2月3日、女神湖では今シーズン初となる氷上走行会に行ってきました。
(八千穂レイクを含めると3回目)
今回参加したのは
石川紗織 選手が代表をつとめる「
ほっこりんご 」が主催する“
じっくり氷広場レッスン in 女神湖 ”というイベントで、「ほっこりんご」が主催するイベントに参加するのは、2019年5月に幸田サーキットCKPで開催された“
ほっこりカート塾 ”以来の2度目となりました。
石川紗織選手
女性のドリフトドライバーと言えば、最近では
下田紗弥加 選手,その前では
塚本奈々美 選手が有名ですが、その草分け的存在?なのが、石川紗織選手ではないでしょうか?。
石川紗織選手はワタクシと同じ地元の出身で、2015年 D1 STREET LEGAL 統一戦 チャンピオンであり、2011と2012年のDRIFT MUSCLE LADIES シリーズチャンピオンでもあります。
ドリフト競技は10年位前に引退?して、現在は全日本ラリーに参戦されていて、
競技参戦と並行して、2008年からドライビングレッスンを主催したり、メーカー主催のスクール講師としてご活躍されています。
前泊なので、午後出発して、17時前にコロシアム・イン・蓼科に到着。
18時半からは、石川紗織先生と講師のシゲさんやBuRaさん、コロシアム前泊組みの生徒さんを囲んで食事会が始まりました。
その中の話題で、「
女性は何故男性より運転が下手なのか? 」と言うような話になりましたが、前回参加したカート塾で石川紗織先生様は、レンタルカートでのコースレコードが1周42秒056だったコースでコースレコード争いするほどの実力者であるに対し、初走行とはいえ47秒861で走るのが精一杯だったワタクシが、「女性は運転が下手だ!」なんてことを石川先生様の前では口が裂けても言えませぬ🙊🤐💦。
食事会終了後のロビーでの雑談の中で石川先生様に、確認したかったある質問をしました。
“地元のJAF公認のモータースポーツクラブが2002年に開催した「ドリフトフィギア コンテスト」に出場したことがありますか?”
その競技には2名の女性がシルビアと180SXで参加されていて、数年前に部屋にあった昔の資料のエントリーリストを見ていたら、その中の180乗りの女性が石川先生様と同姓同名だったことを発見、それが御本人なのか?確認したかったのです。
石川先生様によりますと、やはりそれは石川先生様で、その年に180SXを購入して、ドリフト修行を始められたとのこと。
其れを聞いて、益々落ち込んだのでありました。
何故なら、実はこの競技にワタクシもS2000で参加していて、結果は負けてはいなかった?ものの、大して変らない成績だったので、その時は「女と変らない成績か、情けなね~!😢」と思ったのでありました。そして、こちらはドリフトに不向きなS2000だからと言い訳をして自分を慰めたのでありました。
しかしながら、石川先生様は2002年からドリフト修行を始められたのに対し、ワタクシは1995年からドラテク修行を始め、1997年にドラテク修行用のカプチーノを買って練習していたのに、この差は、如何にワタクシの才能が無いことの証となったのです。😭
翌日は6時半女神湖に集合とのことで、早く寝たかったのですが、情けなくて,悲しくて睡眠薬を飲んでも寝なれなかったのでした。
練習会当日は7時からブリーフィングでしたが、その前に配られたエントリーリストを見ると見覚えのある名前がありました。
同姓同名か?とも思いましたが、それは漫画家の東城和実
(ペンネーム) さんでした。
彼女に初めてお会いしたのは、1995年にYOKOHAMAタイヤのテストコースで開催されたドライビングスクール。それ以降、谷田部や日産の東村山にあったテストコース,女神湖やカナダでの氷上,スポーツランドやまなしやFISCO等でご一緒したことのあるドラテク修行仲間の一人で、ワタクシの方が年上ですがドラテク修行の先輩なのでした。
まだ日本のプロのレーシングドライバーやモータージャーナリストでさえ、ニュルブルクリンクを走ったことがある人が少なかった時代の’90年代後半に、ニュルブルクリンクに2回も走りに行ったこともあるほどの車・運転好きな女性なのでした。
