ユダ会長のブログ一覧

朝からレトルト食品を腹に詰め込みます。
しっかり食ってないと働けないですからね。
テント村では仮設トイレや水道水も用意してあります。
基本的にキャンプ道具一式あれば数日生活するには何も問題ありません。







この日は朝8時半にボランティアセンター（通称ボラセン）でニーズ表というのがあり、そのニーズに沿って被災者の方のお宅へ必要な人数や必要な機材、作業内容によってチームを組んでいただきます。
この日は7人
必要な資材は資材貸し出しの倉庫で申請します。
作業用手袋（軍手は不可）、マスク、作業用長靴などは貸し出しもしていますが出来るだけ自分で持って行きましょう。


貸し出しの際に内容によって、申請する資材の内容を変更することは可能です。
作業内容は家の中のヘドロのかき出し。
他にも沢山の家財を外へ出すこと。


朝から夕方まで、かなりハードな作業です。
依頼した方は、優しく気丈な方で休憩時間になると被災した体験を僕らに語ってくれます。
あまりのも壮絶な話に絶句してしまいます。


そうしてヘロヘロになりながら作業を終えました。
作業について、まず感じたことはチームリーダーが休憩をしっかりとりながらペースを作ること。
それから貸し出しの資材は必ずチェックすること
あとはタワシは持っていくべきです。
個人の車で移動しますから、水が出るところであれば資材を洗って載せたい所です。
また長靴以外にも普通の靴があると便利です。
泥だらけでクルマに乗るのは気が引けます。
資材を返却したら解散となります。


その後、自衛隊のお風呂へ向かいます。
作業後の風呂は本当に有り難い。

お風呂は石ノ森章太郎漫画館の裏にあります。
崩壊した建物の奥…
駐車場もあります。
お風呂は待合のテントで整理券を配っているので
そこで必ず整理券を受け取り順番が呼ばれるまで待ちます。

詳細はこちらから