こんにちは、輸入車大好きです。
一見、輸入車と関係なさそうなテーマですが・・・
とても悲しいニュースだったので思うことを書きます。
この報道が目に飛び込んできたのが
というブログを書いた直後だったので衝撃でした。
このブログのなかに書いた内容で「トヨタ」と言われてイメージするのが
「クラウン」なのか「ハリアー」なのか?
と書きましたが私は「クラウン」です。
クラウンの今後については色々噂になっていますが
「クラウン」という名のSUVになるという話も出でいます。
希望から言うとSUVにするなら「FRベースのSUVにして欲しい」
このあたりの理由を以下に挙げます。
1. 良いSUVは良いセダンから生まれる
これもこれまでのブログの中で書き続けたことですが、
メルセデスであれば「Eクラスセダンベース」=GLE
BMWであれば「5シリーズセダンベース」=X5
こんな感じですみ分けがあります。
当たり前ですがAクラスベース、1シリーズベースのSUVに比べると
「GLC」「X3」以上が高い壁になっています。
その理由は以下だと思っています。
2. FRは安定性が高く、走行性能も高い
上質セダンがFRレイアウトである理由の一つに
「走行安定性の高さ」や「ハンドリングの良さ」があります。
これらの良さを活かして作られているのでFFベースのSUVに比べて
「安心感」があるように感じられます。
もちろん、ボディ剛性の高さも要因のひとつですので、
トータルで安定して走りも上質なSUVを生み出していますね!
3. 上質SUV(FRセダンベース)お手本
GLEは実は乗ったことがないのでリアルな感想を書くためにこのクルマを例に挙げますね!
戦車みたいなクルマですが、クラウンの競合車って5シリーズだと思うので
X5がSUV版クラウンの目指す姿のひとつですね。
2019年にフルモデルチェンジを受けているので運転支援技術も格段に進歩しています。
2トン超えのボディを軽々と押し出すエンジンと重量級ボディだとを感じさせない
軽快さを備えたBMWらしいSUVです。
これまで弱点だった「内装の高級感」もフルモデルチェンジで克服した感があります。
値段はかなり高額ですが、お手本には良いクルマだと思っています。
どうでしょうか?
4. まとめ
国産車ネタを混ぜてしまいましたが、目指す姿を「輸入車」にあてて欲しい!
という思いで書いてみました。
クラウンがどうなるかはわからないんで今後の情報に注目が集まりそうですね。
こんにちは、輸入車大好きです。
今回はBMW 420i Mスポーツに試乗してきましたので試乗の感想を書きたいと思います。
Mパフォーマンスモデルに乗りたかったのが本音ですが試乗車のあるディーラーが少数ですので試乗の機会があれば乗りたいですね!
今回の試乗車のは以下
「420i クーペM Sports」
価格:6,320,000円
全長x全幅x全高:4775mmx1850mmx1395mm
ホイールベース:2850mm
参考までにベースになっている3シリーズ(320i M Sports)は
全長x全幅x全高:4715mmx1825mmx1430mm
ホイールベース:2850mm
あれ?メーカーHPによると全長と全幅は4シリーズのほうがありますね!
乗り込んでみた感じはそんなに大きく感じませんでした。
それでは試乗してみた感想をお伝えしたいと思います。
1.エンジンの感触(エンジンフィーリング、加速など)
今回試乗したのは420i Mスポーツなので
「2リッター直列4気筒ターボ」のモデルです。
エンジンのスペックは320iと同じ
最高出力:184ps/5000rpm
最大トルク:300N・m/1350~4000rpm
2リッターのモデルに関しては今のところこのスペックだけのようです。
フィーリングはBMWらしくどこまでも回りそうな感じで気持ちいいです!
窓を開けるとエキゾーストノートを楽しめるのはクーペならで、マフラー交換などの
満足度も高そう。
直列6気筒モデルだといっそう気持ち良いと思います。
2.ハンドリング
ハンドリングは3シリーズとそれほど変わらない気がしました。
ホイールベースが同寸法なのは後で気付いたことですが、このあたりが要因でしょうか?