1998年から4年間「ヤングアニマル」誌に『フェラーリ乗るのは100年早い』というコラムを連載されていて、英国車TVRの試乗記事を書くために、愛知県の「三河湾スカイライン」に来ていた時に会ったのが最後で、それ以来二十数年ぶりの再会でした。
86とGR86
ワタクシの愛車がBMW328iクーペとカプチーノだった当時、彼女の愛車はBMW M3とマツダ ロードスターM2で、現在のワタクシは2ℓの86に対し、彼女は2.4ℓのGR86でメーカーオプションのbrembo製ブレーキ付。
収入も運転技術も敵わない、石川先生様と同様に、東城先生様の前で「女性は運転が下手だ!」なんてことを口が裂けても言えない🙊🤐一人だったのです💦。
ブリーフィングが終わり、7時20分から走行開始。
ハンドリング路は始めは左回り。一部の路面コンディションが悪いとのことで、奥の左コーナーを回った所から先がショートカットされ、その先に緩いS字コーナーが続いてゴールみたいな変化に乏しいコースレイアウトでした。
GPSロガー解析による86走行軌跡
日産KIX
マイカーの86で30分間走ったところで、8時からは日産KIX
(三菱パジェロミニのOEM版) に乗り換え、四輪駆動車でのドリフト練習。
前日の食事会の時に石川先生様に、明日の走行会では日産KIXをレンタルして走りたいとリクエストしたところ、石川先生様も四駆ドリフトが苦手?らしく「私も日産KIXをレンタルして、四輪駆動車の練習をしようと思っていたので、シェアして折半で走りましょう!」ということになって、石川先生様がレクチャーする時間帯はワタクシが日産KIXを走らせることになったのです。
1時間 定常円旋回をメインに四駆のドリフト練習をして、ちょうど
3年前に試乗車の三菱アウトランダーで少しだけ練習 した時よりは上達したような気がしました。😊
9時から10時までは再びマイカーの86で走行。
先程までは四駆の定常円ドリフトが出来るようになって喜んでいましたが、逆に後輪駆動のドリフトが下手になっていました。😭
つくづく己の適応能力の無さに泣きたくなりました。😢
10時からは再び日産KIX。
まだ始めの姿勢作りが下手ですが、ドリフトアングルを大きくしたり、旋回半径を小さくしても安定して回れるようになってきました。😊
11時半からのランチタイムまでは、トイレ休憩も惜しんで、ひたすら練習しました。
ランチタイムは東城先生様と同じ時間帯だったので、昔のドラテク修行仲間の近況報告などの話をしました。
ランチ後はハンドリング路が右回りに変更になるとのこと。
KIXでの定常円旋回ドリフトは始めの姿勢作りを除ければ何とか形になってきたものの、8の字旋回やスラロームでは全く駄目で如何したら良いのかも分からなかったので、講師のBuRaさんに教えを乞うことにしました。
BuRaさんのお手本走行を拝見してみると、定常円でもワタクシとは大きく違いました。
ワタクシは姿勢作りの段階で、一気に向きを変えようとスロットルを大きく開け、その分、カウンターも大きく切り、その後のステアリング操作やスロットル操作の量も大きいのに対し、BuRaさんは無駄の少ない操作になっておりました。
8の字旋回やスラロームでは「カウンターを当てるな!」と何度も何度も注意されるも、後輪駆動の癖が抜けず、全く出来る気がしない始末。
転ぶと痛い目にあうので受け身を取るのが自然な防衛本能になっているのに、受け身を取るな!というのは、運動神経の鈍いワタクシには分かっていても簡単に出来ることではありませんでした。😢
このまま同乗・添乗を続けても、恥の上塗りで、緊張して益々下手になりそうだったので、お礼を言って自主練することにしました。
その後も全く進歩することがなく、予定走行終了時間までは、KIXはワタクシが乗ってもよい時間帯でしたが、諦めて86で最後まで走りました。
VIDEO
今回はハンドリング路が路面コンディションの関係で面白くなかったので、個人的には、四駆の練習が出来たのはとてもよく、この練習会に参加した甲斐がありました。
来シーズンこそは、駆動方式を選ばず、出来る運転手に成りたいと思うのでした。