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2025年01月28日 イイね!

2025年 冬季運転練習会 on 八千穂レイク

2025年 冬季運転練習会 on 八千穂レイク1月27~28日に八千穂レイクで開催された氷上走行会に行って来ました。

ワタクシが初めて八千穂レイクの氷上を走ったのは2012年で、それ以来 毎年(2022年の八千穂レイクでは保守工事のため氷上走行会が開催されませんでした😢)走ってましたので、今シーズンで13年目になりました。

今回の氷上走行会は、その八千穂レイク氷上を初走行したイベントでインストラクターとして参加されていたDr.Hさんが個人で貸し切って開催される練習会で、この走行会に参加させてもらうのも2018年以来 7回目となりました。



ガトーキングダム小海
自宅から八千穂レイクまでは300㎞近くあるので前泊です。
昨年はこの会で定宿として使用していた小海リエックス・ホテルが使えなかったので、佐久平のホテルに宿泊したのですが、今回は小海リエックスに宿泊することでしたので昨年の9月に予約しようとしたら、ホテル名が『ガトーキングダム小海』に変っていました。


11時半頃に出かけ、道中、先週が暖かかったせいなのか?道路に積雪はなく、16時に宿泊するガトーキングダム小海に到着。
ホテル玄関前には一足先に到着されたDr.HさんとプロカメラマンのKさんが大量のお酒やおつまみ等の荷物を下ろしている最中だったので一寸だけお手伝い。
その後、チェックインしようとしたら、Dual Fansさん御一行がいらっしゃいましたのでご挨拶。
チェックイン後、エレベーターに乗ろうとしたら、レーシングカーの製作やメンテナンスを本業とする横浜の「ハイレーシング」のY社長さんに遭遇。
Yさんと知り合ったのは、Dr.Hさんとの出会いと同じく、モータージャーナリスト・レーシングドライバーでもあり、YouTuberでもある大井貴之さんがJARIで開催していたドライビングスクールで、当時、Yさんは本業の他に、「ベストモータリング」や大井さんのスクールのお手伝いなどもされていました。
Yさんも2020年からこの氷上走行会のレギュラーメンバーになっていて、一年ぶりの再会です。😊


その後、Dr.Hさんの部屋でゼロ次会をするとのことでお邪魔し、Dual Fansさん達との宴会🍺が始まりました。
そうこうしているうちに、夕食🍴時間となったので、一旦解散して、ホテル1Fのビュッフェダイニングに。
ここでは、昔、ポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲の八千穂レイク氷上走行会でよくお見かけした、浜松でポルシェやルーフ,マクラーレン等の高級スポーツカーを扱っておられるショップのY社長さんに十年ぶり?にお会いしました。Y社長さんもワタクシのことを覚えていて下さったようで嬉しかった。😊
夕食はプロカメラマンのKさん,ハイレーシングのYさん,大井貴之師匠,学生時代にベストモータリングでアルバイトをされていたデカトーさんと同席、ラストオーダー時間を超えるまで楽しく語らいました。
夕食後は再びDr.Hさんの部屋で、大井貴之師匠,デカトーさんなども加わり、夜遅くまで二次会が続きました。


走行会1日目

翌朝6時、眠気覚ましに離れの大浴場♨️にて入浴。
その後朝食をとり、カメラマンのKさんを乗せて八千穂レイクに。

参加車その1

参加車その2

この氷上走行会は、元々は、Dr.Hさんが車友達を誘って5・6人で始められたらしいのですが、回を重ねるにつれ増え、ついに今回は二日とも30人オーバー!に。
女神湖ならいざ知らず、狭い八千穂レイクではこの数の台数が一度に走るのは無理があるので、11時までは3グループに、それ以降は2グループに分けて走行するスケジュールとなりました。



Dr.Hさんの車友達だけあって、参加者は欧州車オーナーが多い(もっともDr.Hさんは今回もスズキ・エブリーで参加していることからも分かるように、運転技術に興味があっても、車に和・洋の拘りはない)ようですが、例年に比べ、欧州車での参加も多いような気もします。


