
ひさしぶりに信楽のかまーとの森へ
私は良い音を聞きに、家内はランチ目当て
友人によるとオーディオの名機が揃っている
KeithのCDの断捨離を願ったお店
どうせなら、この店の名機でかけてもらいたい
ものだ...その思いから
流れていたのが聞き覚えのあるピアノソロ
誰だか知っているんだけれどなぁ...出てこないなぁー
いつ訪れるとも言っていないのに(^^♪ マスターの気遣いだった
Keithが患った慢性疲労症候群(ピアノの弾きすぎ)からの復帰第一作。
傍で看病してくれた妻に捧げたアルバムと聞く
翌日、blogを書くにあたりKeithと打ってみたら新作が出ていた

Keith Jarrett - Bordeaux Concert Part III
聴いているうちに、涙がススッと下瞼に溜まった。秋だねって嫁が言う
先のアルバム評に「たとえ半身が不自由になっても、キース・ジャレットの“復活”を
信じられる理由」とある。Keithはいま77歳。どこを見ているのだろう
アルバム評のリンクはこちら → https://musica-terra.com/2020/10/23/keith-jarrett-the-melody-at-night-with-you/
今月のランチはこちら。白ご飯に散らした山椒がピリッと舌をしびらせる

繊細なピアノソロの間に、隣の工場からエアーシリンダーの音が混じる
現場がすぎな私には心地よい場所 女性の方の話し声も気にならない


嫁によると入口の手前にある円柱の建物は窯の燃料が入っていたそうだ
じつは、このなかでコンサートがある‼驚きな狭さ。一度入ってみられぇー
四つ葉だけのクローバも実は水がこんなにないほうが元気になるらしい ← 嫁談
また、来ようっと
Posted at 2022/11/11 15:41:45 |
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