Haltech化も何とか完了し、少しづつセッティング進行中です。
ですが、今付いているマフラーはタナベG-POWER メダリオン+純正触媒なので
だいぶパワーが制限されちゃってます。Haltech化前は20年くらい前にガレージ オフで偶然見つけた”リンカーン タウンカー用新品(オールステンレス)”がパイプ径φ60でサイレンサーも少し小さめのオーバルタイプでSW20 NAにピッタリ。
しかも2000円という破格値で入手し、自作したものを長年使い続けてましたが、ついにオーバルサイレンサーが真っ二つに裂け天寿を全うされました。
ということで、マフラー作ります!!
先ずは基本的な仕様を決めます。今まではφ60でエンジンノーマル+αくらいの仕様であれば何とか対応できていたけど高回転の伸びがいまいちだったので、今回はφ50×2にします。断面積はφ70相当になる計算です。細いパイプ径の2本にすることで低速域での排気流速を落とさず、高回転での抜けも期待できるかなということで。φ70だと低速がなくなりそうなので。テールエンドが2本になるので、どういうレイアウトにするか検討します。
①と②のセンター出しはカッコいいけど、ナンバープレートが真っ黒になりそうなので却下。③は何かつまらない。ということで④の左右振り分けの2本出しに決定。
純正の2本出しと同じじゃつまらないので、ちょっとセンター寄りにレイアウトします。出口径はφ80くらいかな。
で、次にパイプレイアウトの検討です。
車両後方から見たサイレンサーの見え方(これ大事ね)、交換時の作業性を考慮して①に決定。
あとは使用する部品たち。
触媒は今回はGP SPORTSのスポーツ触媒にします。SW20のNA用なんて無いし、あってもレイアウトを変えてしまうので、パイプ径φ70くらいで効率の良さそうなS15 TURBO用にしました。
特にこれで車検を通すわけではないんですが、一応環境のことも考えて触媒は付けないとね。触媒のセル数は数社調査した結果、一番セル数が小さく効率が良さそうだったのがGP SPORTSの150セルでした。他社はだいたい120セルですね。
次はサイレンサーと異径パイプをつなぐジョイント。
これは最近YOUTUBEで話題?のREVERSEさっきーさんのところのINFINITIサイレンサーです。サイレンサーの中身がグラスウールではなく、オールステンレスウールになります。消音性能はグラスウールに少し劣りますが、耐久性と排気音が高音寄りになるということで、自分の理想とする音質に合ってるかなとうことでこれにしました。
あとは、アップの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、サーキット走行時は触媒を外すことも考え、取り外し可能にしておきますが、通常のボルト2本締めのフランジではなく今回はVバンドにします。
ガスケットも不要だし、ナット1個緩めれば直ぐ外せる。らくちんアイテムですね。これ、ネットで検索すると星の数程似たようなのが出てきますが、一部分の形状に拘りがあり、お値段と形状が一致するものを探し出しました。詳しくは、パーツレビューの方にアップします。
さあ、理想の形状、音質、性能が実現できるのか?楽しみです。
Posted at 2022/10/16 22:27:17 | |
トラックバック(0) | 日記