911 Dakar
その中にあって、今回の参加車で一番注目を集めたのは、世界限定販売数 2,500台の911 Dakar。車両価格は何と!3千99万円。😱
この車のオーナーさんであるKさんは、ポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲のK松さん達が、大井貴之選手と谷口信輝選手を助っ人ドライバー?として迎え、2003年のニュルブルクリンク24時間耐久レースに、996型911GT3 Cupで参戦したときのメンバーだった。
Kさんのお顔を拝見するのは、16年前に女神湖で開催されたポルシェクラブ🌲🌲🌲🌲🌲🌲の氷上走行会以来だった思います。その前の2003年にも筑波サーキットコース2000の走行会でお見かけしたような気がします。
Kさんとはお話ししたこともないので、ワタクシのことは知らない筈ではありますが。😅

筑波サーキット・第1ヘヤピンで、Kさんの進路妨害をするワタクシ😅

レギュラーメンバーのpuhimaruさんはボクスターやAudi等で参加されていましたが、今回はND型ロードスター 990Sで参加、GT2RSさんはZC6型BRZで参加。


初参加のZファイター山田さん
また、今回は日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員でもあるZファイター山田こと、山田 弘樹こうき氏もAE86トレノで初参加。


今回の八千穂レイクのコースは、GPSロガー解析によると一周:1.9㎞以上ありました。
天候の影響もありますが、平均的な路面μも今回は低かったような感じがします。
冒頭で申し上げている様に、八千穂レイク走行歴が今回で13シーズン目になり、そのたびにGPSロガーでログを取ってますが、毎年コースレイアウトが変っていて、今までのコース長は1.1~1.3㎞が多かったのですが、昨年は最長の1.5㎞ありました。しかしながら、長い直線区間と低速コーナーが多く、(難易度が高かった割には)個人的には面白くなかった。


GPSロガー解析による86走行軌跡

今回のコースレイアウトでは、コーナーとコーナーの間に短い直線区間が多いのも特徴で、上手くいけば振り替えしを使わなくてもカウンター姿勢を維持できそうな箇所もあるが、女神湖と違い、道幅が狭いのでライン取りで誤魔化すことが出来ず、難しい。

今シーズンのコースレイアウトは個人的にはベスト3に入るコースでした。
走行台数が多く、後輪駆動車も多かった割には、コース渋滞が少なかったのも、一周:1.9㎞以上もあったおかげだと思います。

◇ 車載映像 1月27日編





初日の走行会が無事終了し、ガトーキングダム小海に。

また、Dr.Hさんの部屋でゼロ次会をするとのことでお邪魔し、宴会🍺が始まりました。
そうこうしているうちに、夕食🍴時間となったので、一旦解散して、ホテル1Fのビュッフェダイニングに。
夕食はまた前日と同じく、ハイレーシングのYさん,大井貴之師匠,デカトーさん,プロカメラマンのKさんと同席、ベストモータリング時代の話などを聞いて,ラストオーダー時間を超えるまで楽しく語らいました。
夕食後は再びDr.Hさんの部屋で二次会。大井師匠はお疲れで爆睡?らしく、デカトーさんらと共に、Dr.Hさんの運転と脳に関する話や、プロカメラマンKさんの話などを夜遅くまで聞いて、その後就寝。


走行会2日目


参加車その1

参加車その2

Zファイター山田さんなど、約半数が初日のみの参加だったようですが、新たに レギュラーメンバーの三太9さんやゼアスさん親子、昨年にこの会で氷上デビューしたDORYさんなども加わり、参加者は30人オーバー!
今回はGR86が多いのも、先代86乗りとしては気になりました。(DORYさんのGR86と赤いGR86以外はレンタカーの様でしたが)

前日と同じく、11時までは3グループに、それ以降は2グループに分けて走行。


二日目も無事終了。
走行台数が多く、実質の走行時間が短かったのは残念でしたが、ここで知り合った運転好きなリピーターさん達とまたお会いできるのはとても嬉しい。😊



フォトアルバム


走行会終了後はクイントAP1さんらと共に、昨年9月に新しくオープンした道の駅 八千穂高原に寄ってから、帰路ににつきました。


今シーズンの冬季限定運転修行は、多分これで終了ですが、
今シーズンは、上級者の方々と違い 下手糞な原因に 新たな発見があったので、収穫ありの良いシーズンとなりました。


関連動画:クルマで遊ぼう! 大井貴之のSports Driving Labo.
時価5000万円超え!? 911Dakar on ICE
4WD、ドラシャを抜けば FR!?
噂のシンクロウェザーの実力をチェック! オールシーズンタイヤなら圧雪路くらいは走れるだろうけど凍結路面は・・・

Posted at 2025/02/14 17:47:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ
2025年01月16日 イイね!

