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輸入車のカスタム好きのブログ一覧

2020年09月09日 イイね!

若者の車離れは自動車メーカーが原因?SUVでも走りは意識する?

若者の車離れは自動車メーカーが原因?SUVでも走りは意識する?

こんにちは、輸入車大好きです。


本日は「若者の車離れ」について考察します。

一時期は日本のメーカーもこの事実を問題視していました。

ですが最近はあまり耳にしなくなりましたね。

(私が忘れてしまっているからかもしれませんが・・・)


この状況を打開すべくメーカーが「スポーツカー」を投入した結果,

一時的に好調な売れ行きを記録した時期もありました。


しかし、やはり日本では「ミニバン」「SUV」の人気に「スポーツカー」や「セダン」が押されてしまい生産中止を余儀なくされた車もありますね。


これに対して思うのですが・・・「別にスポーツカーじゃなくても良くない?」が本音です。


輸入車推しのブログなので輸入車をおすすめするのはもちろんですが、国内メーカーも見習ってほしい部分が輸入車にあるからおすすめしています。

SUVを例にとり、以下に国産SUVに無い魅力を少し紹介します。



1.     エンジンがパワフル

ディーゼルエンジンの採用が大きい部分です。

先日発表されたメルセデスのGLA300Nm越えのトルクを発揮します。

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ハイブリッドが「無し」ではないですが、内燃機関のもたらす高揚感ってやっぱりモーターには無いんですよね・・・


2.     多段式DCTやトルコンATによるダイレクト感

国産車はCVTが多くなってきており、多段式ATはなかなかお目にかかれないです。

ダイレクトCVTというものもありますが、DCTやトルコンATにはダイレクト感が劣ります。

そもそも変速フィールに違和感が・・・


3.     ステアリングの握り心地含めた、ステアフィールの良さ

ステアリングの重さ、太さなども走る楽しさに影響します。

ステアリングは細すぎると安っぽさを感じます。

程よい太さと切り込んだ時のどっしりした重さがあるほうが安心感、

楽しさを与えてくれるからです。


4.     走りを追求した究極SUVもある

BMW X3X4X5X6には「Mモデル」があります。

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SUVながらサーキットも走れる性能があり、普段乗りも普通にこなせます。

購入は難しいかもしれませんが「いつか乗りたい」

そういう「夢」も大事だと思うんですよね。


まとめ

SUVでも運転する楽しさは必須だと思います。

通勤やレジャー、買い物どれをとってもドライバーが運転をします。

車は運転する乗り物なので運転する楽しさにも「価値」を持たせてほしいものです。

そう考えると「若者の車離れを引き起こしている原因」はメーカーにもあるのでは?と思うところです。

主観もあるのですが共感してくれる方が居るとありがたいです。

Posted at 2020/09/09 21:57:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUV | クルマ
2020年09月05日 イイね!

進化するターボエンジン、ダウンサイジングターボの魅力

進化するターボエンジン、ダウンサイジングターボの魅力こんにちは、輸入車大好きです。
今回は小排気量のターボエンジンについて考察します。
ここ近年、小排気量のターボエンジンの進化が凄まじいことになっています。
(ここで言う小排気量は~2リッター)
有名なのはAMG A45Sの直列4気筒2リッターターボエンジンですが
最高出力:421ps/6,7500rpm
最大トルク:500N・m/5,000rpm
という信じられない性能を発揮します。

ひと昔前でも2リッターエンジンにアフターパーツを使ってチューニングして400psオーバーを発揮することも可能でした。
しかし、これには相当なコストとリスクを覚悟しなければいけなかったので量産車でここまでの性能を発揮するのは驚異的と言えます。

もちろん車両価格もそれなりに高く、乗り出しにA45Sは800万~1000万円近くかかります。

なかなか手が出せない金額ですが、考え方を変えるとエンジンには全く手を入れる必要なく量産エンジンなのでエンジンブロー、タービンブローなどのリスクも少ないです。
前置きが長くなりましたが、私が考える小排気量エンジンの魅力をいくつか書いて行きますね!

1. エンジン重量が軽いため、ハンドリング向上に有利

エンジンをフロントに積んでいる車はエンジンの重量でハンドリングが変化します。
もちろん軽くなればハンドリングは軽快になり、重くなれば少しだるくなります。
高出力、高トルクを実現するためには排気量アップさせるのが当たり前でしたが、
エンジン重量が増し、燃費も悪くなります。(本当の狙いは燃費向上らしいですが)
タービン性能が向上した今の車は排気量を落としてターボ化するのは当然の考え方で結果ハンドリングも良くすることができているわけですね!

2. 環境性能が良い、税金も安くなる

排気量が小さくなれば燃費向上⇒環境性能向上という方向になり、
自動車税などが安くなります。
ガソリン代、税金などの維持費は昔より負担が軽くなっています。

3. 車重が軽く低回転域のトルクが太い

エンジンの車重が軽減できるので車重も軽くなります。
加えて最近のターボチャージャーは低回転域のトルクが太くなるよう設計されています。
車重の軽さとトルクの太さで加速性能は十分満足できる車が今は多くあります。

デメリットもある

デメリットは「音の迫力」に欠けることです。
大排気量のエンジンの良い部分はエンジンサウンド、排気音です。
小排気量エンジンはどうしてもこの部分は大排気量車に負けます。
ここはマフラーなどの吸排気のチューニングで少し満足感を増してあげるなど、対処がいる部分です。もちろん不満なく乗れる人は全然問題ないですよ!

同じくらいでもエンジン特性が異なることも
以下を例にとると、

【AMG A35】
最大出力:306ps
最大トルク:400N・m

【BMW M135i】

最高出力:306ps
最大トルク:450N・m


同じ馬力でもトルクの太さで加速感が異なるので、
馬力が同じだから「同じ加速感になる」とは言えません。

まとめ

ここまで小排気量ターボエンジンの特徴、魅力を書きました。
最終的にはもちろん車のデザインのほか、「トランスミッションとの相性」や「排気音の好み」も要素になるので、しっかり試乗をしてから購入することをおすすめします。

Posted at 2020/09/05 21:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ

プロフィール

「雨ジミ除去用のケミカルも進化しています! http://cvw.jp/b/3258834/46548593/
何シテル?   11/19 21:08
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