1月18~19日、脳神経内科医 Dr.H氏が個人で八千穂レイクの氷上を貸し切って開催された練習会に参加してきました。
ワタクシがDr.Hさんと知り合ったのは、現在は有名なYouTuberとしてもご活躍されている大井貴之先生が1997~1998年に、当時 谷田部にあった日本自動車研究所(JARI)のスキットパットで開催していた『定常円千回特訓』という運転教習会でした。
当時 ワタクシはカプチーノを買ってドラテク修行を始めた頃で、Dr.H氏は993型911カレラで参加されていて、運転技術もワタクシとはカプチーノと911との性能差ぐらいありました。😁
Dr.H氏
Dr.H氏とは谷田部でのスクールがなくなってからは、D-Rightsの忘年会で一度ご一緒しただけで暫くお会いしていなかったのですが、12年前の女神湖で
再会 。その後は3年程、年一回八千穂レイクでお会いしてたのですが、またその機会がなくなって3年 間が空いて、それからDr.H氏が開催するこの八千穂レイク貸し切り練習会に毎年参加させてもらうようになりました。😄
現在は当時よりは運転手の性能差は縮まったかな?と思いたいのですが、Dr.H氏は筑波サーキットジムカーナ場で、散水した半径20m?の定常円を4駆の
WRX STI で一周以上
カウンターを当て続けたまま ドリフトを維持してしまうという、この人 脳神経がおかしいんじゃないか?と思わせるド・変態ぶりで、まだまだ差は大きいのでした。😥
某YouTuberさん
そして今回は事前に、ワタクシとDr.H氏が知り合う切っ掛けとなったその有名な
某YouTuber さんが参加されるかも?と聞いていたので楽しみにしていました。
某YouTuberさんとは、2003年の『筑波サーキット特訓』が最後のスクール参加で、その後はD-Rightsが運営していた「DIREZZA CHALLENGE」の見学しに行ったときに1・2回お目に掛かっただけで、何年ぶりの再会になんるのでしょう?。
某YouTuberさんは今回製作する動画に出演する人4名を引き連れて参加。
(内、3名は二日目から参加)
おかげで、綺麗な若いオネーさんとお話することができました。😍😂
そして今回また会えて嬉しかったのは、レース車両の製作・メンテナンスを主な業務とする横浜にある「
ハイ・レーシング 」のYさん。
Yさんとの出会いは、Dr.H氏と同じく谷田部での『定常円千回特訓』。当時Yさんはレース関係の仕事の他に、「ベストモータリング」や大井さんのスクールのお手伝いなんかもされていて、谷田部でのスクールがなくなってからはお会いする機会がなく、その後にお会いしたのは2001年に大井さんが藤田エンジニアリングのRX-7でスーパー耐久レースに参戦してた時に鈴鹿サーキットのピットでお見掛けした時で、このレース車両もハイレーシングがメンテナンスされていました。そして昨年のDr.H氏が開催するこの八千穂レイク貸し切り練習会で19年ぶりに
再会 。
Dr.H氏、大井さん、Yさんと一同に再会するのは実に
23年ぶり! になりました。🤩😂
Yさんは今回、某ワンメイクレースに参戦しているお客さんと、何と!ルマン24時間耐久レースを制覇した経験がある某レーシングドライバーさんを引き連れて参加。
おかげで、某レーシングドライバーさんと少しだけ会話することができました。😄😂
「ハイ・レーシング」のYさん
昨年、Yさんは10万円で買ったレガシーに3万円で買ったスタッドレスタイヤを履いて参加されていましたが、4駆では面白くなかったらしく、今回はこれに参加するために、FRの中古のBMW 1シリーズとそれ用のスタッドレスタイヤを買って参加される予定だったものの、二日前にイグニッションコイルが1個壊れていることが判明。しかたなく、またレガシーで来たと嘆いておられました。
走行会初日の参加台数は、13台位だったでしょうか?。
8人位が顔見知り。親子で参加されている方が二組いらっしゃいました。
