タイトルの画像は本文と関係ございません。
高橋愛・田中れいな・夏焼雅の名義にて4月27日に発売されるアルバム
「ラフ・アンド・ピース」
の収録曲
「わさびじゃないのよ鰹は」
の公式ミュージックビデオが4月2日よりYouTubeにて公開されております。
「
誤爆 ~We Can't Go Back~」
の記事にて書いた通り、アルバムの発売日は当初3月16日を予定していたものの、4月27日に延期となりました。
「ラフ・アンド・ピース」
のコンセプトは、コロナ禍にて気分の沈みがちな毎日の中で
「クスッと笑える楽しい曲が詰まったアルバム」
を届けよう…
との事で、制作開始は実に1年以上前の2021年3月に迄遡ります。
本当にクスッと笑わせる事が出来るのかどうか、果たして。
わさびじゃないのよ鰹は(Promotion edit)
曲名からお判りの通り、中森明菜のヒット曲
「飾りじゃないのよ涙は(1984年11月14日発売)」
をオマージュした内容となっております。
アルバムのコンセプトにもある通り、早い話がコミックソングです。
ただコミックも度が過ぎると悪ふざけになり、クスッと笑うどころか却って気分を害する結果になってしまうものですが、
「わさびじゃないのよ鰹は」
の場合も、コミックを通り越して悪ふざけの領域に入っている印象が否めません。
私は勿論の事
「飾りじゃないのよ涙は」
の方が断然好きです。
私の両親が中森明菜の歌が好きでシングルレコードを集めており、飾りじゃないのよ涙はも持っておりましたが、飾りじゃないのよ涙はにつきましては、ドライブしながら聴きたいと父親が買ったアルバム
「BITTER AND SWEET(1985年4月3日発売)」
のバージョンにて聴いておりました。
拙宅にあったBITTER AND SWEETはカセットテープでした。他の収録曲も力作揃いで、テープが伸び擦り切れて再生不能になる迄聴き捲ったものです。
中森明菜
飾りじゃないのよ涙は(BITTER AND SWEETリミックスバージョン)
1985年
*トピック動画
高橋愛、田中れいな、夏焼雅、何れもハロプロ時代は歌唱力が傑出していた事でファンから知られていたメンバーですが、その歌唱力も
「わさびじゃないのよ鰹は」
では宝の持ち腐れという印象が否めず、上掲動画のコメント欄では歌唱力の無駄遣いというコメントも目立っております。
田中れいなはモーニング娘。を卒業後LoVendoЯ(ラベンダー)のメンバーとして、夏焼雅はBerryz工房を卒業後PINK CRES. (ピンククレス)のメンバーとして各々活躍するも何れも成功せず、高橋愛は所謂プラチナ期を持たらしモーニング娘。をクオリティ集団と謂わしめるグループに伸し上げた歌唱力の持ち主であるもその後は全く活かさせて貰えず、現在は3人でトンチキソングを歌ってどうにか生命線を繋いでいる…
という悲壮感を禁じ得ません。
「ラフ・アンド・ピース」
のアルバム収録曲は、
「
およげ!たいやきくん」
「誤爆 ~We Can't Go Back~」
そして当曲の他にももう2曲の公式ミュージックビデオがYouTubeにて公開されておりますが、その2曲につきましては、私からの感想は白紙提出という事で。
あくまでも私自身の感想ですので、何卒お許しください。
愛のドンデン返し(Promotion edit)
うどん!うどどん!うどどどどーん!(Promotion edit)
Posted at 2022/04/06 17:31:15 | |
トラックバック(0) |
ハロプロ以外のアップフロント | 音楽/映画/テレビ