カゲカロのブログ一覧

先日の車検で通らなかった、それまで使っていたマフラーを補修してみる事にしました。

このマフラーは、『スピリットレーシングコブラ』製の物で、私がマークⅡに乗り出した１０年程前から使っていた年季の入ったシロモノでした。とは言え、下側に擦れ傷がある程度で他に大きな破損個所はなく、また錆も許容範囲内だと思ったので、捨ててしまうのはもったいないと思い、車検終了時に持って帰ってきました。

キレイに補修してからまた装着しようかとも思っていましたが、ノーマルの良さにやられた為（笑）、そのまま置いてありました。再使用するかはまだ決めていませんが、劣化を防ぐ意味でも補修する事にしました。


現状をよく見てみると、サブタイコに爪楊枝２、３本分程の小さな穴が２つ開いていました。全体的に見ても、この部分だけ錆の浮きが目立ちます。排気熱が篭り易かったのでしょうか、他の部分は、これ程酷くはありませんでした。

出口手前のタイコには、輪留め等で付いてしまった擦り傷がありましたが、傷はとても浅く、穴の開くような気配はありませんでした。大げさではなく、塗装が捲れたような感じです。各フランジ部も傷みやすい個所ですが、これは溶接の浮きや剥がれもなく、薄く浮いた錆をサンドペーパーやワイヤーブラシで擦ると、すぐに下地が出て来ました。


全体の錆や汚れを落としてから、耐熱塗料で塗っていきます。マフラー用と謳っていたスプレーを買ってきて、黒で仕上げました。但し、カッターの所だけは、今までと同じ様に素地のままにしておくべく、しっかりマスキングをしておきました。

ステー裏側にも塗装が乗るように、角度を色々と変えながら、塗っていきました。車に装着してしまえば外からは殆ど見えないパーツですが、それでもキレイに仕上げたくて、２、３度重ね塗りしました。当方、塗装作業は殆ど経験がない上に風も強い日だったので、仕上がりはそこそこと言った所ですが、まぁ満足のいく出来になりました。


使えるパーツを補修して、また使えるようにするのは気分がいいですねー！終始喜々として作業したカゲカロでした（＾＾）～♪


作業はこんな感じで頑張りましたー。

昨日の夜ですが、いつものお友達が集まる事になったので、私もちょいと行ってきました。

夜８時半に東名上り線の上郷ＳＡに集合でしたので、仕事後家で時間を調整して出発したのですが、音羽蒲郡周辺の渋滞を考慮していなかったので、遅れて到着してしまいました（汗

また、諸事情で高速から降りたくなかったので、東名浜松西→豊田ＪＣＴ→東海環状道→土岐ＪＣＴ→中央自動車道→小牧ＪＣＴ→上り線上郷ＳＡというルートで行きました。豊田ＪＣＴの目の前に上郷ＳＡがあったのですが、ぐるーっと１００キロ程遠回りして、現地入りしましたｗｗｗ

名古屋界隈のいつものお友達、合計５人であれこれと話をして盛り上がりました。１年振り以上に再会できたお友達の方もいたので、近況を話したり、車の構った所を見せてもらったりして過ごしました。

体調のすぐれない方もいたので（私含むｗ）、１１時過ぎには解散となりました。時間は短かったのですが、濃い時間が過ごせたのは良かったです。また次回も楽しく過ごしたいですね～。


帰りがけに給油をしたのですが、ふと、





「最近、ガソリンばっか入れてるような気が・・・（汗」




と、我に返ってしまいました。記録している燃費記録を見てみたら、ここ１カ月で
２６００キロ以上走っていました（滝汗

仕事にも使っているとは言え、ちょっと走り過ぎですかね・・・？（←『遊び過ぎ』とも言う）


昨日はこんな感じでしたよ～♪

今日はお休みでしたので、以前から気になっていたリアドアのガラスを調整してみました。

左後ろのドアを閉める際、ガラスが上限まで上がっている状態だと、ストッパーに上手く収まらず、ガラスが浮いてしまうのです。ガラス自体を押すようにして閉めるか、ドアを閉めた後でガラスを上下にしないと、ピッタリ閉まりませんでした。先日、ヨメを横に乗せた時に指摘されて発覚しました。

マークⅡはハードトップなので、ドア枠がありません。なので、どうもガラスの固定に負荷が掛かってガタが出やすいようです。今まではこのような閉まりの悪さはありませんでしたが、窓を数センチ開けて走ると、「カタカタ・・・」と音が出ていました。このガタを出来る限り抑えてしまえば、また元のように閉まるだろうと思い、作業にふみ切りました。