お医者様がお友達だけを誘って開催される練習会だけあって、参加者にもお医者様がチラホラ。コロナ感染リスクが高くなる密集地を避け、十分な感染対策をしていればコロナを恐れることはないと言うことですよね。
天気もまずまずで、路面コンディションも一見良さそう?。
走行前のブリーフィングでは、管理人さんから“前日のイベントで一番手前側のレーンが待機場所として使われていたために雪が乗っていてグリップしますが、他は大変滑りやすく、コースサイドの雪壁もないので、勢い余ってコースアウトすると隣のレーンに飛び出してしまうのでくれぐれも注意してください。”とのこと。
走り出してみると、管理人さんが言われたように、一番手前側のレーンのコース出口から入口にかけて雪が乗ってて鬼グリップ。パワースライドさせようとしても横滑りせず、アンダーになるだけでなので、ここは暫く無理をせず大人しく走ることにしました。
他の路面はまだ気温が低いので、それ程ツルツルとまでにはなっていなかったのですが、所々、一部分だけ滑りやすく路面μが一定でないために難しい状況。
それで何度かスピンしました。
そんな中、前を走るのはD1ドライバーのMさんが運転するロードスター、後ろは某Youtuberさんだったので、気負い過ぎてスピンした恥ずかしい瞬間を某Youtuberさんに公開されてしまいました。
よりによって、こんなシーンを使われるとは。😅
悪意を感じます。(笑)
良い子は絶対に見ないでください。😁
VIDEO
上の動画ではカット編集されてますが、実は前の周回でも同じ所でスピンしておりまして、我ながら学習能力の無さを実感。😥
その後は反省し、真面目?に走りました。
◇ 車載映像 初日編
VIDEO
お昼近くになると、コースにも慣れ、路面も抵抗となる雪が吹き飛ばされて走りやすくなってきてはいましたが、まだ特にストレート区間から1コーナー進入までがギクシャクしてスムーズに走れていません。😥
楽しかった一日目の走行も終わり、二日目も参加される皆さんと同じホテルに。
本来なら23年ぶりの再会を祝して、某youTuberさん御一行とYさん御一行と宴会をするのですが、今回は時期が時期だけに止めようということになり、Dr.Hさん、プロカメラマンのKさん、
三太9 さん、他少数だけでディナーをして一日目が終了。
二日目、昨日参加されていた3台が抜け、Dr.Iさんのボクスターが新たに加わって、MAX11台。
メンバーにもよりますが、八千穂レイクで15台以上いると、なかなかクリアラップが取れないですが、これくらいの台数になると、休憩する人もいるので、走りやすいです。
昨日は某YouTuberさん御一行はD1ドライバーのMさんだけでしたが、
デカトー さん、板倉さん、Yさんの3人が加わり、待機場はにぎやか。
路面コンディションは昨日しっかり磨かれているので、朝からツルツル。
でも、昨日の午前中と違い、コース全体が滑りやすく、難易度は若干下がって走りやすいです。
ツルツル路面の方が難しいのでは?と思われるかもしれませんが、一番難しいのは路面μが大きく変化するグリップする所と滑りやすい所が混在する場合で、路面μが一定ならツルツルでもその分スピードも落ちるので対処がしやすいのです。
この日、どれだけ滑りやすかったのか?、某YouTuerさんが動画にあげていらっしゃいますのでご覧ください。↓
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プロドライバーの大井さんやプロ級の腕前をもつデカトーさんでさえ、例え時速20㎞以下で走っていたとしても、氷上では一旦グリップを失うとブレーキを踏んでも止まらず、ハンドルを切っても曲がらない制御不能となってしまうのです。
こうした経験は、自動車関係のテストコースや氷上でないと安全に体験できません。
ですから、運転免許はあっても走ることに興味はない人にこそ、こうした体験をすることをお勧めします。先日の女神湖での運転教習会でも娘さんを誘って参加されていた方もいらっしゃいました。娘さんは親以上に楽しんでいらっしゃるようでしたが。