2025年 女神湖氷上安全運転練習会

2025年 女神湖氷上安全運転練習会前日の氷上走行会に続いて、今シーズン2回目の氷上走行となる「2025年 女神湖氷上安全運転練習会 with ベストカーMate」と言うイベントに参加してきました。このイベントに参加するのは今回が3度目で、昨年は八千穂レイクでの氷上走行会とバッティングしたため参加できず、2年ぶりになります。

このイベントに初めて参加させてもらったとき、ベストカーが主催するイベントと聞いていたので、ベストカー読者で車好きな一般人のための安全運転講習会というイメージで参加したのですが、参加者の半分はポルシェやBMW等の高級車でサーキットを走られていて、中にはニュルブルクリンク走行をされているバリバリの走り屋さんも何人かいらっしゃって、普段、中古の軽自動車に乗って満足しているような貧乏人のワタクシはビビってしまった😅ので、今回はポルシェや運転技術に造詣が深いDual Fansさんをお誘いして参加しました。

前日の18時からコロシアム・イン・蓼科のレストランで、インストラクターの木下みつひろ選手や東風谷こちや 高史たかし選手を交えて夕食会をするとのことで、これにもDual Fansさんと参加しました。

インストラクターを交えての夕食会
新参者のワタクシは下座?に座り、右隣にDual Fansさん、その隣が木下みつひろ選手と東風谷選手。ワタクシの前席には何となく見覚えがあるような方が座り、名前で自己紹介されたので、“あっ、ポルシェセンター・●✖の方ですか?”と言うと、“何で此奴 俺のこと知ってんだ?”というような不思議そうな顔。ワタクシも人の名前を覚えられないお年頃になってきましたが、初めてお会いした際に、名刺とポルシェグッズの卓上カレンダーを頂いたことがあったので、挨拶程度しか会話経験が無くても、一方的に覚えていたのでありました。😁
暫く沈黙が続きましたが、ポルシェ通のDual Fansさんが居てくれたおかげで徐々に話が進み、寂しい思いをすることなく、コース料理を満喫しました。
その後、会場を2階に移し、2次会を夜遅くまで行い、前夜祭終了。


翌朝6時、眠気覚ましに浴場♨️にて入浴。
その後朝食をとり、いざ、女神湖へ。


ブリーフィング前の湖上
前日の夕方から雪❄️が舞っていたので、天気と路面コンディションを心配しましたが、前日と違って快晴🌄。
湖上もコース整備のおかげなのか、それ程積もっていません。

受付ではゼアスさん親子が受付業務のお手伝いをされていて、1年ぶりの再会です。
前日も走ったワタクシとBMWで参加のHさんは連続二日目の走行となります。

この練習会は参加者の半数が、ベストカーMateから募集した参加者で、他の半数がこの練習会を企画されているnamaさんのお友達のようで、ベストカーMateからの参加者は、午前中に試乗車であるホンダヴェゼルと三菱アウトランダーに試乗して、インストラクターである木下みつひろ選手と東風谷選手から教えをこうこともできます。


昨日の走行会では、ハンドリング路は左回りでしたが、今回は右回り走行とのこと。個人的には 前日に左周りを経験したので、これはこれで良かったと思います。
昨日のスラローム路は土手側の路面コンディションが悪く、車線規制があり、スラローム練習にならない状況でしたが、今回は車線規制もなかった。ただし、パイロンが3本しか立ってなかったのは個人的には物足りない気がしました。
◇ 車載映像 スラローム編



◇ 車載映像 ハンドリング路 右回り編



午前中の走行が終わり、昼食です。
参加者が昼食を取っている時間帯には、モータージャーナリストである松田秀士さんによる試乗車の取材撮影も行われていました。

(動画の3分43秒から47秒に ワタクシの86が通りすがりの車として映ってます😉)