ただ今回の試乗モデルは電子制御のダンパーではなかったので、
「ファストトラックパッケージ」などのオプションで激変するかもしれません。
3.ブレーキフィール
Mスポーツブレーキではなかったのですが、正直扱いやすさはこっちかも・・・
日本の公道だとそこまで効きは必要ないように思うので。
ペダルレイアウトは3シリーズと共通なのでもちろん「文句なし!」です。
4.乗り心地
噂では聞いていましたが乗り心地がやはり良かったです。
リアまわりのボディ剛性の高さからくるものだと言われていますが、
全体的にボディ剛性高そうです。
電子制御式ダンパーを入れると乗り心地が良くなる傾向が3シリーズでもあったので
これはどうなってしまうんでしょうか・・・?
5.まとめ
前から見ると「うわっ!」って思いましたが、それはスープラ出た時もそうでした。
スープラは今では「カッコいい!」って思ってますから慣れる・・・と思います!
先代4シリーズがカッコよかったから残念に思う人がおられるとは思いますが、
乗ってみると「やっぱりBMW!楽しい!」って思える車でした。
機会があったらMパフォーマンスモデルも試乗します!
こんにちは、輸入車大好きです。
今日はどでかい「キドニーグリル」で話題のあのクルマ
BMW 4シリーズについて書いてきたいと思います。
今週末に試乗に行く予定なので
現在までわかっている情報と感想などをまとめてみます。
1. スタイル、デザイン
グリルに関しては言うまでもなく、かなり評判が悪いです。
しかし、個人的には斜め後ろから見たデザインはとても美しいものだと思っています。
現在モータージャーナリストの試乗レビューでは
「グリルは画像で見るほど大きくない」
と言われています。
このあたりを実車と比べてみたいなと思っています。
もう試乗された方はどう思っているんでしょうね?
2. 低重心化
G20型3シリーズに対してエンジンの搭載位置を20mm下げているという話です。
3シリーズやZ4、GRスープラなんかはかなり重心高を下げていて、
最近のBMWは低重心に力を入れているようです。
クーペモデルなので全高も低いので重心は3シリーズよりかなり低そうです。
シャーシ性能に隠れてしまいそうな部分ですが要チェックなポイントですね!
3. ボディ剛性
ボディ剛性もかなり高められているようです。
こちらも最近BMWが力を入れている部分で、
クーペタイプはリアまわりの剛性がかなり高められていると聞きます。
(8シリーズクーペなど)
ボディ剛性を高めると、サスペンションを固める必要がなくなるので
「乗り心地」が良いという評判です。
こちらはどうなのか?意識したいと思います。
4. BMWの新型プラットフォームの良さ
「新しいものは良い」というつもりはありませんがやっぱり良くはなってますよね。
G20型に限らず、現行BMWの最新プラットフォームはかなり評判が良いので、
期待できそうですね。
もちろん比較対象はG20型3シリーズです!
5. 気になるグレード展開
メーカーホームページや自宅に届いたDMを見る限り
「420i クーペ」5,770,000円
「420i クーペM Sports」6,320,000円
「M440 X Drive クーペ」10,250,000円
となっており「ちょっと高いかな?」と感じます。
直列6気筒エンジンはなかなか試乗車がないのでまたの機会にしますが、
直列4気筒モデルのほうが比較はしやすいのかな?とも思います。
6. まとめ
見た目はどうあれ「クーペモデル」にありつけるだけマシかなと思っています。
欲を言えば直列4気筒モデルで「400N・m」のモデル、
「430i M Sports」とかあれば良いなと思ってます!
GRスープラでもSZ-Rってかなり人気ありますし面白いと思うんですが・・・
とりあえずは「420i M Sports」味わってきます!
こんにちは、輸入車大好きです。
今日はセダン以上に厳しい状況にある「クーペ」について書いていこうかなと思います。
いきなりですが国産車で「クーペ」って言われて思いつくクルマって何を思い浮かべますか?
私は「86」くらいしか思い浮かばないです。
「スープラ」は国産車ではないので・・・
そのくらい「クーペ」っていうのは国産車ではレアなタイプになってきています。
私はスポーツカーが大好きで「チューニング」するならクーペが1番だと思っていました。
■クーペがチューニングに向いている理由
・スタイリッシュなのでドレスアップで映える
・吸排気系のチューニングだけでも満足度が高い
・足回り系のチューニングパーツ豊富で自分好みの味付けにしやすい
・ サーキット、ワインディングで効果を感じやすい
このあたりはセダンにも通じる部分ではありますが、
走るなら「クーペ」のほうが楽しいのも事実です。
では、今度は輸入車に目を向けていきます。
「クーペ」ってどのくらいあるのでしょうか?
