タイトルの画像は本文と関係ございません。
ハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)のアイドルグループであるアンジュルムの上國料萌衣(かみこくりょう もえ)が、往年のヒット曲をカバーする動画が10月24日よりYouTubeにて公開されました。
7月11日から開催されている
「Hello! Project 2020 Summer COVERS ~The Ballade~」
にて披露されている一曲をYouTubeでも公開するという企画で、既に他のハロプロメンバーも同企画の動画を公開しておりますが、今回を含む一連のカバー動画は、コロナ禍からハロプロそのものにてライブ活動や新曲レコーディングなどが停滞した事に拠る影響の穴埋め…
というのが主旨でしょうか。
上國料萌衣 さよなら(カバー)
VIDEO
*公式動画
2015年11月にアンジュルムへ加入した時はハロプロ初の熊本県出身者(正確には鹿児島県生まれの熊本県育ち)としても知られた上國料萌衣、そんな彼女がカバーしたのはオフコースの代表曲
「さよなら」
です。
参考迄に原曲もどうぞ。
オフコース さよなら 1979年
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*アップロードして頂きました方へ、有難うございます。
「さよなら」
は私にとってはリアルタイムの曲ではないものの、現在に至る迄街中でも耳にする機会が多く、また私がトラック運転手だった時代もラジオから頻繁に流れましたので、オフコースの代表曲として知っております。
私にとっては
「クイズタイムショック」
の最終回にてエンディングに使用された事も覚えております。
クイズタイムショックとは言っても、司会が田宮二郎氏(故人)又は山口崇氏の各々時代ではなく、1989年10月から1990年3月迄放送された、生島ヒロシ氏が司会者だった時代のタイムショックです。
当時の私は学生でしたが、同級生には生島ヒロシ時代のタイムショックを観ていた者は誰もおりませんでした。
何しろ裏番組が当時大人気だったアニメ
「ドラゴンボールZ」
と来ており、私のクラスもドラゴンボールZ一色だった事に加え、山口崇時代迄のタイムショックに対しルールが改悪された(ショックポイントにて外すと強制退場&賞金無し)のが災いしパーフェクト獲得者も皆無、視聴率も惨憺たる有様だったとの事でしたので。
その生島ヒロシ時代のタイムショックの最終回に、生島ヒロシ氏の挨拶と共に流れたのがこの
「さよなら」
でして、まあ惜別の定番ナンバーという事から選曲されたと思われますが、私にとっては、凡そクイズ番組らしくない最終回でもありました。
話が大きく逸れてしまいましたが、私はオフコースの
「さよなら」
を聴きますと、今でも生島ヒロシ時代のタイムショックの最終回を真っ先に思い出します。
上國料萌衣の切々とした
「さよなら」
の歌い上げ方は、上掲動画のコメント欄でも好評を以て迎えられている様子です。
あくまでも私の独断という但し付きで、上國料萌衣には以下の曲もカバーして欲しいと思いました。
池田聡 モノクローム・ヴィーナス(12インチバージョン) 1986年
※スズキアルト2代目モデル後期型CMソング
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*アップロードして頂きました方へ、有難うございます。
Posted at 2020/10/26 17:25:19 | |
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