お昼休み後、運転席側の窓を開けようとしたら開かず、助手席側も開かなくなりました。😥
暫くして、運転席側は何とか開くようになりましたが、全閉は出来ず。😢
窓ガラスとウェザーストリップが凍結して、インデックスシステム(ドアの開閉時に窓ガラスが自動的に少しだけ上下することにより、半ドアの防止などに貢献する機能)が正しく動作できなかった結果、パワーウインドウ・システムエラーになった様です。


◇ 車載映像 ハンドリング路 右回り編



14時半を過ぎても天気は快晴で、走行終了となりました。😊



GPSロガー解析による TOYOTA86で女神湖氷上を走行した軌跡。





パワーウインドウの故障は、翌日、ディーラーに持ち込むことなく、何とか直りました。😅
運転席側のワイパーゴムも切れていたので、後日交換しました。


Posted at 2025/02/10 15:33:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ
2025年01月15日 イイね!

2025年 ●凸財閥氷上走行会

2025年 ●凸財閥氷上走行会2025年の氷上初滑りに行ってきました。😊
今回の走行会はフックスレーレさんが貸切って開催されている氷上走行会で、今回から?『TEAM2083 氷上練習会 in 女神湖』というタイトルがついていました。
TEAM2083”って何?
フックスレーレさんが総長を務められる暴走族のことなのかな?😁

ワタクシが初めてフックスレーレさんにお会いしたは、1999年の女神湖の氷上だった?でしょうか。
この時フックスレーレさんは発売されたばかりの新車34型GT-Rで参加。
“慣らし運転もしてない車で、いきなりこんな所を走っていいんですか?”と訊くと、“いいんだよ、どうせ直ぐにフルチューンするんで(笑)”との返答。何なんだこの人は!と驚いた記憶があります。😅
そして、フックスレーレさんが個人で女神湖を貸切って開催された氷上走行会に初めて参加させてもらったのは、2010年2月でした。
この頃は、参加台数も少なくて、参加費も安く、とてもコスパの良い走行会でした。😁
しかしながら、最近の●凸財閥氷上走行会は参加台数も多くて、参加費も高いので、どうしようか?と悩んでいたのですが、makatoさんやクイントAP1さんも参加されるということだったし、翌日に別の女神湖氷上安全運転練習会に参加する予定もあって、高くても連日なら一回分の交通費が浮くので 参加を決め、開催日の6日前に参加表明、受理されました。(この時点での参加者数は21名とのこと)


走行会前日(14日)のお昼頃自宅を出発して、16時頃に宿泊先のコロシアム・イン・蓼科に到着。
ロビーにいると、スタッフで元・某タイヤメーカーでテストドライバーをされていたKさんと木下みつひろ選手がいらっしゃいましたので、ご挨拶。
18時過ぎにクイントAP1さん,クイントAP1さんの友達Nさんと夕食会をしました。クイントAP1さんとNさんは14日の井尻薫選手が開催した女神湖氷上走行会に参加して、明日が今シーズン2日目の氷上走行。
クイントAP1さんは3年前にワタクシがお誘いして氷上初走行、Nさんは昨年クイントAP1さんがお誘いして氷上初走行、以来、お二人とも氷上走行にハマってしまった様です。😁
お二人に一年ぶりにお会いして楽しい夕食会でした。😊


15日早朝6時、眠気覚ましに浴場♨️にて入浴。
その後朝食をとり、いざ、女神湖へ。


ブリーフィングが始まっても主催者であるフックスレーレさんの姿はありません。東京に出張中で、遅れて来るようです。
前にもこんなことが何度かあったような気がします。
暇で貧乏なワタクシとは違い、ヤッパリ財を成す方は違いますな~
本人の姿はなくとも、フックスレーレさんの愛車911GT3 RSと718スパイダーが女神湖にあることも凄いですが。(笑)



参加車
今回の参加者で、顔と名前と車が結びつく知人は、
  • M3 csl で参加のIさん
  • ケイマン で参加のUさん
  • MINI で参加のNさん
  • BMW 4 グランクーペ で参加のHさん
  • WRX S4 で参加のmakatoさん
  • S2000(AP1 VGS)で参加の クイントAP1さん
  • ダイハツ・ハイゼットジャンボ で参加のNさん

