
今日は朝から出かけました。
約10700歩、8.5kmでした。
何の変哲もない茶畑の写真ですが、ここは島田市(旧金谷町)横岡地内で、大井川鐵道が開業した1927年から1936年まで存在した横岡駅跡地です。
残念ながら痕跡は全く無いようです。
その歴史と存在は薄々知ってはいましたが、先日ネット検索で偶然目に止まった、『勝手に大井川』というサイトを読ませていただき、今日、ウォーキング途中で寄ってみました。
第二東名島田金谷インター北側の、大井川鐵道五和変電所付近で、今の千頭へ向かう本線から右へ分岐し、支線が大井川堤防へ向かっていたそうです。
横岡は大井川鐵道全通前に川港があって、川根方面との物流の積み替え中継地点であったそうで、大井川鐵道が全通した1931年に貨物営業が廃止となったそうです。
物流が川舟から鉄道に変わったということです。
さらに1936年から金谷家山間にバス運行が始まり、この時点で旅客営業が廃止となり、支線も廃止したとのことです。
『勝手に大井川』の主宰者様、ウォーキング途中の楽しみを与えていただき、ありがとうございます。
以前、新金谷駅から伸びる大井川(大代川)側線について紹介しましたが、大井川鐵道には旧金谷町内に廃止となった側線が、まだ他にもあります。
大井川鐵道は来年創業100年になるので、もし社史や記念誌を発行するなら、取り上げてくれると大変嬉しいです。
ウォーキングの途中て寄ったとき、また紹介したいと思います。
Posted at 2024/10/27 11:22:27 | |
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