譜久村聖　ロングラブレター/アニバーサリーはいらない（2025年4月23日発売） ～「ロングラブレター」ミュージックビデオ

タイトルの画像は本文と関係ございません。


元モーニング娘。の第9期メンバーである譜久村聖のファーストソロシングル
「ロングラブレター/アニバーサリーはいらない」
が来る4月23日に発売されます。

例に拠って、ハロプロそのもののシングルでは定番と化している両A面形式です。
発売に先立ち、表題曲の前者
「ロングラブレター」
の公式ミュージックビデオが3月24日よりYouTubeにて公開されました。

ロングラブレター（Promotion Edit）


バラードと迄は行かないもののゆったりとした曲調に、何処かしら儚げな歌詞を乗せ、且つ高音を強調したというべきアレンジにて来ました。最近のハロプロ関係が得意としている、前近代的な昭和ディスコ路線を採り入れて来なかったのは正解だったと言えます。
車の中で聴くとしましたら、このくらいの方が丁度良いと言えますが、後は同乗者も含め、譜久村聖の事が好きか否かに拠るところも大きいです。

因みに私の周りでは、譜久村聖はモーニング娘。の現役メンバー時代からボロクソに扱き下ろされており、評判は惨憺たる有様でございます。
或る日、職場の休憩室にて私の同僚もロングラブレターのミュージックビデオを閲覧していたものの、口の悪い30代の同僚の言葉を借りると、以下の曲を3～4段くらいキーを上げて歌わせてやりたい、との事でした。
確実にリアルタイムの世代ではない者がこの曲を知っていたという事は、タイムボカンシリーズでは唯一となる三悪側が完全勝利した回の事も知らない筈はないと。

山本正之、ピンク・ピッギーズ　逆転イッパツマン　1982年


同僚の悪態は此処迄にして、ミュージックビデオは全編スタジオ撮影形式となっております。某所に拠りますとスタジオの所在地は神奈川県横浜市港北区との事です。
譜久村聖もモーニング娘。の現役メンバーだった時代は、傍から見れば目を覆わんばかりな安普請ドケチミュージックビデオにて我慢を強いられ続けて来たと言えますが、今回はハロプロ関係の悪癖である安普請さは払拭されており好印象です。

譜久村聖の古巣であるモーニング娘。のミュージックビデオも、このくらい手間を掛けて制作してやってくれと言いたくなります。
尚、譜久村聖の近くにて踊っているダンサーにつきましては分かりません。


例に拠って
「ロングラブレター/アニバーサリーはいらない」
も初回生産限定盤と通常盤の双方から複数の仕様が用意され、ロングラブレターのミュージックビデオは初回生産限定盤Aに付属するブルーレイディスクに、同曲のミュージックビデオの別バージョン及びメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
譜久村聖の歌声共々、若しお気に召しましたらどうぞ。

DVD 譜久村聖FCイベント2024 ～いいふくの日に乾杯～

＊公式動画