他にも京都のチューニングショップ関係の方のGR86等、以前 何度かお見かけしたことのある車もありましたが、半数以上は知らない人でした。


ブリーフィングが終わり、いよいよ走行開始ですが、天気は曇りで、風も吹いているため、気温より寒く感じます。
スラローム路の一部は路面コンディションが悪いようです。

クイントAP1さんの親戚の方が代表を務める「DRONE SPORTS(株)」のドローンパイロットが大阪から撮影に来てくれていますが、フライト出来るような状況ではありません。
(昨年もこのドローンパイロットさんに撮影してもらったのですが、風が強かったので、もっと攻めた映像が撮れなかった)
なので、クイントAP1さんからドローンパイロットさんを同乗させてほしいと言われたので、同乗走行することに。
イイところを見せようと講釈を垂れながら走りましたが、何度もスピン😢。しかも同じ場所で連続何回も。😭
後続のクイントAP1さんとNさんにも目撃され、何ともお恥ずかしい。🫣😅


13時30分の天気
同乗走行後も天気は良くならず、時には視界不良になることも。




14時の天気
走行会終了30分前になると青空が覗くようになりましたが、風も強かったので、結局、ドローン撮影はできませんでした。
その代わり、ドローンパイロット君は寒い思いをすることなく、makatoさんなどの4WD車にも同乗し、2駆との違いも分かったでしょうから、遥々大阪から来たかいがあったのではないでしょうか。😁





フォトアルバム


走行会終了後は、明日の氷上安全運転練習会に参加されるDual Fansさんも加わり、5人で楽しくお喋りしてすごしました。



今回、“G-Bowl for Android” アプリで 1月15日の女神湖氷上走行ログを取ってみました。
最近の車の中には、液晶パネルにGメーター機能が装備されている車もありますが、このアプリのユニークなところは、Gの強さを音階でリアルタイム発音できるので、画面を見なくても音でG変動が分かり(下のスクリーンレコードした動画の音声をONにして再生してもらえれば、その音が聞けます)
走行中、指定のGおよび躍度をオーバーした際に通知音で知らせたり、 G一定コーナリングの採点機能(10点満点で点数は音声で読み上げ)等の機能があるので、スムーズドライビングの練習にもなる。
個人的に興味深い機能としては、ドリフトアングル表示も出来るようになったらしいので、氷上で試してみたわけでありました。😁
尚、このログはSIMカードの入っていない古いスマートフォンで取っています。
(SIMありの方が正確な位置情報を得られるらしい)
SIM無しでも、Wi-Fi接続して再生すれば、この様に地図上に走行ライン表示できます。

打倒、藤原拓海❗😅




Posted at 2025/02/06 16:33:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ
2024年09月12日 イイね!

残暑お見舞い申し上げます

ご無沙汰しております。

9月も中旬だというのに、
まだまだ暑~い!ですね。


みんカラではご報告しておりませんでしたが、最近のワタクシの車ネタと言えば、
8月初めに母親が熱中症がもとで入院🏥。
その際、初めて付添いとして救急車🚑に乗車しました。

その三日後、今度はワタクシが長年放置していた生活習慣病が原因で、救急車🚑で搬送されることとなりました。😅
そして、初めてCTによる記念撮影📸もして頂きました。
(記念撮影会は救急車と違い、サービスではなくて、有料でした😢)

母は今現在も入院中で、予定外の出費で我が家の家計は「火の車」なのでありました。😭




そんな中、クイントAP1さんから、“遅くなったけど、今年1月に開催された氷上走行会でのドローン映像がファイル転送サービスからダウンロード出来るようになっている”との知らせがありました。




こんな映像を観ていると、気持ちだけでも涼しくなります。😄

この動画を撮影しているのは、クイントAP1さんの親戚が代表を務めるDRONE SPORTS 株式会社
撮影機材は日本の法規上では模型航空機に分類される「トイ(おもちゃ)ドローン」(航空法における無人航空機規定の対象外で基本的に飛行禁止区域以外なら飛行許可申請することなく、自由に飛ばすことができます。)になりますが、カーボン製フレームの小型軽量の競技用?のFPVドローンです。

ドローンパイロットのテクニックも凄くて、デフケースが見える位の超低空飛行で追っかけたり、時には走る車から数十㎝の距離に接近して飛行するなど、一般的なドローンでは撮影できないようなアングルからの映像を撮ることができます。
生憎、この日は、風の影響で、攻めた飛行が出来なかったらしいですが、それでも↓の様な映像が撮れてました。




来シーズンが待ち遠しいです。

ウェザーニュースによれば、“今後、冬にかけてはラニーニャ現象が発生する可能性の方が高い状況”とのことで、暖冬は避けられるのかな?。
でも、大雪は勘弁してほしい。




Posted at 2024/09/12 10:55:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ
2024年02月23日 イイね!

