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8月20日に購入したトミカの中から、今回はスバルサンバー ひまわりを御覧に入れます。


スバルサンバーそのものとしては8代目モデル、ダイハツハイゼットOEMとしては2代目に該当するモデルのトラックで、トミカ化されたのは2022年2月にマイナーチェンジする前の旧モデルです。
マイナーチェンジの内容は同月にフルモデルチェンジしたサンバーバンに合わせた大掛かりなもので、フロントグリルがよりアグレッシブなデザインに変更されております。

このサンバートラックも、同じくトミカ化されたハイゼットカーゴと同日の8月20日発売なのですから、やはりマイナーチェンジ後のモデルにして欲しかったというのが正直な印象ですが、旧モデルにして来たのは、スズキキャリイ11代目モデル（2016年5月～2019年2月）のように短期間で席を譲る事を前提にしたのかと勘繰りたくなります。

サンバーのトミカと言えば、1985年2月に発売され長寿を誇った4代目モデルの赤帽仕様車を真っ先に思い出す方も多いと存じますので、本来のトミカ購買層への迎合も忘れてならないとは言え、出来れば今回も赤帽仕様にて発売して欲しかったです。

いきなり苦言から書かせて頂きましたが、其でも購入した理由はあくまでもサンバーのトミカとしてであり、最初に書きました通り取り敢えずは発売日当日の購入となりました。










ギミックは例に拠ってサスペンションのみで、最近発売されているトミカの例に漏れず、開閉や積み降ろしの類いは一切ございません。
荷台一杯の向日葵も鮮やかで結構ですが、やはり一番見たかったのは赤帽仕様のパネルバン又はオーソドックスな平ボディの姿です。他所ではこれを平ボディ（普通のアオリ）に改造したいというコレクターもおられましたが、もう改造されたのでしょうか。
ヘッドランプはクリアパーツですので、質感としては高い方と言えます。


ホンダN-BOX2代目モデル、スズキスペーシアギアと並べてみました。