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2020年11月02日 イイね!

海外へ渡ったサンバーKV/KS系(2)

海外へ渡ったサンバーKV/KS系(2)







1990年2月に発売されてから30年が過ぎ、一番新しい年式でも初年度登録より22年に達する事から、現在では状態の良好な個体を探すのが益々困難となったサンバーKV/KS系でございます。

私の知る限り、バンとトラックは各々現在でも疲弊した個体ばかりながらたまに見掛ける事がありますが、トライ/ディアス系につきましては、私の地元ではのトライXVの他に何台が残存しているのだろうかという位に迄、見掛ける事が更に少なくなりました。

2019年2月にも同じ内容の記事を書きましたが、2020年に入ってからも、乗用々途にも使用出来るトライ/ディアスのみならず、トラックも含め状態の良い個体を中心に海外へ渡っている様子です。

今回もまた拾い物の動画になりますが、その海外へ渡ったサンバートライKV系の動画を御覧に入れます。
前回に続き1990年2月から1991年9月迄生産されたA型で、グレードはスーパーチャージャー付のディアスⅡ、フルタイム4WDとECVTの組み合わせです。







*各々アップロードして頂きました方へ、有難うございます。


前回のディアスⅡ+S(当該グレードはエアコン標準装備だった筈ですが、その個体はエアコン無しでした)に対しフロントパネルに比較的目立つ凹みがあり、外観上は年波に逆らえず若干ヤレている印象ではあるものの、内装はシートも切れが無いなど経年劣化が少なく、状態は良好であると言えるでしょう。
因みに前後のバンパーはB型以降のものに取り替えられております。

サンサンルーフ車の泣き所でもある室内の天井回りも、フロント側のサンシェードが劣化でバラけている状態ながら、どうにかしっかりした状態を保っているようです。
欲を言えば、サンサンルーフが開閉するか否かも見せて欲しかったものでしたが。

但しタコメーターは御臨終になった様子で、エンジンは取り敢えず一発始動はしてくれるものの、少し暖まっている状態ですとアイドリングが不安定なのが気になりました。

このサンバートライディアスⅡはワシントン州へ渡った個体で、検査標章も平成32年(令和2年=2020年)を示しておりますから、上掲の動画が公開された2020年4月~5月の時点では、日本にて車検切れになって間もなく海の向こうへ渡った個体である事が判ります。

現時点では既に売約済みとの事であり、既に新たなオーナーの元へ渡った事だけは間違いないと言えますが、私としましては、どのようなオーナーの元へ辿り着いたのかも興味深いです。
Posted at 2020/11/02 17:15:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバルサンバー | クルマ

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