「女神湖氷上」の歴史

先月の八千穂レイク氷上走行会の時に、ある方から女神湖について質問され、返答している途中で話が中断してしまったので、あらためて詳しくお話したいと思います。

(ワタクシが初めて氷上走行体験をしたのは、1996年1月に女神湖で開催された「日産 DRIVING PARK ウィンター」というイベントで、それ以降、女神湖を51回走りました。年平均にすると、約1.8回なので makatoさんに比べたら大したことありませんし😁、90年代からワタクシより多く走り続けておられるジャイアンさんやフックスレーレさんの方が「女神湖氷上」情報に詳しいと思います。
以下の女神湖情報には、ワタクシの記憶違いの誤情報もあるかもしれませんので、あしからず。)


本州で一番初めに氷上走行会を開催したのは、群馬県中央部に位置する赤城山山頂にある火口湖「小沼この」と言われていて、1965年頃から2001年まで開催されてました。
この「赤城氷上」を管理・運営していたのは、上州オートクラブ(JAC)という日本自動車連盟(JAF)加盟のモータースポーツクラブ。
「赤城氷上」が開催されなくなったのは、
1.
赤城小沼を管理していた群馬県企業局の管理管轄である榛名湖において水上バイクと釣り舟が衝突する事故が発生し、県の企業局の管理責任が問われる事がありました。過去38年間無事故であった赤城氷上も、何らかの問題が発生した場合は県の責任を問われるとの理由により「できたら氷上の開催をやめて欲しい。」との県側からの依頼を受けた為。
2.
同時期に赤城山山頂の国民宿舎(JACの冬季間常宿)の閉鎖、小沼周辺の構築物撤去や整備により、氷上走行開催のためのインフラが無くなってしまった為。
3.
地球温暖化より氷の厚さが少なくなり、開催されたとしても、1月後半の2週間程度になる可能性があった為。(最低でも1月中旬から2月末まで開催しないと除雪の為の重機の整備費用や、コース管理の為の経費が捻出できない。)
4.
国定公園のため、自然保護団体などからの指摘などを受ける可能性が出てきた為。
上記のような理由により、赤城での継続を断念したらしいです。


赤城小沼の氷上走行がモータースポーツ由来で始まったのに対し、女神湖は違っていて、第三セクターである蓼科地域計画(株)がスタッドレスタイヤの運転方法を啓蒙する目的で安全運転講習会「女神湖ウィンタードライビングレッスン(MeWDL ミュードル)として、1994年から正式に始まりました。
1970年代~1980年代の日本の積雪寒冷地の冬用タイヤはスパイクタイヤが主流でした。しかし積雪のない舗装路でスパイクタイヤを使用すると、タイヤに打ち込こまれたピンが道路のアスファルトを削り、道路を傷め、騒音や粉塵公害を発生させる原因となっていました。
そこで国は1990年に「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」を公布し、翌年4月1日には禁止規定も施行されました。大手タイヤメーカーも、それに従ってスパイクタイヤの製造を中止。冬の主流タイヤはスパイクタイヤからスタッドレスタイヤにバトンタッチされていきました。
それに伴い、スリップ事故が増えて来たという時代背景があり、タイヤのグリップを超えた先の挙動と対処を、滑り易い路面で低い速度で安全に体験できるのは特別な意味があるのです。