整備書を見てみると、ガラスを固定する上で、各部調節ネジがあります。そのうちのガラスの傾斜角度（入り込み）調節ネジを発見したので、そこを構ってみる事にしました。

内装を剥がしてドア内部をむき出しにして、早速調節してみました。
調節ネジを回して様子を見て見ましたが、なんだかあまり大きくは変化しませんでした。「こんなものかな～？」と思いながらもドアを閉めたら、「おおお♪」イイ感じに収まりました。思った以上に調節が利いて良かったです。またガラスを押さえているホルダーのような物にもガタが出ていたので、ここもしっかり増し締めしました。


ここまで見ると、イイ感じにメンテ出来たのですが、実はもうこの段階でやらかしていたのです・・・。

それがコレ↓



本日の破壊工作です・・・orz

パワーウィンドースイッチ周辺のパネルを粉砕してしまいました。前も何かで内装外した際に、「コレやばそうだな～（汗」と思った個所でした。その時は大丈夫だったのですが、今日は・・・。　部品探さないといけませんなー（涙

このまま終えるのもイヤだったので、先日車検に出した際にこげ茶色のグリスでコッテコテにされたドアヒンジ周辺をチッカチカにしてやりました。・・・罪償いですｗｗｗ


一部パーツは破壊してしまいましたが、ガラスの調整自体はうまくいきました。その後のドアは全く問題なく開閉できるようになりましたし、窓を数センチ開けた状態で走っても、カタカタ言わなくなりました！めでたしめでたし♪・・・なのか！？（爆


作業の様子は、こちらです～（＾＾）

つい先程、マークⅡのオイル交換をしてきました。

前回交換してから４０００キロ程走っていましたので、早い所交換したいと思っていました。先日注文しておいたオイルが夕方に届いたので、ムリを言って知り合いのスタンドのピットをお借りして作業して来ました。

今回は画像の通り、Ｍｏｂil１の０ｗ－４０を使用する事にしました。思っていたよりも安く購入できた事と、急に寒くなってきたので、柔らかいオイルにしたいなと考えたからです。

作業内容はなんの変哲もない、下から抜いて上から入れるという、極めてベーシックな方法で行いました。
オイルを抜く前に、オイル残量を確認したのですが、レベルゲージで見る限り、４００ｃｃほど消費していました。下回りにはオイル漏れの痕跡がなかったので、燃焼室で燃えてしまっているのだろうと思います。とは言え、白煙も殆ど出ませんので、極微量なのでしょうが。

銘柄の違う物を使う事になったので、いつもよりも丹念に抜き取りました。言うまでもなく、オイルフィルターも交換しました。

オイルが抜け切ったらドレンを締めて、パーツクリーナーを使って下回り清掃。フィルター周辺もキレイに拭き上げました。オイル量はきっかり４リッターなので、一缶一度に使い切ります。エンジンＯ／Ｈ前は消費量が著しかったので、１リットル缶を買い足していましたが、今はそれもなくなって有難い限りです♪

エンジンを始動して、各部漏れをチェックします。ちょっと前まで、ドレン部からの滲みに悩まされていたのですが、解決方法を見つけました。それは、純正のドレンパッキンを使うのではなく、カー用品店で売っているパッキンを使用するというものです。このパッキンは純正品に比べて素材が柔らかく、硬質ゴム？の様な感じです。対して純正は一部アルミを使用しているので非常に硬く、物は良いのでしょうがオイルパンにしっかりフィットしてくれないようなのです。規定値のトルクで締め付けるだけでは、滲みを抑えることは出来ませんでした。


各部の漏れも問題なかったので、車を上げたついでに下回りも見てみました。



デフからのオイル滲みはすっかりなくなっており、ホッと一安心でした。シールを交換するまでは、度々覗き込んで見ていましたので、その憂いもなくなったと言った所です。各アームもＣＲＣを噴き付けて、ウエスで拭きました。見えなくても、キレイが一番ですからね♪



純正マフラーも交換後初めて見ました。中古品との事だったので、程度に期待はしていなかったのですが、「ひょっとして新品？」と思える程キレイなマフラーでした。遮熱板の一部に擦りキズがありましたが、それ以外は問題ありませんでした。これなら永く使えそうです。無論ここもちゃんと拭き上げました。

ただ一点、気になる個所を発見してしまいました。それがコレ↓



ちょうどインテークマニホールド辺りに液体の滲みが確認出来ます。Ｔ－ＶISのバタフライを稼働させるロッドの付け根辺りからとも思えるのですが、この画像からでは分からないですよね・・・。しかし何故ここからオイルが滲んでくるのでしょうか？そう言えば、Ｏ／Ｈ前もここに滲みがありましたっけ。冷却水かとも思ったのですが、今は緑色のＬＬＣを使っています・・・。


ともあれ、これでまた気持ちよく走る事が出来ます！この所燃費も良いし、また長距離走って来るかな～（＾艸＾）ｸﾌﾌ!