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2021年05月08日 イイね!

プジョーがこんな車を作っていたとは

プジョーがこんな車を作っていたとは先日スカパーの番組で見たプジョー 504 カブリオレ。

かつてプジョーがこんな車を製造していたとは知りませんでした。新鮮な驚き。

たまにはいい番組をやってくれます。

ネットでちょっと調べてみました。

デザインはピニンファリーナ。FIAT Dino を連想させるフォルム。
カロッツェリア・ギアに在籍時のジウジアーロが手掛けた 117 クーペにも似ています。

製造期間は 1969~1983年。
どのメーカーも「こんなの作りました、いいでしょう?」と自信を持って言えた時代。
いまや世の中複雑になりすぎたようです。

パワーウエイトレシオは 90 年代の中級車クラス。当時はけっこうキビキビ走ったにちがいありません。

スペック
• V6 2.7ℓ 電子燃料噴射式エンジン
• 最高出力: 101kW(137hp)
• 最大トルク: 207Nm(21.1kg-m)
• 最高速度: 189km/h
• パワーウエイトレシオ: 9.27kg/PS
• サイズ: 4360mm x 1700mm x 1350mm
• 重量: 1270kg

少数ながら輸入されたとか。いつかどこかで出会ってみたいものです。

この華麗な車の画像は ClassiCar GARAGE というサイトに多数掲載されています。



タイトル画像は関連情報サイトからお借りしました。
Posted at 2021/05/08 17:33:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2020年10月16日 イイね!

プジョーの 100% EV「e-208」について

プジョーの 100% EV「e-208」についてガソリン車と同時発売の 100% EV e-208。

ネットのレビューや試乗レポートでは、おおむね好評のようです。

ディーゼル車の発売も予定されているとのことですが、その時期は公式サイトにも明示されていません。




206/207/306/307/407 のボディーラインと完全に決別

e-208 について書かれている情報によると、
・出力:136ps/最大トルク:260Nm/電池容量:50kWh
・航続距離:WLTP(国際調和排出ガス・燃費試験法)モードで 340km
(実走行では 270~300km 程度?)
・重量:1500kg 弱(そのうちバッテリーが 300kg)
・価格:400 万円前後(ライバル車との価格競争力は十分あり)

この分野で出遅れたプジョーですが、特筆すべきはガソリン車と同じ車体に破綻なくまとめ上げたこと。これによって製造コストを大幅に削減したらしいです。もちろんそのつもりで同時開発したのでしょう。

いかにも EV ですよ~といったデザインにしなければという強迫観念に駆られている自動車メーカーも多いようですが、プジョーの方策は合理的で好感が持てます。それでいいのだ。奇をてらったものにする必要はないと思います。
ガソリン車もディーゼル車もあります、というように、今後は「電気車もあります」となるわけですね。



他ブログサイトの記事によれば、e-208 のガソリン車との価格差は5~8年でチャラになるとのこと。これが長いか短いかは別として、いまや EV が高すぎるということはないように感じます。
しかし発電方法によっては、人間社会全体からの CO2 排出量はガソリン車よりむしろ増加するという京都大学の研究結果もあるので、胸を張って環境改善に貢献しているとは言えないかもしれません。

車評でイチャモンが付いたのは、
・i-Cockpit と呼ばれるインテリアレイアウトは、運転者の体格やドライビングポジションによっては計器類が視認しにくい
・スイッチ類のローコスト感が見え見え(これは他のモデルにも当てはまる)
・80km/h くらいからの加速の鈍さ
・ダンパーがソフトでアンジュレーションのある路面でふわつく
・ハードな運転では重量増のマイナス面が顔を覗かせる
・後席空間のニースペースは最低限

ただし、i-Cockpit はいいという人も多いようです。好みもあるのでこれは乗ってみないとわかりません。



総合的に e-208 は、コンパクト EV として市場をリードできるくらいに良くできた車だということらしいです。
はたしてプジョーはこれで国内業績大幅アップとなるでしょうか。かつて大ヒットした 206 のように。

ところで、もっと調べてみたら共通プラットフォームはフランス Groupe PSA と中国東風汽車の共同開発とのこと。やはりそうだったんですね。

2020/10/17:画像を追加しました。
Posted at 2020/10/16 19:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2020年08月23日 イイね!

