
今朝も5:00起きで大井川河川敷です。
ekスペースカスタムに乗りたいこともあって、連日通いですが、もう陽が高く上がって、木陰を歩いて涼風を感じても汗だくです。
約10700歩、約8.5kmでした。
JR東海道線在来線の大井川鉄橋です。
左側が下り線、右側が上り線で、上下線間が広いのはここに昭和30年代まで使用された、旧上り線鉄橋があったからです。
下り線は明治の時代の建設で、橋脚はレンガ積み、補強のため帯を巻いています。
岩盤の上にレンガを積んだため、基礎コンクリートが岩盤に打ってないため、水流による洗掘防止のため根固めがされています。
上り線鉄橋も根固めされていますが、昭和の建設であるため基礎コンクリートが岩盤まで打ち込まれ、橋脚に補強の帯はありません。
下り線の橋桁は、新幹線と同じ1435mm用を輸入したもの、上り線の桁は国産の1067mm用です。
上記理由により、下から覗くと下り線のマクラギ配置間隔が狭いのが分かります。
前にも書いたことがありますが、旧上り線鉄橋は昭和50年代まで存在してました。
そのとき既に島田側の橋桁2連は無かったですが、千葉県の京葉臨海鉄道の村田川鉄橋へ転用されていることを、後日知りました。
Posted at 2025/06/26 11:13:17 | |
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