この前、S2000では初めて且つ私としては久しぶりの筑波での草レース出ました^^*
事前にブログに書いたようにドライでは良好なフィーリングでしたが、レース当日は生憎の雨😭
ドライで良かったフィーリングも雨では、氷の上を走っているようで非常に危ういハンドリングで死にかけました💦
予選のみでフリー走行がなく、予選では空気圧のみ少し上げましたが、全く手応えがないので決勝では、減衰を大幅に緩めて空気圧も更にあげて決勝は走りましたが、コントロール性は良くなった程度でタイム的には伸びず残念ではありました(><)
同じクラスの方とバトルは楽しめたので面白かったですが、80R~2ヘアピンはGTウィング勢の空力?重さ?へのトラクションには敵わず他では距離が縮まる分、歯がゆい状況でした。
その後は、走る予定はなかったのと他のイベントやレースへの手伝い等で地震が走ることのできる時間が取れてなかったので今週行いました。
リア22kg/mm化の状況としては
ドライ 入口:弱オーバー・出口:ニュートラル
ウェット 入口:オーバー・出口:オーバー
上記のようにウェットでは接地感が前後共に薄くなり過ぎてしまい22kg/mm化は失敗と判断とし、セオリー通りのアンダー方面にするには、フロントのレートアップとドライではよかった、リアの沈みずらくしたのがネガティブな要素のために前後20kg/mm化にしてストローク配分と車高は同水準にしてみました。
セオリー通りが正しかったようでアンダー方向へ街乗りでの試走フィーリングではいきました💦
減衰も足りなくならず、脚が動きが適度に抑えられてな印象です。
リアをレートアップさせて伸ばしづらくするよりも自然にアンダー方向になったので手応えはありますが、これまでの経緯もあり、自信がもてずに心配ではあります😅
正直、前オーナーのドライビングスキルは間違えがない方なのでその仕様である、フロント18kg/mmセットへの信頼感による私の考えの固執から迷走してしまった感はありますし、ツインスプリング化による伸びストロークの前後確保でのアンダーオーバーへの対応と対策をセオリー通りにせず、レバー比での純正の延長線上でのハンドリングを加味しての結果で完全に迷っているのはありました。
当初にツインスプリング化と共にリアを20kg/mm化した時の印象も迷う原因でもありました。
脚周りは難しいですし、S2000の特異なジオメトリーもやはり難しいと改めて感じたところです。
再来週辺りでサーキットテストしたいと思います^^*
・2022.05.28 スプリング交換(バネレート変更)
F:CRAFTZ ID:65 150mm 18kg/mm → 20kg/mm
レバー比換算F:8.89kg/mm
R:CRAFTZ ID:65 120mm 22kg/mm →20kg/mm
レバー比換算R:9.01kg/mm
・2022.06.12(セット変更)
F:0mm・R:+1mm
プリロードを1mm抜きました。
接地性が少し初期値よりも良くなったと思いますのでこれでサーキットテストしたいですね!
Posted at 2022/05/30 20:23:43 | |
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