最近急に涼しくなってきましたね~。
デルタに乗るにはちょうどいい気候になってきましたが、いかんせん急に涼しくなったもので調子が…。
ここ数日下痢ピーで寝込んでおりました。
とりあえず週明けには復活見込みですがどうなることやら…。
話は変わりまして、前回の日記であまりにも痛々しいのでカットしていたのですが一部の方が興味を示してた部分を書いてみようかと思います。
我が母校の先輩はイベント名もピシャリと当てて下さりましたしね~(苦笑)。
お願いですから、「こんなキモオタのお友達なんかになってらんね~ぜ」なんて縁を切るとかやめて下さいね。
あと、デルタを痛車にはしませんので。
車に興味ない人からしたらラリーレプリカも痛車も一緒みたい出すけど…。
さてさて、何を隠そう、私は
オタクです。
耳っ子大好きでございます。
そりゃもうクルマが無かった高専時代はバイトの給料のほとんどをアニメとかギャルゲーとかにつぎ込みましたからねぇ~。
ちなみにデルタのキーはこうなってます。
で、この度の東京襲撃の目的であった某イベントというのは
何を隠そう
コミックマーケットであります。
今回で82回目ですかね~。
ここで「コミックマーケットってなんぞえ??」って方がほとんでしょうから一言で説明しますと、
夏と冬の年2回、ビックサイトで開催される
日本最大の同人誌即売会です。
まぁ、オタクたちが年2回、ペラペラの本を買いに全国から集まってくるんですね。
それだけの戦士(?)が集まるとどうなるかというと、
通勤電車+サウナのような状態になります。
決して足してから2で割りませんのでお間違えの内容に(笑)
一口に「オタク」といいましても、アニメオタクとかアイドルオタクとか鉄道オタクとかクルマオタクとか色々分類されますけど、それは機会があればその時にでも…。
今年は曇っていたので例年になく楽な気候でした。
ちなみにワタクシ、参戦するのは6年ぶりくらいでしたのでだいぶ助かりましたよ。
私は2日目からでしたが、2日目は東方系がメインなんで私にとってはリハビリみたいなものです。
なんでか3日目ではなく2日目に配置された耳っ子のサークルを回る程度です。
3時くらいに家主と一緒に出発です。
ここでわざわざデルタで東京にきたメリットが生かされるのですよ。
大体の戦士たちはりんかい線の始発でビッグサイトに向かうのですが、当たり前のようにその始発は超満員です。
それはもう、国際展示場のホームが終日25km/hの速度規制がされるくらいですから(笑)
(琵琶湖花火大会のときは大津駅、膳所駅が60km/h(だったかな)の速度規制でした)
ただそこをクルマで行くことにより超満員に乗らなくて済むうえに、その集団よりも先に着けるというメリットがあるのです。
そんなこんなで4時過ぎぐらいに入場待ちの待機列に並んだので回る予定のサークルも無事回り切れましたとさ。
で、本番の3日目です。
この日は有名な絵師さんたちが集まるのでみなさんガチです。
正直、始発で行ってはその時点で出遅れです(笑)
待機列には深夜と早朝の境目くらいの時間に着いて、ひたすら待機です。
3人で行って、2人はクルマに戻って仮眠を取ったのですが、場所の確保を兼ねて私はその場でゴロ寝(笑)。
えぇ、硬~いレンガ敷きの上に痛~いマイクロファイバータオルを敷いて、もちろん屋根も何にもありませんよ。
でも案外寝れるもんです(笑)。
そんなこんなで新幹線で大阪~東京を往復できるくらいの時間が過ぎて待機列が動き出しました。
みんなぞろぞろ歩いているとちょっと離れた所からスタッフの方が手を振ってくれています。
入場し終わったらスタッフの人も一段落なんでしょう。
でもね、誰も手を振りかえしてません。
なのでしっかり振りかえしてあげましたよ。
離れた所からでも分かるように超笑顔で超オーバーアクションで!!
なんかもうこれだけで満足な気分になりましたよ…。
ただね、入場するだけでも一苦労なんですが、入ったら入ったでまた大変です。
なんせ、通勤電車+サウナの中を目当てのサークル目指して移動しなければなりませんから。
それでやっとこさサークルに着いたとしてもここからまた並ばなければなりません。
有名どころのサークルは壁沿いに配置されているのですがそれはなぜか??
簡単なことです。
集まった人を建物の外へ並ばせるんですよ(笑)。
ただ、それだけでは済みませんでした…。
なんとゲリラ豪雨が!!
戦利品が濡れてしまう!!
もちろん自分がずぶ濡れになろうが戦利品だけは死守ですよ(笑)。
そんな壁際サークル、今回は別働隊にも委託できたこともあり2つだけですみました。
さーて、コミケと言うとオタオタした痛々しいサークルばかりかと思われてしまいそうですが、案外そうではありません。
みなさん、思い出して下さい。
コミケはあくまで同人誌即売会です。
なにもアニメキャラばかりではないのですよ。
例えば、酷道珍道中を置いてるサークルとか、ラリー参戦記を置いてるサークルもあるのです。
今でこそ多くなった痛車のレーシングチームのはしり的存在であるメロンブックスラリーチームも来てましたよ。
今回はこれらのサークル巡りに力を入れてみました。
この辺のサークルの方は当然クルマ好きですんで、話も盛り上がります(笑)。
ラリーのサークルでは参戦したからこそ分かる苦労話を聞かせてもらったり、実際に使ったコマ地図とかタイムコントロールのチェックシートを見せてもらったりしました。
この後、会場を引き上げて友人の寮で荷造りして、
助手席と後ろの席に戦利品を満載して帰路に着いたのですが、
東京方面から下ってくるクルマでやたらと尻下がりのクルマとかを見ると
「同志たちかな~」なんて思ったりしたのでした。
案外楽しかったですよ?クルマ系のサークル巡り。
皆さんもいかがですか(笑)??
ではでは、今回はこの辺で。