※できるだけ高級すぎないものを挙げてみます。
1. BMW 2シリーズグランクーペ
昔でいう、3シリーズクーペが2シリーズのグランクーペになって登場しました。
特徴は駆動方式がFFになったことです。
これに関しては好き嫌いが分かれますがこのボディサイズで「クーペスタイル」で出してきてくれたことには感謝しかないですね。
2ドア版は恐らくFRになってくるという情報もあります。
2. メルセデスCLA
こちらもとても美しいスタイルを持っているクーペで、
メルセデスでは結構売れ筋のモデルです。
Aクラスの内装の美しさは群を抜いていて、
そこにスタイリッシュな外装でかなり所有満足感が高いモデルだと思っています。
チューニングに関しては少し難しいかもしれないのでパーツ
選びには困るかもしれませんね・・・
3. アウディTTクーペ
アウディが昔からラインナップし続けるクーペが「TTクーペ」です。
輸入車クーペではコレが1番売れているのではないでしょうか?
昔からあるモデルで洗練度が凄いです。
とにかくフォルムが美しい!
それでいて実はラゲッジルームや後部座席が広いという特徴もあり、
日常使いにも不便すぎないのもポイント高いです。
息の長いモデルなのでチューニングのノウハウ豊富なチューナーさんが多いのも魅力ですね!
まとめ
国産車では「クーペ」はどんどん消えていく存在です。
ですが海外のメーカーはクーペモデルをリリースし続けているので、
少し視野を広げて見てみるのも良いですよ!
こんにちは!
今年も早いもので残り2ヶ月になりました。
2020年は注目のクルマが目白押しでした。
カーオブザイヤーは間違いなく「ハリアー」が獲ると予想します。
理由はハンパなく「売れている」からです。
でも「売れている」=「良いクルマ」ではないのは事実。
今日は「ドイツプレミアム御三家のシンボルはセダンである」をネタにしたいと思います。
1. メーカー名から何のクルマを想像しますか?
いきなりですが、自動車メーカーの名前を出したとき、どんなクルマをイメージしますか?
私は古い世代なので、トヨタと言われたら「クラウン」「カローラ」でした。
でも今は「ハリアー」や「ヴェルファイア」なんかを強くイメージします。
同じような人いますか?
しかし、メルセデスベンツは?と聞かれたら迷わず「Cクラス」を想像します。
BMWなら3シリーズ、アウディならA4ですかね。
クラスは違えどどれも「セダン」をイメージする人多いんではないでしょうか?
2. 高速移動、長距離移動にはセダンが適している
道路の狭い日本に比べて、ドイツには「アウトバーン」があり高速で長距離を移動しなければならないので、ドイツのメーカーが安全性や静粛性に優れたセダンに力を入れるのは当然かもしれませんね。
でも、ドイツのメーカーもSUV売っていますよね?
SUVタイプのほうが売れ行きは好調ですが、
それでも売れないセダンを「生産中止」になんてしません。
国内メーカーはセダンを売れないからと生産中止にする傾向があります。
メーカーの生き残りがかかるところなので仕方ないのでしょう。
3. 良いセダンが作れないと良いSUVも作れない?
基本的にSUVはハッチバック、セダンベースに設計されます。
欧州車は基本的にセダンとプラットフォームを共用します。
セダンで鍛え上げられたプラットフォームを使用することで
一味違った操舵性や安定感が出せるわけです。
4. まとめ
セダンが大好きなこともありますが、
ブログでもセダンの記事が多くみられているので
セダンを愛する人は多いんだなと一安心しました。
l セダンは安定性・静粛性に優れている
l セダンベースのSUVは完成度が高い
このような部分から欧州メーカーはセダンに力を注いでいますね。
その結果がそのメーカーのシンボルがセダンになっているといった感じです。
これからもこういったイメージが定着し続けると嬉しいですね。
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