こんにちは!
今年も早いもので残り2ヶ月になりました。
2020年は注目のクルマが目白押しでした。
カーオブザイヤーは間違いなく「ハリアー」が獲ると予想します。
理由はハンパなく「売れている」からです。
でも「売れている」=「良いクルマ」ではないのは事実。
今日は「ドイツプレミアム御三家のシンボルはセダンである」をネタにしたいと思います。
1. メーカー名から何のクルマを想像しますか?
いきなりですが、自動車メーカーの名前を出したとき、どんなクルマをイメージしますか?
私は古い世代なので、トヨタと言われたら「クラウン」「カローラ」でした。
でも今は「ハリアー」や「ヴェルファイア」なんかを強くイメージします。
同じような人いますか?
しかし、メルセデスベンツは?と聞かれたら迷わず「Cクラス」を想像します。
BMWなら3シリーズ、アウディならA4ですかね。
クラスは違えどどれも「セダン」をイメージする人多いんではないでしょうか?
2. 高速移動、長距離移動にはセダンが適している
道路の狭い日本に比べて、ドイツには「アウトバーン」があり高速で長距離を移動しなければならないので、ドイツのメーカーが安全性や静粛性に優れたセダンに力を入れるのは当然かもしれませんね。
でも、ドイツのメーカーもSUV売っていますよね?
SUVタイプのほうが売れ行きは好調ですが、
それでも売れないセダンを「生産中止」になんてしません。
国内メーカーはセダンを売れないからと生産中止にする傾向があります。
メーカーの生き残りがかかるところなので仕方ないのでしょう。
3. 良いセダンが作れないと良いSUVも作れない?
基本的にSUVはハッチバック、セダンベースに設計されます。
欧州車は基本的にセダンとプラットフォームを共用します。
セダンで鍛え上げられたプラットフォームを使用することで
一味違った操舵性や安定感が出せるわけです。
4. まとめ
セダンが大好きなこともありますが、
ブログでもセダンの記事が多くみられているので
セダンを愛する人は多いんだなと一安心しました。
l セダンは安定性・静粛性に優れている
l セダンベースのSUVは完成度が高い
このような部分から欧州メーカーはセダンに力を注いでいますね。
その結果がそのメーカーのシンボルがセダンになっているといった感じです。
これからもこういったイメージが定着し続けると嬉しいですね。
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