女神湖での氷上走行は元々は、四輪駆動車の専門誌『4x4MAGAZINE』の関係者からの働き掛けからプロジェクトが始まったそうです。
とは言っても、女神湖は国定公園内にある農業用に建設された人造湖です。
お役所や地域住民の理解を得て、開催実現に至るまでには大変な努力が必要としたそうな。
“氷の上に車が乗って大丈夫なのか?”という疑問に対しては、自衛隊が持っている氷厚に対しての耐荷重データを元に安全基準を決めています。
氷の厚さが安全基準に達してない場合は、氷に穴を空け ポンプで水を汲み上げて氷厚を維持したり、コース上に雪が積もると氷の表面が保温状態になり氷の成長を妨げたり、雪の重みで水が吹き出したりするので、除雪しなければなりません。
車体に付着した融雪剤やオイル汚れ・泥などで女神湖の水質が汚染されるのを防ぐために予めスチーム洗車するのも、お役所や地域住民の理解を得るためでもあります。
(当初は湖上に人工物を持ち込んではならないとのことで、パイロンさえ並べることができなかったそうな。)
蓼科地域計画(株)は地域振興を目的とした?会社なので、当然のことながら安全運転のノウハウはありません。そこで、BMW等のセーフティドライビングスクールでインストラクターをされていた元ラリードライバーの田部雅彦氏が代表取締役を務める(株)ハーズ の協力を得て、「女神湖ウィンタードライビングレッスン(MeWDL ミュードル)」が始まりました。


1996年 MeWDLのチラシ(表)

1996年 MeWDLのチラシ(裏)


1997年までは一部の貸し切り開催イベントを除いて マイカーの持ち込みは出来ず、日産やBMW,Audi・VW,ローバージャパンから貸し出されたスクールカーで受講する形式のイベントでした。
ちなみに、1996年度の土・日・祝日一日(9:00~16:00)の受講コースの受講料は昼食付で12,400円で、1997年度は15,400円でした。


1997年の貸し切りイベントでの一コマ

1998年からは(株)ハーズが用意したスクールカーで受講することも出来ましたが、マイカーでの受講が基本となり、また、マイカーでの走行会も開催されるようになりました。
(理由は、曲がりきれず 雪の壁に突っ込んでスクールカーのバンパーなどを破損させることが多かったので、協力メーカーから借りるのが困難になったためではないか?と推測されます。)

2002年頃?からは、Audi JAPANの協力により、スクールカーがAudiになりました。



2009年からは「ホテル コロシアム・イン・蓼科」と、「女神湖センター」の管理・運営をメルコリゾートサービス(株)が引き継ぐこととなり、それに伴い、女神湖氷上も「女神湖ウィンタードライビングレッスン」から「女神湖氷上ドライブ」と名称を変え、氷上走行会と貸し切り開催が主体のイベントになりました。


2010年 女神湖氷上ドライブのホームページ
(2010年 女神湖氷上ドライブのホームページのトップページを飾ったのは、ワタクシのS2000でした。🎊✌️
しかしながら、一年でその座をkrurinさんに奪われたのでありました。)


2010年頃からコースレイアウトが、南西側からスラロームレーン,複数の定常円・8の字,ハンドリング路が並ぶ 現在のレイアウトになりました。2014年のコースレイアウトは少し違っていましたが。)


◇ ドローン映像 2017年 女神湖ハンドリング路 右回り編

GPSロガー解析による女神湖氷上走行軌跡


◇ 車載映像 2019年 女神湖スラローム路編



2020年11月末日にメルコリゾートサービス(株)はホテル コロシアム・イン・蓼科と女神湖センターの運営から撤退。
コロシアム・イン・蓼科でフランス料理のシェフを本業とされていた安藤氏が会社を立ち上げ、コロシアム・イン・蓼科と、女神湖氷上ドライブは、(株)RESTAURANT ANDOが引き継いで管理・運営するようになり、現在に至っております。
貸切り開催主体のイベントとなり、基本 走行会終了時間も早まりました。



今後、女神湖で事故が起こったり、温暖化?により開催期間が短くなったり、コロシアム・イン・蓼科の経営が傾くと、女神湖氷上ドライブは「赤城氷上」ように存続が危ぶまれることになります。
女神湖氷上走行ファンの皆様方には、コロシアム・イン・蓼科の応援よろしくお願いいたします。





Posted at 2024/02/23 10:45:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ

プロフィール

みんカラ 旧ニックネーム : 銀色S2000はーどとっぷ  30歳を過ぎた或る日、ドライビングスクールに参加したことが切っ掛けで、走りに目覚めてしまいました。...
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