ホームセンターへ向かう途中、信号待ち。
何気なくハンドルを動かすと、重くなったような気が。
スピードメータ右下にパワーステアリング警告灯が点灯しています。
振動とか異音とか何の前触れもなし。
マルチファンクションディスプレイには Power steering faulty のメッセージが。
なんとかホームセンターまで運転して用事を済ませ、これって整備不良車運転になるのかななどと思いながら自宅へ向かいました。
直進はどうってことないのですが、低速で曲がる時ハンドルがめちゃ重い。
とくに車庫入れには苦労しました。
さっそくプジョーディーラーに点検予約の電話。
直近10日後まで空いていないとのこと。
なんとかなりませんかねー。
いや、まったく空いていません、とつれない返事。
車を10日間も使えないとは、いくら年末の繁忙期とはいえ、そりゃあんまりな。
とりあえず自分でできる事をと、ヒューズをチェックしてみました。
グローブボックス内のヒューズボックスを開け(これがホント開けづらい)、蓋裏に付いているピンセットを外します。
エンジンルームのヒューズボックスを開け、ピンセットでヒューズを抜き出します。
残念!ながらヒューズは切れていませんでした。
これまで 206 と 207 と14年間プジョー車に乗ってきましたが、こんなメジャートラブルは初めて。
以前に乗り継いだ8台の国産車でも、深刻な故障はほとんどありませんでした。
プジョー車は壊れないというのは、たんなる思い込みだったようです。
機械は壊れるものだと頭では分かっているのですが・・・
パワステが直ったとしても、別の深刻故障が発生するかもしれません。
故障原因によっては、今後この車で遠出しないほうがよいかも。
マイナーな輸入車はディーラーのサービスキャパが心許ないということも分かりました。
ネットで「プジョー 207 パワステ効かない」で検索してみると、パワステモーター交換というケースが多いようです。
いずれにせよ、ディーラーで見てもらったあと、どうするか考えることにします。
幸い?にも、ディーラーまでは曲がり角が5つだけなので、なんとか行き着けるでしょう。
Posted at 2022/12/10 20:22:42 | |
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