あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
能登半島地震での被害者、関係者の方々は本当に大変な状況と思います。
自治体内の団体経由で寄付は小額ながらさせていただきました。
本題の前にツインスプリング関連のネタとしてはポイントはほぼ書ききっていると思いますので気になる方は過去のまとめブログの
「TSPR流ツインスプリングのまとめ」
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https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3206330/blog/44809359/
を参照願います。
アドバイスやポイント、過去の相談者のQ&Aもありますのでそれらを見ていただければ私流のツインスプリングの土台はできると思いますので試してみてください。
迷われている方々の多くは駆動輪関係なく、リアへの耐荷重が強めのサブスプリングを使用していないパターンかセットは良くてもプリロード不足の二つが多く、前者はFF車で後者は試行錯誤で試されて迷走している中で相談が多かったです。
アドバイスが欲しい方はコメントやDMでも相談は受け入れております。
本題の"サブスプリングの定義"に関してですが、ヘルパー・アシスト・プライマリーが主なということになりますが、各メーカー毎に定義や商品名の違いがあり、X(旧Twitter)では論争?がおこっていたようです。
私的には東発ことSWIFT(東京発条製作所)さんの定義が一番わかりやすいかなと思い、それに準拠している形ですが、プライマリースプリングがラインナップにはないので私の定義へ補足するなら
"耐荷重別"で定義しているというのが私の区分けになります。
また、ツインスプリング構築時には耐荷重値で優先的な判断すべきというのが私の構築方法なので下記になります。
〜TSPR流サブスプリングの定義〜
・ヘルパー(テンダー)スプリング
〜149kgf
・アシストスプリング
150kgf〜299kgf
・プライマリースプリング
300kgf〜
一般的な方はバネレート・スプリングレートで判断しているのでヘルパーとアシストの説明をする際にそれが混濁する理由と思います。
ただし、Eibachに関しては50kgf未満をヘルパーとして、テンダーをアシスト〜プライマリーとして、ハイパコの場合、ヘルパーは約20kgfとテンダーは50-60kgfをそう呼んでいるのがメーカーの違いです。
見解は異なりますが、私は上記定義を今までもこれからもブログ内は統一させていただきます。
サブスプリングの定義は速度域や走行コースでも私が耐荷重値を選定する際に反力や内脚にも重要なファクターでもありますので雑談や補足程度ですが、記載させていただきました。
ツインスプリングの定義にも繋がるので下記に改めて記載し、ツインスプリングはどの辺りの耐荷重値のサブスプリングからか?は下記になります。
〜TSPR流ツインスプリングの定義〜
・ツインスプリングではない
耐荷重値99kgf未満のヘルパー使用時
・ツインスプリング
耐荷重値100kgf以上
※4輪の内、99kgf未満(例 サブスプリングF:99kgf・R:200kgf)を前後輪どちらかに使う場合で片方が強い耐荷重のサブスプリングを使用すればツインスプリングと思ってます。
99kgf未満のものは、以前はよくネジ式車高調で遊び防止目的で使用されておりますし、過去全長式以前のものは大多数がその目的で使用されていましたが、それをツインスプリングと言えるか?というのは私的には違うと思ってますのでこのような考え方で定義として私的には分けている次第です。
また、反力や伸縮スピードは100kgf以上でないとフロントの内脚にも弱くて使えない場合も大いにあるのでリアにであれば耐荷重値は更に強くないとバランスが取れなくなりますので上記が最低値と思ってます!
では✋
Posted at 2024/01/05 13:25:07 | |
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