京都交通局)とか沢山見れますよ(笑)」
と指摘されました。
理由としては、単純に上述した仙台市内及びその近郊にてエルガ2代目モデルとの遭遇率が極めて高いからであり、先ず宮城交通が2015年の暮頃を皮切りに大量導入し、続いて仙台市営バス(仙台市交通局)も2016年3月を皮切りに2019年と2021年を除き大量導入、仙台市営バスに至っては全保有車輌数の3割強を占める(2024年現在)に至っておりますので、現在は宮城交通グループ共々、最も当たり前のように乗車出来る車輌です。
嘗て当たり前の存在だった富士重工業製ボディ車なども撮影はしましたが、其等は過半数がフィルム式カメラの時代であり、私がスマホに移行した頃にはエルガが主力となりつつあった、というのも理由でした。
上記の方にも、お詫びに加え以上の内容にて返信しました。
話を戻しましょう。
ロングタイプトミカがモデル化したのは、大阪市交通局改め大阪シティバスの車輌です。実車の型式は2KG-LV290N3又は2KG-LV290N4という処でしょうか。
2023年12月16日にトミカのラインナップへ加わりました。
その塗装デザインは2020年8月28日より制定されたもので、大阪市交通局時代から数えると41年振りのデザイン変更となりました。その色合いからファミマカラーとも呼ばれているトリコロールカラーは奥山清行氏の手に成るデザインで、前方からグリーンは
「大阪のシンボルとしての路線バス」
としてこれ迄長年親しまれて来た車体色からグリーンを継承、ホワイトは
「市民生活に根ざした路線バス」
として信頼と安心を象徴するホワイトとの事、ブルーは
「未来の大阪へ走る路線バス」
として、港町や大阪の海そして大阪シティバスと大阪メトロを象徴するブルー、との事でございます。
私が購入したのは2024年5月25日です。
発売日より5ヶ月が過ぎて漸く店頭にて見付け購入しました。
外箱です。
トミカの路線バスという事で、例に拠って別添のシール類が付属しております。
特に各々扉の上部と出入口各々の表記は貼付に苦労しました。
ギミックは前扉及び中扉の開閉です。特に前扉は開閉にコツを要します。
扉が開閉するバスのミニカーと言えば、私が思い出すのは
ダイカスケールとトミカダンディでしょうか。
尚、扉の奥は怪我の防止から袋状となっております。
下回りです。前方には前扉開閉用のツマミが存在します。
因みに
TLVN版にはいすゞエルガに加え日野ブルーリボン(エルガの統合車種)の名も記載されておりますが、ロングタイプトミカ版につきましては、いすゞエルガの名が記載されるのみです。
レギュラートミカ版の都営バス仕様と並べてみました。片や1/136スケールですので、サイズが大きく異なります。
TLVN版につきましては1/64スケールであり、ディテールなど見た目から印象が極めて異なる事から今回は並べるのを自重しましたが、今にして思えば並べてみても良かったかなと。
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Posted at
2024/08/23 18:10:06