“うどん巡礼”の旅も最終日の3日目に突入しました。
朝から4軒目の“
小縣屋”にお邪魔しました。
ここは注文すると大根とおろし金が出てきて、自分で好きなだけ大根をおろすことが出来ます。
時間帯が良かったのか私たちの他には1組しかお客さんがいなかったのですが、うどんを待っている間にぞくぞくと入ってきました。
ここでは私も奥も“醤油うどん”を注文しました。
ここのうどんは、2日目にお邪魔した“山下うどん”ほどではないもののやはりモッチリとした歯応えで、すだちが食欲をそそりペロッと食べてしまいました。
5軒目は“山内うどん”にお邪魔しました。
ここでは、私は冷たい麺に熱い出汁をかけた“ひやあつ”、奥は冷たい麺に冷たい出汁をかけた“ひやひや”を注文し、トッピングは“ちくわ天”を取りました。
後で知ったのですが、ここは“ゲソ天”が有名のようです。
ここのうどんは今までのモッチリとは違う、ブツブツと噛み切るような食感でした。
ここでもタイミングが良かったのか、食べ終わる頃には行列が出来ており、中には「本日3軒目!」と言っている若者もいました。
最終日の3日目は佐賀まで帰らなければならないため、今回の“うどん巡礼”は5軒で打ち止めとしました。
うどんのお土産は、私はモッチリとした噛み応えが一番だった“山下うどん”、奥は同じくモッチリとした噛み応えがありつつも食べやすかった“小縣屋”に決定しました。
高速に乗る前に、主に香川県や徳島県の四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種である“和三盆”を使ったロールケーキを作っている“ローヴ”というケーキ屋さんにお邪魔して、お茶をした後、自宅に宅急便で送ってもらうことにしました。
帰りは“瀬戸大橋”ではなく、愛媛県の今治まで出て“しまなみ街道”を通って帰りました。
途中約150km毎に休憩を入れながら晩ご飯は宮島SAで取ることにし、安全祈願をしてきました。
眠気覚まし系のドリンクは私には合わないようです。
頭は起きているのですが体の感覚がおかしくなるという変な現象が起きたため、吉志(きし)PAで1時間程仮眠を取り、9月26日午前2時に自宅に到着しました。
今回の旅の走行距離は1,317kmでした。
私一人の運転でしたのでさすがに疲れましたが、とても充実した旅だったと思います。
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Posted at
2009/09/28 01:54:48