これならもうプジョーは心配ない(かな?)

これならもうプジョーは心配ない(かな?)昨日深夜のカーグラフィックTVは「新世代のプジョー208 前評判も上々の傑作」。出演者が絶賛していた。

松任谷正隆氏は「プジョーが戻ってきた」とも。

過去の記事で、独創性から普遍性への転換が始まった、私にとって 207 は最後のプジョーになるかもしれないと書いたが、ちょっと待て待て。

ヨーロッパ・カーオブジイヤーも受賞し、プジョーは自信を取り戻したようだ。

いかつい顔は好みではないが、次もプジョーという可能性が出てきた。
かつての飾りっ気のないスッキリしたデザインは望んでも無駄だろう。

このあと e208 も輸入される予定とのこと。

これからの挽回を期待している。
Posted at 2020/08/23 01:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2020年07月01日 イイね!

コロンボとプジョー 403(その2)

コロンボとプジョー 403(その2)かかさず見ているNHK BSの刑事コロンボ。
今日は第14話「偶像のレクイエム」。

第1作(1968年)から5年後の作品です。

危うく殺されかけるのはメル・ファーラー(オードリー
・ヘップバーンの夫だった人)。
犯人役はアカデミー賞女優アン・バクスター。

いつもどおり犯人はコロンボに逃れられない証拠を突きつけられギブアップするのですが、多くの作品でのように、最後にコロンボは犯人にレスペクトのような態度を見せるのです。それがよくある刑事ものとひと味ちがうところ。

コロンボの車はおなじみのプジョー 403 コンバーチブルながら、ボディーはみすぼらしいグレー、ソフトトップはグズグズの茶色(かな)。

ソフトトップには大きな補修のあと、グリルはひん曲がり、オーバーライダーも片方取れてしまっています。1961年製とのこと、わざとやったとしたらさぞ面白かったろうな~

ボディーカラーのバリエーションだけでなく、クリーム色のソフトトップやドアミラーのものなど、どうも全シリーズで少なくとも3、4台の異なる 403 が出てくるようです。

Posted at 2020/07/01 23:30:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | 音楽/映画/テレビ
2020年06月18日 イイね!

もういちど出会いたい プジョー 205 GTi

もういちど出会いたい プジョー 205 GTi昨夜(今日00:00)CSの名車復活でエドが手掛けたのはホワイトのプジョー 205 GTi。最高のホットハッチと呼ばれたことも。

かつて南房総へ向かう途中に一度だけ出会ったことがあります。エリーゼと連走していて、かなり手をかけたようでとても美しい状態でした。もういちど見てみたい、できれば運転してみたい車です。





新車のように乗り回すにはどれくらいかかるかざっくり試算。妄想なのでいくらかかろうと痛くも痒くもありません。

ベース車:100万~120万
エンジンリビルト:150万
ボディー補修・再塗装:80万
内装補修:60万
その他:50万

トータルで400~500万でしょうか。ほかにメンテ費用も。10年乗るとすれば1,000万以上必要かな。

まれにモーガン 4/4 や MGB も見かけることがあります(さすがにコブラは出張で立ち寄ったカンヌでしか見たことはありません)。

旧名車に乗っている方は相当の愛情とお金を注ぎ込んでいるんだな~と敬意を表したくなります。
Posted at 2020/06/19 00:22:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ

プロフィール

「プジョー車乗り歴14年ではじめての深刻故障(その2) http://cvw.jp/b/3206457/46619951/
何シテル?   12/21 20:15
4か月の休止を経て2020年1月からブログを再開しました。 ホンダ、いすず、三菱、トヨタ、日産と8台の国産車を乗り継ぎ、「女警部ジュリー・レスコー」や「タ...
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