
ともかく本を読むことにしてる
コロナ下、図書館に出入りすることが制限されているので蔵書を検索して予約することが多くなった
歴代の芥川賞受賞作を読み終え、こんどは候補作をと読み進めるなか町屋良平さんの『しき』を読ませていただいた
amazonの書評に「超進化系青春小説」とあったが定年を迎えた爺に、いまどきの青春ものが刺さったか著書名で検索し5冊ほど予約した
ところが、予約確保と受取った中に記憶にない一冊があった
「ベスト・エッセイ」
町屋良平で検索したのだが表紙に書かれた5名の作家のなかに名前がない?
なんのことはない。総勢77名の方が掲載された2020版であり、表紙の5名は編集委員を務められた方たちだ
読み始めるとなるほどとうならせる「ベスト・エッセイ」である
がしかし、読み続けていくとベストエッセイか⁉となる作品がちらほら
ベストはBestである。活躍されている作家さんも並ぶ。Bestではなかろう
痛く感心した一遍を家内に差しだし、「ちょっとこれを読んでみてくれ」と感想を聞くと「さほどでも。」と答えられた
ベストは人それぞれでもある
一人の著者がベスト・エッセイをお出しになることを考えれば(むしろ今回はそう思って予約した筈だが)この表紙のベストも納得である、自己解決。
助手席に2,3冊を置いてドライブに出かけた
今日は、ここで1冊読み切ろう。きっとベストな環境だ。
昨今は知られたのか?まっすぐな一本道を走る自動車が多くなった💦
それでも都会の喧騒に比べれば静かなものだ。といっても読みだすと周りの音が
聞こえず、ひょっこり鹿が顔を出したりする ( *´艸`)
Posted at 2022/03/28 21:59:28 |
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