こんばんは
輸入車大好きです。
今回は「グラフェンコーティング」の施工をやってみたので紹介します。
使用するのは「カーファクトリーアンサー」のグラフェンコーティング。
【グラフェンコーティングの目的】
鉄の200倍の強度で、6倍の軽さと柔軟性を持っている原子だそうです。
良くわかりませんが、耐久性アップが主な目的で、疎水性能もあります。
※疎水と撥水は似たような特性なので見た目では違いが分かりにくいかも。
夏場の熱で塗装をやられやすいので気休めにやっておこうと購入。価格は6千円弱しますが、現在は20%オフセール中なのでお安く入手できるかと思います。
箱の中身はこんな感じ。
【セット内容】
コーティング剤本体
脱脂シャンプー
塗り込み用クロス
拭き上げ用クロス
脱脂シャンプーは同社のジェネシスαを施工している場合は不要とあります。
「ツルツルのボディなら不要」ということなので普段から簡易コーティングする方は洗車だけでOKです。
ここで注意点を再確認
【注意点】
1. コーティング済みのツルツルの面にしておく必要がある
2. 12時間は水に濡れないように計画する
3. ボディが完全に乾いた状態で施工しないといけない
4. 塗り込み後は仕上げクロスで手早く拭き取る
一番大変なのはボディを完全に乾燥させないといけない点です。
水滴の残りにくいルーフから始めると良いかも。
拭きスジが乾ききらないうちに仕上げクロスで仕上げないといけないので一気に広範囲に塗り込むのはNGです。
ちなみに「フロントガラスは使用不可」
疎水のほうが摩擦が大きいためだと思いますので、間違えて施工しないようにしましょう。
今回は時間がなかったのでボンネットだけに施工しました。
ボディをツルツルにしたあとに施工するものなので、あまり違いは判りません。
ただ、光沢はかなり出ますね。
親水性のコーティング剤を施工済みの人は「疎水」になりますので、水の弾き方が変わります。
撥水性のコーティング施工車だと少し水玉がいびつな形状になる感じです。
耐久性能は半年でスプレー式のコーティング剤としては高いほうですね。
重ねれば重ねるほど光沢と耐久性能がアップするらしいので重ね塗りでどう変わるのかも見ものです。
どのみちあまり長期間保管できなさそうな商品なので遠慮なく使っていくのが損の無い使い方なのかもしれませんね!
Posted at 2022/10/13 20:44:39 | |
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