トミカ 1/55スケール　ダイハツハイゼットカーゴ JAFロードサービスカー

今回はトミカのダイハツハイゼットカーゴ JAFロードサービスカーを御覧に入れます。


あくまでもトミカとしての商品名は
「ダイハツ ハイゼット」
であるものの、厳密には2021年12月20日に17年振りのフルモデルチェンジを果たしたハイゼットカーゴをモデル化したものです。
先ず標準仕様は通常品に加え初回特別仕様を用意して2022年8月20日に発売されましたが、2年2ヶ月後の2024年10月19日、三菱トライトンへ席を譲る形にて廃番となりました。

廃番となる2ヶ月前の2024年8月17日、ハイゼットカーゴをトミカお得意の所謂
「働く車シリーズ」
へと衣替えした今回のJAFロードサービスカー仕様が発売されました。
発売が公表された時、まさか標準仕様の廃番が近いのではと嫌な予感がしたものでしたが、その嫌な予感はものの見事に的中したという事も思い出します。

トミカはJAFロードサービスカーも連綿とラインナップされ続けている仕様で、今回のハイゼットカーゴは、2021年10月16日に発売されるも2年9ヶ月後の2024年7月20日に廃番となった、スズキジムニー4代目モデルの後任でもあります。

私が購入したのは2025年5月13日です。
発売されるや店頭では悉く売り切れ、アマゾンなどでも暫くは在庫切れ且つ出品者から高額にて転売されていたという状況が長引いた有様でしたので、発売日から実に9ヶ月も過ぎて漸く入手する事が出来た次第でございます。










下回り。
色違いであるものの、NO.30の番号が示す通り標準仕様を踏襲しております。


ギミックはバックドアの開閉、そしてサスペンションです。
働く車シリーズも含め、ドア開閉の類を備えたトミカは益々数少なくなりつつあります。


ハイゼットカーゴ同士という事で、通常品と初回特別仕様共々並べてみました。



そしてJAFロードサービスカー同士としてジムニーとも並べてみました。
ジムニーは1/57スケールという事から、ハイゼットカーゴより若干小振りになります。