上の動画では“5年も経った古いスタッドレスタイヤは危険だ。”と述べられていますが、これは正論でありますが、タイヤによっては、溝があってオフシーズンの管理が良ければ結構長い間使える物もあるので、氷上での練習はタイヤやブレーキも減らず、油温も上がりすぎないのでオイルの劣化も少なく、リスクも少ないので、サーキットを走るより、お金が掛からず練習できます。
ただし、“どうせそんなに使わないし、滑らせるのだから安物タイヤでいいや!”といって、海外製の安物タイヤを履くのは事故やスタックに繋がるのでお勧めできません。雪道では良くても氷上ではアンダーステアにもなりやすいので難しくなります。
3年前の氷上走行会で、某脳神経内科医さんは、8シーズン目の国産スタッドレスタイヤを履いたLEXUS IS-Fでスタックもせずドリドリしてました。
ワタクシも2年前は6シーズン目のスタッドレスタイヤで走ってましたが、まだまだいけそうでしたよ。😅
氷上走行が面白いのは、同じコースレイアウトであっても、天候や走行する時間帯によって路面μが変化し、難易度が変わるので勉強になります。
二日目の路面μは昨日と比べれば、全体に均一化されてきたので走りやすくなってます。
昨日駄目だったストレート区間から1コーナー進入もスムースになってきました。😄
◇ 車載映像 二日目編
VIDEO
今回、大井さんが参加されていますが、コロナ禍でもあるし、インストラクターとして来ているわけでもないので、同乗走行はないよということでした。
がしかし、昔のよしみ?で特別に同情してくださることになりました。
もちろん感染対策も万全で、マスク・手袋着用してのことです。
大井さん運転のマイカーに同乗するのは、これまた久しぶりで、多分18年ぶりです。
某YouTuberさんは還暦をすぎた年齢になってはおられますが、マツダ主催のロードスター・メディア対抗レースでは、いまだに山野哲也選手や谷口信輝選手などといったトップ選手に引けをとらない走りでポールポジション争いをされている実力者です。
某YouTuberさんは所々、サイドブレーキを使っていたので、「僕はサイドブレーキなんか一回も使ってなですよ~!。」と自慢したら、「サイドブレーキは、ドリフトの切っ掛け作りだけでなく、追走するときのスピード調整などにも有効だからテクニックの一つとして覚えた方が良い。」と説教されてしまいました。😅そして、「俺もエビスサーキットの熊久保選手から教わったことだけどネ。」とも言われました。
ワタクシは今まで、サイドブレーキ・ターンが苦手だったこともあり、ジムカーナやD1といった競技にでるのでなければ、タイヤ偏摩耗や駆動系の負担となるサイド・ターンやクラッチ蹴りは邪道だ!と思って、右足のコントロールだけでスムーズにドリフトが出来るようになるように修行してきました。4駆もあんなのは邪道だ!とも思っていました。
でも最近、Dr.H氏などのように後輪駆動も4駆も使いこなしている姿を見ると、負け惜しみのような気がしていたので、大井先生のこのお言葉は考えさせられました。
自分は不器用な人間なので、元々は例えどんなオンボロ車に乗ろうともスーパーテクニックで乗りこなすことを目標としていたのに、いつの間にか自ら線を引いて目標を下げていたことに気がつきました。
2021年1月19日 GPSロガーによる86走行軌跡。
今回のコースは一周 約1.27㎞。
初日の午前中は雪が乗って路面μが高い部分とツルツル路面とが混在していたので難しく、何回かスピンしてしまいましたが、二日目になると全体的にμが低くなってきたので、一周まるまる3速固定でドリフト維持出来るほどでした。
二日間楽しく走れ、また、ワタクシにとっては懐かしい話もできた特別な日となりました。
惜しむのは、コロナのせいでGo To トラベルが使えなかったことと、皆揃って宴会が出来なかったことです。
出来れば来年はコロナが治まって、また同じメンバーでワイワイ・ガヤガヤ出来たらな~!と思いました。
青は進め、黄色は注意、赤は止まれ。